JENESYS 東アジア次世代リーダープログラム 2012 日本人参加者募集

1.事業概要

国際交流基金(ジャパンファウンデーション)では、「21世紀東アジア青少年大交流計画 Japan-East Asia Network of Exchange for Students and YouthsJENESYSProgrammeの一環にて、東アジア次世代リーダープログラムを実施しています。
JENESYS Programme 東アジア次世代リーダープログラムの写真 これは、東アジアコミュニティ(東南アジア10カ国、日本、中国、韓国、インド、オーストラリア、ニュージーランドの計16カ国)の異なる国・地域の若者が一堂に会し、寝食を共にしながら言語、宗教、文化的背景などの差異を越えて、地域に共通の課題について話し合い、思索する研修・交流を通じて、その成果をそれぞれの母国の発展、更には東アジアコミュニティの連帯感の醸成のために活用してもらうことを目的としています。
それぞれの国・地域で次代を担うリーダーとしての活躍が期待される参加者に日本の社会・文化等を理解する機会を提供するとともに、参加者同士の対話や経験の共有を通じた相互理解と連帯の深化、若い世代の緊密なネットワークや共通のアイデンティティーが形成されることを期待しています。

2012年3月に「エネルギー」をテーマに実施しますので、海外15カ国から来日する若手知識人とともに議論を深めてくださる日本人参加者を以下の通り募集します。

2.テーマ

エネルギー安全保障:持続可能なエネルギーシステムの構築を目指して
Energy Security: Working Toward the Development of Sustainable Energy Management System

3.実施内容

実施期間: 2012年3月5日 月曜日 から 16日 金曜日 12日間
実施場所: 東京都、大分県、大阪府、岡山県
参加者: ASEAN 10カ国(インドネシア、カンボジア、シンガポール、タイ、フィリピン、ブルネイ、ベトナム、マレーシア、ミャンマー、ラオス)、韓国、中国、インド、オーストラリア、NZ、日本から各国1~2名
計27名程度を予定

企画趣旨

アジア諸国の急速な経済成長及び人口増加に伴い、東アジア地域のエネルギー需要が大幅に増加しているなか、省エネルギー・新エネルギーへの取り組みによる持続可能なエネルギーシステムへの転換が重要な課題となっている。引き続きエネルギーの安定供給を確保し、エネルギー安全保障を確立するため、東アジア地域全体における環境・エネルギー協力への連携強化が求められている。

日本政府はこれまで、東アジア地域協力の進展を目的とした様々な首脳会談・閣僚会議及び会合等に出席している。2010年10月に行われた第5回東アジア首脳会談(EAS)においては、地域協力の優先分野として環境・エネルギー分野の重要性につき言及があった。今後もより活発な環境・エネルギー協力の推進を行うため、日本政府の取り組み及び民間レベルのエネルギー関連団体への視察を通し、パートナーである東アジア諸国の将来を担う若手専門家とのより強固な信頼関係を構築することが大切である。

本プログラムにおいては、日常生活に関連したエネルギー効率の向上及び再生可能エネルギー導入への取り組みに着目し、持続可能なエネルギーシステムの構築を目指した社会づくりについて考察を深める。節電及び二酸化炭素排出量削減に向けた取り組みや自然エネルギーを利用した施設への視察を通じ、日本のエネルギー対策について知見を深める機会を提供する。また、東アジア地域全体における資源・エネルギー協力について議論を深め、次世代の社会形成を担う若手リーダー間の相互啓発を目指す。

以上の事業趣旨および目的のもと、東アジア地域の若手リーダーとして活躍する、行政官、教育者、 NGO職員、ジャーナリスト、研究者、コミュニティーリーダー等を招へいし、各国の現状を共有した上で、東アジア地域におけるエネルギー安全保障について考える機会を提供する。

参加対象者

東アジア地域のエネルギー安全保障分野に関心がある若手リーダー

行政・政治 中央/地方政府関係者、国際機関関係者、政治家
教育 学校関係者、教育関係者、人材育成機関関係者
NGO/NPO、地域 NGO/NPO関係者、弁護士などの自由業従事者、コミュニティーリーダー、被災経験者
企業 企業関係者
メディア、学界 ジャーナリスト、研究者

応募資格

以下の要件全てを満たす者

  • 2012年3月5日時点で35歳以下であり、学界、官界、政界、産業界、ジャーナリズム、NGO、などの分野で活動し、今後も引続き活動を行う意志のある者
  • 英語で自分の職業上の経験・意見を十分に発表し、本テーマについて討議する能力がある者
  • 日本国籍を有する者
  • 本プログラムで得た知識、ネットワークを自分の活動、キャリア等に活かせる者
  • 過去にJENESYSプログラムに参加した経験のない者
  • 心身ともに健康であること(重篤な慢性疾患及び心身疾患を伴う者、妊娠中の者等については、旅行傷害保険が不適用であることと行程が過密であること等に鑑み、参加を認めないこととします)。
  • 英語で本テーマについて自分の職業・学業上の経験・意見を十分に発表し、討議する能力がある者。具体的には、英語で行われるレクチャーや施設訪問時の説明等が理解でき、他の参加者と意見交換が可能であること。また課題として提出が義務付けられている提出物を英語にて作成できること。
  • プログラム全行程参加できること。具体的には3月5日午後のオリエンテーションから3月15日の歓送昼食会終了までを指します。
  • 本事業趣旨を理解し、規律ある団体行動をとれること。
  • 国際交流に関心があり、積極的に行動できること。

参加者の義務

国際交流基金が指定するそれぞれの締切日までに以下を提出して頂きます。

事前提出物

下記を指定の期日までに電子メールにて基金本部担当者へ提出していただきます。最終的な期日と課題の詳細については、合格後通知する内容に従って頂きます。

  • 「カントリーレポート」(本テーマにおける自分の経歴及び自国の社会状況などに関する発表原稿。プログラムの冒頭に各人10分程度で発表を予定しています。)
    分量:Power Point又はWordで作成、英文。口頭説明10分程度。

事後提出物

  • 「事後報告書」
    プログラム終了後、プログラム参加後の振り返りと各自・各国の取組みへの活用点について、4ページ程度の報告書を1ヶ月以内に提出して頂きます。具体的な期日や内容についてはプログラムの最終日に与えられる指示に従って頂きます。
  • アンケート調査票
    今後のより良いプログラム策定のためのアンケートに答えていただきます。

【プログラム日程(案)】※行程は変更となる場合があります。

2012年 曜日 午前 午後 宿舎
3月5日 月曜日 ・海外参加者 東京到着(成田空港もしくは羽田空港) ・到着次第、各自宿舎チェックイン
【オリエンテーション】

【歓迎レセプション】
都内(1)
3月6日 火曜日 【カントリーレポート】
・各国参加者による発表及び質疑応答
引き続き、各国参加者による発表及び質疑応答

【基調講義】
・アドバイザーによる基調講義
【文化視察】
・浅草にて夕食
都内(2)
3月7日 水曜日 【行政機関訪問】
・環境監督省庁(レクチャー及び質疑応答)
【文化視察】
・皇居東御苑

【文化交流】
・ホームビジット:日常生活における省エネへの取り組み
都内(3)
3月8日 木曜日 【講義】
・江戸時代に学ぶエコへの取り組み(レクチャー)
NPO訪問】
・バイオガス及び太陽光発電等の自然エネルギー利用を利用した町づくり(レクチャー)

【文化視察】
・川越にて夕食
都内(4)
3月9日 金曜日 【行政機関訪問】
・首都圏における環境・エネルギー対策(レクチャー)
【企業訪問】
・省エネ・エコ関連 電子・電子機器の視察

【空港訪問】
・公共施設におけるエネルギー・環境対策(レクチャー)
都内(5)
3月10日 土曜日 【個人研究】
終日 自由研究
  都内(6)
3月11日 日曜日 【移動】
・羽田空港→大分空港
【地熱発電所訪問】
・自然エネルギーを利用した発電

【文化視察】
・別府温泉:温泉エネルギーと観光業
大分(1)
3月12日 月曜日 NPO訪問】
自然エネルギーを利用した町づくりと人々の暮らし(レクチャー)
【移動】
・バス(由布院→別府)
・新幹線(別府→小倉→岡山)
岡山(1)
3月13日 火曜日 【自動車工場】
・次世代電気自動車の視察
【移動】
・バス(岡山→大阪)

到着後、自由行動
大阪(1)
3月14日 水曜日 【電力会社訪問】
・メガソーラ等の新エネルギーへの取り組み(レクチャー及び質疑応答)
【発表準備】
・グループ発表準備
大阪(2)
3月15日 木曜日 【成果発表会】
・グループ成果発表会(最後にアンケート提出)
【歓送昼食会】

終了後、自由行動
大阪(3)
3月16日 金曜日 参加者帰国(関西国際空港または伊丹空港)    

4.募集人数

2名程度

5.参加者の待遇

  • プログラム期間中の移動・宿泊代・旅行傷害保険料は国際交流基金が負担します。
  • 手配されていない食事については食事代を支給します。
  • 東京集合・解散にあたっての交通費は、国際交流基金規定により以下の通り支給します。

国内在住者:東京より100キロ以上遠隔地に居住の場合は、最寄り駅-東京駅/羽田空港間の往復交通費。
海外在住者:成田空港-東京駅間の往復交通費(在住国と日本との往復旅費は自己負担) 。

6.応募手続き

応募用紙(当基金指定用紙、下記からダウンロード)に記入の上、電子メールまたはファックス(03-5369-6041)にて、2011年12月16日 金曜日 正午まで に提出してください。
電子メールでの提出先⇒ 秋宗宛 E-mail

7.選考方法

書類選考のみ。

8.選考結果

結果は2012年1月13日金曜日 までに電子メールでお知らせします。

9.本件に関する照会・連絡先

国際交流基金 日本研究・知的交流部 アジア・大洋州チーム
電話:03-5369-6070  ファックス:03-5369-6041
担当:秋宗(あきむね) E-mail

JENESYS Programme

※本事業は、2007年1月に開催された第2回東アジア首脳会議(EAS)において、安倍総理(当時)が提唱した 「21世紀東アジア青少年大交流計画 Japan-East Asia Network of Exchange for Students and YouthsJENESYSProgrammeの一環として開催される事業です。

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