中東グループ研修プログラム アシスタント募集のご案内

1.概要

国際交流基金(ジャパンファウンデーション) 日本研究・知的交流部 欧州・中東・アフリカ課では、日本と中東地域との相互理解の発展と、新しい知的対話のネットワークの構築を目的に「平成20(2008)年度中東グループ研修プログラム」を実施致します。このプログラムは、11月10日から29日まで、中東地域から約15名の若手研究者やジャーナリストなどを日本に招き、グループ研修を実施するものです。研修参加者は、レクチャーや地方研修などのプログラムへの参加の他、それぞれのテーマのもと個人研究を行ない、レポートをまとめます。
そこで、研修参加者たちに日本での滞在時間を最大限活用していただくため、研修参加者の個人研究のサポートをしてくださるアシスタントを募集いたします。


2.アシスタント業務内容

アシスタントの方には、研修参加者の希望を聞きながら研究テーマに相応しい訪問先を選定し、アポイントを取り付け、同行するなどの研究上のサポートを行なっていただくほか、日常生活の身近な相談役にもなっていただきます。

(1)プログラム開始前

  • ミーティングへの出席(10月中に1回実施予定)
  • 担当する研修参加者決定後の事前リサーチ、国際交流基金プログラム担当者との連絡などの準備
  • *プログラムの実施に先立ってミーティングを行ない、中東・北アフリカ地域および研修参加者の出身国に関して事前に学習し、アシスタントが相互に情報交換を行なうための機会とします。

(2)プログラム期間中(11月10日から29日)

  • オリエンテーションへの出席、研修参加者との打ち合わせ(11月11日)
  • 訪問先の選定・アポイント取り、プログラム担当者への連絡など
  • レクチャーへの参加および個人研究日における訪問先への同行(11月12日から14日および11月22日から27日のうち、4日間程度を予定)
  • 最終報告会およびレセプションへの参加(11月28日)
  • *研修参加者との親睦を深め、英語によるコミュニケーション力の強化や異文化理解を広げるための機会としていただきます。また、研修参加者とともに英語でのレクチャーに参加し、積極的に議論に参加していただくことを期待します。
  • *オリエンテーション、レクチャー、最終報告会は、国際交流基金本部およびその周辺の施設で行ないます。個人研究日の訪問先は、首都圏内とします。

(3)プログラム終了後

  • 報告書およびアンケートの提出

3.募集内容・条件

  • 募集人数:18名
  • 大学3年生以上(大学院生や大学既卒者も可)、性別不問
  • 上記のプログラム期間中、研修参加者の希望に合わせ時間の調整が可能な方。
  • 英語による研究支援が行なえ、英語での講義を理解できる方。積極的に討議に参加できることが望ましい。
  • 中東・北アフリカ地域、または本プログラムの全体テーマである「開発と社会」に関心を有する方。
  • NGOなどでの国際協力活動の実績があれば、さらに望ましい。

4.謝金および実費

  • 謝金:5万円 (プログラム終了後に支払)
  • 交通費:実費を支給

5.スケジュールおよび提出書類

  • 応募締め切り 9月26日 金曜日

下記の(1)~(3)を上記締切日までに郵送・ファックスまたはメール添付にてご提出下さい。

(1)履歴書(自由形式、写真添付、論文等出版物があれば業績リストも添付下さい)
(2)和文および英文プロフィール/略歴(日本語200-300字程度、英語100-150ワード程度、プログラム冊子に掲載させて頂きます)

(例):英文作成例

I am currently enrolled on a Master Course in Middle Eastern Studies, at X University. I am studying Egyptian Society, with a particular focus on urban areas. My MA thesis, for which I am currently conducting interview research, will examine X and Y.
I have contributed to several journals and newspapers, (including X journal/s), on the issues of Egyptian culture, and the role of women in society, particularly in education. My recent articles have focused on different types of the veil, and how these contribute to the formation and expression of female identity.
I frequently visit the Middle Eastern region, and am an active member of the Japan-Arab Cultural Exchange Society, which organizes lectures and cultural events in Tokyo.
(119 words)

  • *英文のプロフィールが締切日までに作成できない場合は、和文のみを先にご提出ください。

(3)志望動機書(800字以内。形式は自由としますが、下記の点が必ず含まれるようお願いします。

  1. イ.チューター志望の理由
  2. ロ.どの国・地域の研修参加者を担当したいか。また、その理由
  3. ハ.日本社会・文化の何をどのように紹介したいか
  • *研修参加者が確定するのは9月上旬の予定です。アシスタント内定者の希望を参考にしながら組み合わせを行ない、結果をお知らせします。
  • *研修参加者は以下の国・地域から選ばれます。
    アフガニスタン、アラブ首長国連邦、アルジェリア、イエメン、イラク、イラン、エジプト、オマーン、カタール、クウェート、サウジアラビア、スーダン、シリア、チュニジア、トルコ、バーレーン、パレスチナ、モロッコ、ヨルダン、リビア、レバノン
(参考)昨年来日した参加者の例
国籍 性別 年齢 現職 日本での研究テーマ
イエメン 女性 43 大学助教授 ジェンダーと持続可能な開発
イラン 女性 32 大学院生(博士課程) 知識主義経済
イラン 男性 25 大学院生(博士課程) 伝統社会と持続可能性
エジプト 女性 24 大学院生(修士課程) 持続可能性と教育
オマーン 男性 31 ジャーナリスト 環境と人間
クウェート 男性 39 ジャーナリスト 日本文化
シリア 男性 44 大学助教授 近代化プロセスと日本の経験
シリア 男性 30 大学講師 教育と開発
トルコ 男性 37 大学助教授 開発と環境:日本の経験
パレスチナ 男性 38 大学リサーチプログラム・
コーディネーター
持続可能な開発と大学教育
レバノン 男性 32 リサーチアシスタント 伝統社会と現代化

6.お問い合わせ・応募書類提出先

〒107-6021
東京都新宿区四谷4-4-1
国際交流基金 日本研究・知的交流部 欧州・中東・アフリカ課 中東グループ研修係
Tel: 03-5369-6071 Fax: 03-5369-6041  
E-mail 田浪 亜央江(たなみ あおえ)

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