巡回展「ウィンター・ガーデン」ベラルーシ展に合わせて日本現代美術のレクチャーを開催

国際交流基金(ジャパンファウンデーション)は、巡回展「ウィンター・ガーデン:日本現代美術におけるマイクロポップ的想像力の展開」のベラルーシ・ミンスク市での開催に合わせて、日本の現代美術についてのレクチャーを開催します。レクチャーでは、水戸芸術館現代美術センター学芸員の井関悠氏に、戦後日本美術史を解説いただくとともに、同展の背景やコンセプトについてお話いただきます。

概要

日時 2017年11月3日(金曜日)19時00分~21時00分
会場 国立現代芸術センター(ミンスク市)
使用言語 日本語(ロシア語逐次通訳あり)
主催 国際交流基金、在ベラルーシ日本国大使館
会期 2017年11月2日(木曜日)~12月9日(土曜日)
会場 国立現代芸術センター(ミンスク市)

「ウィンター・ガーデン:日本現代美術におけるマイクロポップ的想像力の展開」展は、日本のポップカルチャーへの世界的な関心の高まりを受け、美術評論家の松井みどり氏に企画を依頼し制作されました。絵画、ドローイング、映像約40点により構成され、60年代以降に生まれた若手アーティストによる「マイクロポップ(松井みどり氏の造語)」的表現が、現代の世界で生きることとどのように関係しているのかを探っていくものとなっています。

プロフィール

井関 悠(いせき ゆう)

井関 悠氏の写真

水戸芸術館現代美術センター学芸員。千葉大学卒業。
秋吉台国際芸術村企画課、横浜トリエンナーレ2005アシスタントキュレーター、 資生堂ギャラリー学芸員、ヨコハマトリエンナーレ2014コーディネーターなどを経て、2014年12月より現職。

[お問い合わせ]

国際交流基金(ジャパンファウンデーション)
文化事業部 事業第2チーム
担当:小野寺
電話:03-5369-6063 ファックス: 03-5369-6038

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