国際シンポジウム「春樹をめぐる冒険―世界は村上文学をどう読むか」

『春樹をめぐる冒険―世界は村上文学をどう読むか』

お知らせ

国際シンポジウム『春樹をめぐる冒険―世界は村上文学をどう読むか』の
結果など今後の関連掲載・放送について


3月25日と26日に行なわれた東京プログラムの結果など、関連する掲載・放送がつぎのとおり予定されています。ただし、発行者等の都合により変更がありえますのであらかじめご了承ください。

 

JF便り 当事業に関する報告を、JF便り<日本研究・知的交流編・2号>「春樹文学は日本?」に掲載しました。

Blog 公式Blogでは、シンポジウム当日のもようや、担当職員によるコメントを掲載しています。

  • 『遠近』第12号(8月1日発売)
    本事業のメイキング秘話、非公開の翻訳者合宿レポート、今回は残念ながら参加できなかった世界各国の村上作品翻訳者からのメッセージなど、主催者ならではの情報を加え、「世界での村上文学」や日本の文学作品の海外での翻訳状況などもあわせて概観します。
  • Japanese Book NewsVol.48(6月1日発行)
    「ハルキ・ムラカミ―広域拡散―自己鏡像化―地下世界―ニューロサイエンス流―魂 シェリング・ピクチャーショー」 *シンポジウム「春樹をめぐる冒険」の基調講演において、パワーズ氏自身が要約したものです。
  • BRUTUSNo.608(12月15日発売)
    「クール●ジャパン!? なぜか、NIPPONの感性に世界が夢中!」特集にて、「なぜ、世界中の人々が「村上春樹」を読みたがるのか?」のテーマで掲載されました。
  • 『東亜』10月号(10月1日発売) (財)霞山会発行
    テーマ「アジアで村上春樹はどう読まれているか」として特集が掲載されました。
    藤井省三氏(東京大学)、金春美氏(高麗大学)、頼明珠氏(翻訳家)らが寄稿しています。
  • 『東京人』7月号
    沼野充義氏(東京大学)による寄稿「『春樹をめぐる冒険』顛末記。」が掲載されました。
  • 『カーサ ブルータス』6月号(5月10日発売)
    A Wall Newspaperのコーナーに掲載。 「ムラカミハルキは、世界中でどう読まれているのか。」
  • 『文學界』5月号(4月7日発売)
    沼野充義氏(東京大学)のモスクワ・リポートを掲載。
    「ロシアの村上春樹―「モノノアワレ」から世界文学へ」

『文學界』6月号(5月6日発売)
ワークショップのもようを掲載。
ワークショップ1「翻訳の現場から見る村上ワールドの魅力」
ワークショップ2「グローバリゼーションのなかの村上文学と日本表象」

  • 『新潮』5月号(4月7日発売)
    公開シンポジウム(3月25日)のリチャード・パワーズ氏の基調講演を掲載(柴田元幸氏訳)。

【プロジェクト概要】

国際交流基金(ジャパンファウンデーション)は、いま世界で最も愛読されている現代作家の一人、村上春樹氏の作品と翻訳に焦点をあて、春樹ブームの秘密、国や世代による読まれ方の共通性や違いを探ることを目的としたシンポジウムおよびワークショップを開催します。

日本文学の翻訳・出版という領域において、一人の現存する作家がこれほど全世界的に注目されたことはなく、「村上春樹ブーム」の原因について各方面から関心が高まっていますが、現在のところこの現象の総合的な分析・研究は行なわれていません。そこで、世界各国の翻訳家・評論家に村上作品の魅力や読者からの反響を縦横無尽に語ってもらう機会を設けることを企画しました。

東京で開催されるシンポジウムでは、国や世代を超えて共感を集める村上文学の普遍的な魅力がどこにあるのかを、各国の翻訳者によるパネル・ディスカッションなどを通して探ります。世界各国のハルキブーム比較による、私たちの知らなかった村上文学の新たな魅力を発見する「冒険」に参加しませんか?

今回は、村上春樹にゆかりの深い北海道と神戸でもシンポジウムを開催します(2006年3月29日(水)、於:北海道大学、および神戸高校)。

さらに、世界各国から参加する村上作品の翻訳者や評論家が集うこの機会に、文学・翻訳・国際文化交流に関わる実務家・研究者・学生に参加いただき、村上春樹の文学世界をめぐる2つのワークショップを開催します(3月26日(日)、東京にて同時開催)。

*なお、シンポジウムおよびワークショップに関し、村上春樹氏ご本人の参加は予定しておりません。

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