フェロー勉強会:アビ-サマラ ラケル

国際交流基金(ジャパンファウンデーション)
日本研究・知的交流部

国際交流基金日本研究フェローによる勉強会を以下の通り開催します。

皆様のご参加を心よりお待ちしております。

概要
日時 2008年5月30日 金曜日 15時から17時
場所 ジャパンファウンデーション 第2セミナー室(9階)
アクセス
*国際交流基金(ジャパンファウンデーション) のオフィスは新宿区に移転しておりますので、ご注意ください。
使用言語 英語 (通訳はありません)
参加費 無料
テーマ 「都市景観と現代日本詩」

西洋における現代詩の起源は都市生活 -大都市の人口密集地域での孤独な生活、ヒト・モノ・情報の移り変わりの速さによる主体的な経験の崩壊- と密接である。巨大都市でめまぐるしく生じる外面的・内面的影響、市民がさらされている無数の巨大な視覚的・聴覚的・感覚的刺激は芸術作品の本質に影響を与えていることだろう。

松尾芭蕉などの伝統的な日本の詩では、自然美や四季が基本的テーマであることがよく知られている。他方、都市の詩においては、美はしばしば別のところで表現される。広場、壁、ビル、スポーツや文化活動に供される空間。プレゼンターの関心領域は現代日本の詩における自然と都市景観の関係、そして特に、都市景観と、現代日本の詩が書かれてきた現代生活のイベントの関連性である。都市生活の考え方と、深く根ざした自然の伝統はどのように日本の美学の中で共存してきたのだろうか。

なお、このセミナーにおいて日本で編集した『都市景観と現代日本の詩』を発表する予定。

プレゼンター略歴 アビ-サマラ ラケル(Dr. Raquel Abi-Samara)/国家科学技術開発評議会(CNPq)研究員

アビ・サマラ氏はブラジルの国家科学技術開発評議会(CNPq)の研究グループ「旅:文学と文化の間で」の一員として、また、国際日本文化研究センター(日文研)において、鈴木貞美教授の下で活動中。2004年リオ・デ・ジャネイロ大学で比較文学博士号取得。Paul Celan, Hans-Georg Gadamerなど、ドイツ詩のポルトガル訳者としても活躍中。
お申し込み・
お問い合わせ
参加ご希望の方は、5月30日 金曜日までにお名前、所属先、連絡先(電話番号、Faxまたはメールアドレス)を日本研究・知的交流部(担当:内田)までご連絡ください。ご質問等も下記の連絡先までお願いします。
Tel: 03-5369-6069 / Fax: 03-5369-6041 E-mail

ページトップへ戻る