JENESYS 次世代リーダープログラム 2010年度 グループI:アジアの気候変動対策

国際交流基金(ジャパンファウンデーション)では、「21世紀東アジア青少年大交流計画 Japan-East Asia Network of Exchange for Students and Youths (JENESYS) Programme」(外務省Webサイト)の一環にて、次世代リーダープログラムを実施しています。
これは、東アジアコミュニティの異なる国・地域の若者が一堂に会し、寝食を共にしながら言語、宗教、文化的背景などの差異を越えて、地域に共通の課題について話し合い、思索する訪日研修を実施し、その成果をグループ発表するプログラムです。
それぞれの国・地域で次代を担うリーダーとしての活躍が期待される参加者に日本の社会・文化等を理解する機会を提供するとともに、参加者同士の対話や経験の共有を通じた相互理解と連帯の深化、若い世代の緊密なネットワークや共通のアイデンティティーが形成されることを期待しています。

平成22(2010)年度 実施プログラム

平成21(2009)年度 実施プログラム

平成20(2008)年度 実施プログラム

『をちこちMagazine』に職員による報告を掲載しました。をちこち

グループI

  • テーマ: アジアの気候変動対策:日常生活や社会・経済構造の見直し
    Climate Change Measure in Asia: A Review of Daily life and Social/Economic Structure
  • 実施期間: 2010年9月12日 日曜日から18日 土曜日 7日間
  • 実施場所: 東京都、京都府、広島県
  • 参加者  : ASEAN 10カ国より各国2名、計20名予定
  • 企画趣旨:
    2009年12月、デンマーク・コペンハーゲンで開催されたCOP15(国連気候変動枠組条約第15回締約国会議)においては、2013年以降の次期枠組み合意に向け、多くの各国首脳級も出席し、議論が行われた。そして、首脳級の協議の結果、「コペンハーゲン合意」がまとめられ、一定の前進も見られた。

    本年も、11月下旬から、メキシコ・カンクンにおいてCOP16が開催されるが、日本は、米国、中国を含むすべての主要国が参加する公平かつ実効性のある国際枠組みを構築することが必要と考えており、「コペンハーゲン合意」を踏まえて、各国との連携・協力を確保しつつ、国際交渉が進展していくことが期待されている。

    本事業では、気候変動分野における日本とアジアの隣人であるASEAN諸国との対話を通じ、日本の気候変動政策に対するASEAN諸国の理解を深めてもらうとともに、各国の気候変動対策についての理解を増進し、地球規模課題の解決策を模索することを目的とする。

    気候変動交渉は、二酸化炭素を含めた温室効果ガスの排出等に関わる問題であり、個人の生活スタイルや地域社会の仕組み、各国の産業構造等、人々の生活全体、広い意味での文化にも密接に関係している。このため、日本の先進的な環境技術等を視察してもらうとともに、日本の生活スタイル(文化)自体を体感してもらい、気候変動政策に関する日本の立場への理解増進、今後の日・ASEAN協力の模索にも寄与することを目的とする。

英文報告書Climate Change Measure in Asia: A Review of Daily Life and Social / Economic Structureを刊行しました。

本プログラムの概要、プログラムアドバイザーを務めて頂いた高村ゆかり先生(名古屋大学大学院環境学研究科専任教授)による基調講義、アジア・大洋州地域の若手知識人である参加者によるグループ成果発表資料及び個人寄稿などを収録しています。

編: 国際交流基金(ジャパンファウンデーション)
発行日: 2011年3月
ISBN: 978-4-87540-131-5
A4判、140頁、英文、非売品

英文報告書の表紙画像 *PDFで全文をご覧いただくことが可能です。
全136ページ 【PDF:4,986KB】
[*Click to view the full report in PDF
136 pages 【PDF:4,986KB】]

[お問い合わせ]

国際交流基金(ジャパンファウンデーション)
日本研究・知的交流部 アジア・大洋州チーム
電話: 03-5369-6070

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