「世界のコミックス―コミックスの世界―グローバルなマンガ研究の可能性を開くために」世界と日本のマンガ・コミックス研究者が集う学術シンポジウム

「世界のコミックス―コミックスの世界― グローバルなマンガ研究の可能性を開くために」 世界と日本のマンガ・コミックス研究者が集う学術シンポジウムチラシ画像
本会議チラシ【PDF: 7,646KB】
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国際交流基金(ジャパンファウンデーション)は、京都精華大学国際マンガ研究センター主催による国際学術会議「世界のコミックス―コミックスの世界 グローバルなマンガ研究の可能性を開くために」を共催として支援しています。

本会議は、近年、世界中で盛り上がりを見せるマンガ・コミックス研究における国際的ネットワークの構築を目指して、京都マンガ研究センターが企画する第1回目の国際会議です。先月「マンガのシステム コマはなぜ物語になるのか」(青土社、野田謙介訳)を上梓した国際的に著名なマンガ・コミックス研究家ティエリ・グルンステン氏を筆頭に、国内外から招待した約30名の研究者が、国や地域性に捉われない分野横断的マンガ・コミックス論を試みます。

概要
日時 2009年12月18日 金曜日 から 20日 日曜日
会場 京都国際マンガミュージアム 1階 多目的映像ホール
アクセス
(京都市中京区烏丸通御池上ル (元龍池小学校))
プログラム 下記タイムテーブルをご覧ください。
チケット料金・
申込み方法
詳細は、京都国際マンガミュージアムWebサイトをご覧ください。
主催 京都国際マンガミュージアム、京都精華大学国際マンガ研究センター
共催 国際交流基金(ジャパンファウンデーション)、女性MANGA研究プロジェクト、ドイツ文化センター
助成 科学研究費補助金(基盤研究(B)「女性MANGA研究:主体性表現の可能性とグローバル化―欧米/日本/アジア」(代表:大城房美、筑紫女学園大学准教授)助成事業
協力 日本マンガ学会国際交流委員会
お問合せ 京都精華大学国際マンガ研究センター 電話: 075-254-7427
京都国際マンガミュージアム

*チケットお申込み方法やシンポジウム詳細については京都国際マンガミュージアムWebサイトでご確認ください。

【本件に関するジャパンファウンデーションお問合せ先】
日本研究・知的交流部 欧州・中東・アフリカチーム
藤原 花 (ふじわら はな) E-mail
電話: 03-5369-6071 / ファックス: 03-5369-6041

プログラム

第1日目 2009年12月18日 金曜日

新世代国際ワークショップ

13:30-16:00
国際的なマンガ/コミックス研究の将来を背負う新世代の研究者それぞれのマンガ/コミックス研究の方法論に関する報告をもとに、ディスカッションを行なう。
出演:
野田謙介氏 (マンガ研究者・翻訳家)
猪俣紀子氏 (「くらしき絵本館」代表) 他6名

基調講演

17:00-19:00
出演:
ティエリ・グルンステン氏 (コミックス理論)
森田直子氏 (東北大学大学院情報科学研究科准教授)(コメンテーター)
吉村和真氏 (京都精華大学マンガ学部准教授)(司会)

第2日目 2009年12月19日 土曜日

セッション1:少女マンガ、女性コミックス~ジェンダーとジャンルをめぐって

10:15-12:30
出演:
トリナ・ロビンス氏 (コミックス作家・女性コミックス研究家)
溝口彰子氏 (ビジュアル&カルチュラル・スタディーズ・やおい研究) 他3名

セッション2:グローバル化における越境とマンガ研究

14:00-16:30
出演:
パスカル・ルフェーブル氏 (ベルギー・ブリュッセル芸術大学助教授)
夏目房之介氏 (学習院大学大学院人文科学研究科身体表象文化学専攻教授) 他3名

16:30-20:00
懇親会

第3日目 2009年12月20日 日曜日

セッション3:マンガと社会

10:30-12:15
出演:
チェンジュ・リム氏 (「『International Journal of Comic Art』編集者)
トーマス・ベッカー氏 (ベルリン自由大学助教授、芸術社会学) 他3名

ワークショップ:公的記憶、私的消費 『はだしのゲン』を出発点に

13:30-16:15
原爆をテーマにした中沢啓治のマンガ「はだしのゲン」を素材にした「公的記憶/私的消費」をテーマにした報告をもとに、ディスカッションを行なう。
出演:
ケース・リベンス氏 (オランダ王立科学アカデミー戦争記録研究所研究員)
川口隆行氏 (広島大学教育学部准教授、日本近代文学・文化史研究) 他3名

総合討論

16:30-18:00
出演: ジャクリーヌ・ベルント氏 (京都精華大学マンガ学部教授)(司会)

  • スケジュール・出演者・内容などについては変更の可能性があります。予めご了承ください。

京都精華大学国際マンガ研究センターについて

2006年4月開設。京都国際マンガミュージアムを活用した国際的マンガ研究の拠点形成と人材育成をめざし、マンガ資料の収蔵やデータベース構築、展示・講演・ワークショップなどの各種研究イベントの企画運営を進めている。

ティエリ・グルンステン氏について

ヨーロッパを代表するコミックス理論家。89~92年、フランスの国立マンガ研究センター「CIBDI」の研究員を経て、93~01年、同センター長。著書に、『線が顔になるとき――バンドデシネとグラフィックアート』(古永真一訳、人文書院、2008年)、『マンガのシステム コマはなぜ物語になるのか』(野田謙介訳、青土社)など。

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