巡回展「美しい東北の手仕事」エジプト展のフォローアップとして、レクチャー・デモンストレーション・ワークショップを開催

国際交流基金(ジャパンファウンデーション)は、エジプトにおいて開催した巡回展「美しい東北の手仕事」のフォローアップとして、エジプトの3都市にて、レクチャー・デモンストレーション・ワークショップを開催します。レクチャーでは、日本の陶芸及び東北地方の手仕事についてお話いただくとともに、ろくろ挽きデモンストレーション、絵付けワークショップを実施いたします。

概要

日時 2018年3月5日(月曜日)
会場 文化センターdarb1718(カイロ)
内容 レクチャー・デモンストレーション・ワークショップ
使用言語 日本語(アラビア語逐次通訳あり)
主催 国際交流基金、カイロ日本文化センター
日時 2018年3月6日(火曜日)
会場 ヘルワン大学(カイロ)
内容 レクチャー・デモンストレーション・ワークショップ
使用言語 日本語(アラビア語逐次通訳あり)
主催 国際交流基金、カイロ日本文化センター
日時 2018年3月7日(水曜日)
会場 メニア大学(メニア)
内容 レクチャー・デモンストレーション・ワークショップ
使用言語 日本語(アラビア語逐次通訳あり)
主催 国際交流基金、カイロ日本文化センター
日時 2018年3月8日(木曜日)
会場 アシュート大学(アシュート)
内容 レクチャー・デモンストレーション・ワークショップ
使用言語 日本語(アラビア語逐次通訳あり)
主催 国際交流基金、カイロ日本文化センター
日時 2018年3月9日(金曜日)
会場 Creative Egypt(カイロ)
内容 レクチャー
使用言語 日本語(アラビア語逐次通訳あり)
主催 国際交流基金、カイロ日本文化センター

カイロ

会期 2017年11月9日~11月28日
会場 ゲジーラ・アートセンター

アレキサンドリア

会期 2018年1月28日~2月22日
会場 エジプト日本科学技術大学

2011年3月11日に東北地方で発生した大地震と津波から1年という節目に企画された展覧会。美しい東北の手仕事を取り上げ、現代の日本において文明が進み忘れ去られかけている古代からの営みである手仕事の美しさを紹介します。陶芸、漆芸、染織、金工、木竹工など、多岐に渡るジャンルの作品で構成されています。

プロフィール

設楽享良(したら たかよし)

陶芸家。神奈川県立川崎高を経て早稲田大学卒業、陶芸家滝田項一(福島県会津若松)に師事。
1986年 栃木県喜連川町(現・さくら市)の仮寓にて独立。
2002年 矢板市上伊佐野(現在地)に工房を新設移転 現在に至る。
NHK-BS「器・夢工房」放映(2009) 東京を中心に宇都宮、広島等で定期的に個展開催。
国画会工芸部新人賞、日本民藝館展奨励賞、益子陶芸展審査員賞 受賞、日本陶芸展入選。

三浦正宏(みうら まさひろ)

1956年、秋田県出身。1979年、北海道工業大学卒業。
1985年、工芸店「海青舎」創業。
「東北の民藝展」(秋田市1991年)「手仕事の日本-ふたたび」(東京有楽町2006年)「『手仕事の日本』と民藝の思想」(北海道文学館2017年)展示企画協力。
共著「あきたの工芸」(秋田県教育委員会2007年、論考「東北のアイヌ語地名と手仕事」(日本民藝協会2012年)

[お問い合わせ]

国際交流基金(ジャパンファウンデーション)
文化事業部 事業第2チーム
担当:小野寺
電話:03-5369-6063 ファックス: 03-5369-6038

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