フェローセミナー:タン・スィー・イェン

国際交流基金(ジャパンファウンデーション)
アジア・大洋州チーム

国際交流基金(ジャパンファウンデーション)は、平成21(2009)年度フェローセミナーを開催します。今回のプレゼンターは、タン・スィー・イェンさん(マレーシア科学大学(UIM))です。セミナーの詳細は以下のとおりです。皆様のご参加を心よりお待ちしております。

概要
日時 2009年12月9日 水曜日 15時から17時
場所 ジャパンファウンデーション JFICスペース[けやき] (2階)
(東京都新宿区四谷4-4-1) アクセス
使用言語 英語  (通訳はありません)
参加費 無料
テーマ 「R&D機能の集積とアジアの地域政策:
日本の主要な電機・電子産業のケーススタディー」


本研究は、『東洋経済データバンク2008』に基づき、最近のR&D機能の集積の動向変化と、日本の主要10電機・電子産業のR&Dのアジアにおける地域政策の適用に関する研究発表である。R&D活動は、国内の製造業及び国内市場を支える上で必須であるだけでなく、企業のグローバルな競争力を支える新しい科学技術や製品の革新、向上にとっても重要である。

近年、様々なR&D戦略とともに、ユニークなR&D機能の集積がアジア地域において形成されつつある。海外にR&D機能を移す携行は、1970年頃から韓国や香港などの新工業経済地域(NIEs)の発展とデザイン機能と共に始まった。類似のR&D機能をアジアの新工業経済地域に残しながら、R&Dは1980年代頃に急激に成長した。1990年代、複数の地域戦略が中国の工業地域において導入され、北京及び南京において、R&D機能が地理的に集合したメガ地域を形成した。2000年には、大きな予算と数多くの優秀な研究者によってR&D引力が中国において形成された。これにより、R&D機能の集積は、中国のメガ地域である北京、上海、広州などにおいて急速に広がった。また、地理的近接性の結果、最近では、日本の電機、電子産業にとって、ベトナムがR&Dの戦略的ロケーションとして新たに浮上している。一方で、電機・電子産業の大手、松下電器産業とシャープにとっては、マレーシアがASEAN諸国の中で東南アジアにおける最重要R&Dロケーションの一つとなっている。
プレゼンター
お申し込み・
お問い合わせ
参加ご希望の方は、2009年12月8日 火曜日 までにお名前、所属先、連絡先(電話番号、ファックスまたはメールアドレス)を日本研究・知的交流部(担当:田中、古屋)までご連絡ください。

参加希望について、E-mailによる連絡の際は、標題に発表者の氏名、発表日を明記していただきますようお願いいたします。ご質問等も下記の連絡先までお願いします。

電話 : 03-5369-6070、ファックス : 03-5369-6041 E-mail

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