日中国交正常化45周年記念 第1回日本映画広州上映ウイーク

日中国交正常化45周年記念 第1回日本映画広州上映ウイークの画像

日中国交正常化45周年記念 映画交流事業の第1回は、中国・広州で3日間にわたって、日本の人気映画を上映します。7作品を映画館3館で上映するほか、上映作品のひとつ、『セトウツミ』の大森立嗣監督、近藤貴彦プロデューサーを日本からお招きし、大学でのトークや映画館での上映後のアフタートークを実施します。

日時

2017年5月26日(金曜日)

14時30分
オープニング式典(招待のみ)
15時50分
『セトウツミ」上映と『セトウツミ』大森立嗣監督、
近藤貴彦プロデューサーによるトークイベント

27日(土曜日)

14時30分
大森監督、近藤プロデューサーによる
広東外語外貿大学での『セトウツミ』上映とトーク

26~28日 映画上映

19時
『セトウツミ』上映とQ&A
(大森監督、近藤プロデューサー登壇)
上映作品 『セトウツミ』(大森立嗣監督)、『東京物語』(小津安二郎監督)、 『家族はつらいよ』(山田洋次監督)、『64(前編)』『64(後編)』(瀬々敬久監督)、 『恋人たち』(橋口亮輔監督)、『残穢』(中村義洋監督)計7作品
会場 金逸空中電影城(広州タワー)、保利国際影城広州中环店、広州中華広場電影城、広東外語外貿大学
入場料 作品によって異なる。
主催 独立行政法人国際交流基金、広東省電影行業協会
後援 在広州日本国総領事館、日本貿易振興機構(ジェトロ)広州事務所
  • オープニング会場の金逸空中電影城(広州タワー)の写真
    オープニング会場の金逸空中電影城(広州タワー)
  • 上映作品の『セトウツミ』の写真
    上映作品の『セトウツミ』©2016映画「セトウツミ」製作委員会 ©此元和津也(別冊少年チャンピオン)2013

プロフィール

大森 立嗣 監督

大森立嗣監督の写真

1970年生まれ。前衛舞踏家で俳優、大駱駝艦の麿赤兒の長男として東京で育つ。
大学入学後、8mm映画を制作。俳優として舞台、映画などに出演。2005年『ゲルマニウムの夜』で監督デビュー、国内外で高い評価を受ける。2010年『ケンタとジュンとカヨちゃんの国』で日本映画監督協会新人賞を受賞。2013年、「さよなら渓谷」が第35回モスクワ国際映画祭のコンペティション部門出品に日本映画として唯一出品され、「洗練された演出と人間関係の深い理解」が審査員に評価され、審査員特別賞を受賞。新作『光』(英題 AND THEN THERE WAS LIGHT原作:三浦しをん))が今年の秋に公開予定。

近藤 貴彦 プロデューサー

1968年生まれ、愛知県出身。駒澤大学入学後、大森監督と共に8mm映画を制作。
映画、テレビ制作を経て、企業PVCMのプロデューサーを務める。その後再び映画業界に復帰。
大森監督とは『ぼっちゃん』『さよなら渓谷』(13)でも組んでおり、2017年秋には『光』公開を控えている。

プレスリリース

[お問い合わせ]

国際交流基金(ジャパンファウンデーション)
映像事業部 映画チーム
〒160-0004 東京都新宿区四谷4-16-3 担当:寺江
電話:03-5369-6064 ファックス:03-5369-6045
Eメール:film@jpf.go.jp
(メールを送る際は、全角@マークを半角@マークに変更してください。)

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