「映像と物質-版画の1970年代・日本」展 (海外巡回展)

本展は、1970年代の版画表現に注目し、日本の現代美術界に版画の時代を築き上げた14名の作家の作品を紹介する展覧会です。映像を使用した作品に焦点をあてた「映像表現の時代」、物質への志向を造形化した作品に焦点を当てた「物質主体の像」の2つの章から構成されています。

監修
滝沢恭司(町田市国際版画美術館学芸員)

出品作家(出品順)
第1部「映像表現の時代」 野田哲也、木村光佑、松本旻、斎藤智、木村秀樹、萩原朔美
第2部「物質主体の像」 高松次郎、吉田克朗、榎倉康二、井田照一、河口龍夫、李禹煥、加納光於、一原有徳

日程

2024年前期(予定)イタリア

2023年10月19日~11月19日
ギリシャ/マケドニア現代アート美術館(テサロニキ)

2023年9月12日~10月1日
セルビア/ベオグラード応用美術館(ベオグラード)

2023年2月8日~2月19日
パキスタン/パキスタン国立芸術評議会(イスラマバード)

2023年1月24日~1月31日
パキスタン/在カラチ日本国総領事館広報文化センター(カラチ)

2022年9月16日~9月29日
バングラデシュ/独立戦争博物館(ダッカ)

2022年7月22日~8月4日
ネパール/在ネパール日本国大使館(カトマンズ)

2022年4月18日~5月18日
マレーシア/サバアートギャラリー(コタキナバル)

2022年3月10日~4月8日
マレーシア/マレーシア科学大学 Tuanku Fauziah ミュージアム&ギャラリー(ペナン)

2022年1月19日~2月27日
マレーシア/GMBB(クアラルンプール)

2021年12月2日~12月21日
中国/香港中央図書館(香港)

2021年9月4日~26日
台湾/高雄市文化センター(高雄)

2021年8月8日~29日
台湾/宜蘭美術館(宜蘭)

2021年4月8日~5月6日
エジプト/アスユート大学(アスユート)

  • 野田哲也 日記;1968年8月22日の作品画像
    野田哲也 「日記;1968年8月22日」 1968年
  • 野田哲也 日記;1968年9月11日の作品画像
    野田哲也 「日記;1968年9月11日」 1968年

木村光佑 現在位置 − 存在Aの作品画像
木村光佑 「現在位置 − 存在A」 1971年

井田照一 Surface is the Between - Between Vertical and Horizon – Stone, Paper and Stoneの作品画像
井田照一 「Surface is the Between - Between Vertical and Horizon – Stone, Paper and Stone」 1976年

榎倉康二 一つのしみNo.1の作品画像
榎倉康二 「一つのしみNo.1」 1975年

李禹煥 寄港地1の作品画像
李禹煥 「寄港地1」 1991年

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