フェロー勉強会:ラファエル・ショウジ

国際交流基金(ジャパンファウンデーション)
企画調整・米州課


ジャパンファウンデーションは、平成20(2008)年度フェロー勉強会を開催します。今回のプレゼンターは、 日系ブラジル人の宗教がご専門のRafael Shoji(ラファエル・ショウジ)さんです。勉強会の詳細は以下の通りです。皆様のご参加を心よりお待ちしております。
概要
日時 2008年 4月18日 金曜日 15時から17時
場所 ジャパンファウンデーション JFICコモンズ
アーク森ビル ウェスト・ウィング20F アクセス
*ご来訪の際には、身分証明書を持参し(アーク森ビルへの入館に必要)、アーク森ビルへは1階から入館してください(来訪者は2階から入館する事ができません)。
使用言語 英語 (通訳はありません)
参加費 無料
テーマ 「ペンテコステ派と日本の先祖:日本における日系ブラジル人信仰心の変遷」

日伯間移民の文脈で語られる「デカセギ」を概観し、カトリック勢力の隙間を埋める形でブラジル人の間で伸張しているペンテコステ派(キリスト教の一宗派)及び日系ブラジル人の間で伸張している日本の新宗教に関するデータを考察する。その後、日本におけるブラジル人の宗教行動を分析し、合理的な選択行動及び社会ネットワークの観点を踏まえた分析を行なう。

カトリックのブラジル人への定着が遅れている間に、ペンテコステ派はブラジル人のさまざまな要請に応え、牧師を「デカセギ」として派遣することにより社会ネットワークを通して広がっていった。ペンテコステ派は日本で提供されていない社会的役割を担い、扶助ネットワークを使用し、日本在住ブラジル日系人が直面している困難に対処する方法の一つとして改宗を促した。キリスト教会は特に日本人としてのアイデンティティに乏しいブラジル人を魅了している一方で、日本との同化を志向する多くのブラジル日系人は日本の新興宗教と、日本の祖先とのつながりの再定義に惹きつけられている。

最後に、日本在住ブラジル人の宗教の将来、カトリックの退潮及び新しい世代の伸張について考察する。
プレゼンター略歴 ラファエル・ショウジ氏はサンパウロ・カトリック大学研究員。ハノーバー大学(ドイツ)で博士号取得後、ブラジルにおける日本の宗教及び日系ブラジル人の文化を研究。2007年度日本研究フェロー。現在、南山大学でハイジック・ジェームス教授の下で「日本在住ブラジル人の宗教‐キリスト教信仰の再定義‐」に関する研究を進めています。
主催 ジャパンファウンデーション、コンラッド・アデナウアー財団
お申し込み・
お問い合わせ
参加ご希望の方は、4月17日木曜日までにお名前、所属先、連絡先(電話番号、Faxまたはメールアドレス)を日本研究・知的交流部までご連絡ください。ご質問等も下記の連絡先までお願いします。
Tel: 03-5369-6069 / Fax: 03-5369-6041 E-mail

ページトップへ戻る