国際シンポジウム「ジャパン・イメージ ―海外日本研究のための画像利用事情―」

国際交流基金(ジャパンファウンデーション)
日本研究・知的交流部

ジャパンファウンデーションでは、北米日本研究資料調整協議会(NCC)が実施する国際シンポジウムを支援しています。

米国など海外の日本研究者が、研究・教育の目的で、日本の美術作品を始め、歴史資料、都市の光景や建物、ファッションや流行など諸々の画像の利用することが増えています。ところがその使用許諾を得ることに大変、難儀している状況があります。これには、日米間の著作権法の違い、言語の問題、距離の問題、慣習・手順等の違いなど様々な要因があります。この状況を改善し、より円滑に、適法的に、研究者が画像を利用できるようにするために、NCC では画像資料使用特別委員会を設置し、日本側の関係者(出版者、美術館・博物館学芸員、司書等)のご協力を得て、海外研究者のために手引きを作ろうとしています。このシンポジウムは、そのための活動の一環として計画されています。

当日は、日本の画像が海外でどのように利用されているか、使用に際しどのような問題があるかについて、北米の日本研究者、日本研究司書、大学出版会編集者が来日して、講演・報告いたします。日本の図書館や美術館・博物館など資料に関わる方々、出版関係者にとっては、画像資料の国際的利用の現場を知る絶好の機会となります。ぜひご参加ください。

概要
日時 2008年6月23日 月曜日 9時30分から12時30分
場所 国際文化会館講堂 アクセス
主催
協力 財団法人国際文化会館、財団法人渋沢栄一記念財団
助成 東芝国際交流財団、国際交流基金、ハーバード大学ライシャワー日本研究所
使用言語 日本語
参加費 無料、 申込先着70名まで受付
お申し込み方法 お名前、ご所属、メールアドレスを記入し、参加申込である旨明記して、下記のメールアドレスまでお申し込みください。 E-mail
プログラム概要
(予定)
  • 「北米日本研究にとっての日本画像資料の重要性」
    モーリーン・ドノバン(オハイオ州立大学図書館)
  • 「画像利用アンケート調査結果報告」
    吉村玲子(フリア美術館図書館)、坂口英子(メリーランド大学図書館)
  • 「北米で画像利用許可を得るための手順」
    パット・クロスビー(ハワイ大学出版会)
  • 「北米と日本における出版事情の相違」
-概観
ロビン・ルブラン教授(ワシントン&リー大学)
-日本研究者の経験
フィリップ・ブラウン教授(オハイオ州立大学)
ニコル・ルマニエール所長(セインズベリー日本藝術研究所)
アン・アリソン教授(デューク大学)

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