KAKEHASHIプロジェクト / 多摩美術大学(東京都)

2014年3月実施の派遣事業

第1陣・大学生・大学院生
多摩美術大学(東京都)

日程:2014年3月3日~3月14日
地方訪問先:シンシナティ大学(オハイオ州)
参加人数:13名

プログラム記録写真

東京オリエンテーションの写真
東京オリエンテーション

米国(ニューアーク・リバティー国際空港)到着の写真
米国(ニューアーク・リバティー国際空港)到着

米国オリエンテーションの写真
米国オリエンテーション

タイムズ・スクエア訪問(米国の歴史・文化理解)の写真
タイムズ・スクエア訪問
(米国の歴史・文化理解)

ブルックリン橋訪問(米国の歴史・文化理解)の写真
ブルックリン橋訪問
(米国の歴史・文化理解)

Makerbot訪問(企業訪問)の写真
Makerbot訪問
(企業訪問)

空中公園ハイライン訪問(米国の歴史・文化理解)の写真
空中公園ハイライン訪問
(米国の歴史・文化理解)

IceStone訪問(企業訪問)の写真
IceStone訪問
(企業訪問)

マンハッタン市内視察(米国の文化理解)の写真
マンハッタン市内視察
(米国の文化理解)

在ニューヨーク総領事館でのレセプションの写真
在ニューヨーク総領事館でのレセプション

シンシナティ大学(大学交流)1の写真
シンシナティ大学
(大学交流)

シンシナティ大学(大学交流)2の写真
シンシナティ大学
(大学交流)

シンシナティ大学(プレゼンテーション)の写真
シンシナティ大学
(プレゼンテーション)

田中功起氏とガブリエル・リッター氏のトークショー出席の写真
田中功起氏とガブリエル・リッター氏の
トークショー出席

Los Angeles County Museum of Art訪問(プライス氏によるコレクション鑑賞)の写真
Los Angeles County Museum of Art訪問
(プライス氏によるコレクション鑑賞)

海部正樹氏(Wowmax Media代表)によるレクチャーの写真
海部正樹氏(Wowmax Media代表)による
レクチャー

LA City College訪問(プレゼンテーション)1の写真
LA City College訪問
(プレゼンテーション)

LA City College訪問(プレゼンテーション)2の写真
LA City College訪問
(プレゼンテーション)

LA City College訪問(大学交流)1の写真
LA City College訪問
(大学交流)

LA City College訪問(大学交流)2の写真
LA City College訪問
(大学交流)

ピックアップ プログラム参加者の声

1. 今回の米国での日本の魅力発信を通じて、もっとも印象に残ったこと

  • わたしたちは、プロダクトデザインを学ぶ学生として日本の生活スタイルや美意識を取り入れた作品を提案し、またその考え方を理解してもらうための映像などを制作しプレゼンテーションしました。さまざまな学生の反応のなかで一番印象に残っているのは、「あなたたちの作品群が、モノを大切に使うというメッセージを共通してもっているように感じた」という感想でした。日本の魅力を伝えるための作品のなかにこめられた伝えたいことが、ちゃんと相手に届いていると分かり、とても嬉しく思いました。
    わたしは言語や文化が異なる相手に自分たちの想いを深いところで理解してもらうのは困難だと思っていました。つまり表面的な日本らしさしか理解されないだろうと、なんとなく思っていました。しかし、今の日本を紹介するのではなく、自分たちの提案をそれぞれ形にした作品を作ったことで、深いところでの考え方が届いたのではないかと思います。
  • 今回訪米してもっとも印象に残った事は、日本とアメリカのものづくりへの取り組み方への違いです。アメリカに行く前も日本のものづくりは繊細で丁寧という評価を受けているという事は漠然と知ってはいましたが、私たちの日常ではそれが当たり前になっていてその良さを心から感じることはありませんでした。ですが、実際アメリカに行ってみて、スーパーマーケットやレストランのほんの些細なところで日本のものづくりとの差を感じられて改めて日本の魅力を実感しました。
    一方、アメリカでは豪快でのびのびとした自由な発想と想像力を感じさせる製品がたくさんあり、その魅力やパワーを強く感じました。枠をはみ出して、ものを作っている明るいパワーが感じられて、それがとても魅力的だと感じ、印象に強く残っています。それを見ると日本のデザインは少しおとなしく感じられ、良い意味で日本のデザインもまだまだやれることがあるのではないかと感じました。 また、大学でプレゼンテーションをした際にも日本人とアメリカ人では反応するポイントの違いがあり、やはり感覚が違うのだなと感じたことも印象に残っています。自分たちが予期していなかったところで大きな笑いが起きたり、質問を受ける際にも日本人とは違う視点でプレゼンテーションを見ているのだなと感じられるような質問を受けたり、そのような違いが面白く感じられました。

2. 帰国後、地域や学校等で伝えていきたいことについて

  • 日本では美術館のような所は美術を学んでいる人や興味のある人しか触れていないように感じます。アメリカで見た、体感し楽しむ事ができるアートや、政治などと掛け合わせる事で美術に対する壁を感じさせないところなど今後の制作に取り入れていきたいと思いました。 また、今まで私は海外にあまり興味がありませんでした。英語が苦手の理由で諦めていました。でも、このKAKEHASHIでのたくさんの刺激を受けて、世界には面白い所がいっぱいあるということに気づくことができました。歴史、文化、食、コミュニケーションの仕方など様々な事が新鮮で面白かったです。そして、この面白さは実際に現場に行かないと感じる事が出来ないと感じました。建築物の大きさ、道路の広さ、食べ物の量、肌の色、目の色などどれも写真で見るものよりとても美しかったです。当たり前のことなのですが、それがすごく気持ち良くて、面白くて楽しかったです。
  • とにかくアメリカに行きたいという思いが少しでもあって、行く機会があるならば行ってみてほしいという事を伝えたいです。行く前は言葉が通じない事も含めていろいろな不安がありました。今回このKAKEHASHIプロジェクトという機会を頂いて、私は一歩を踏み出すことができました。街、車、人、景色、文化、食事、マナー、いろいろな事が日本と違い、似ているところ、同じところもありました。それは知識だけでは得られない経験です。そして自分が暮らす日本を改めて知る機会でもありました。言語は大きな壁ですが、大事なのは伝えたいことがあることと、コミュニケーションをとりたいという気持ちです。それが英語を上達したいという意欲につながると思いました。
    たった10日間ではありましたが、英語でコミュニケーションをとる事に少し抵抗がなくなりました。英語を上達したいと思っている人に同じ経験をしてもらいたいです。

3 . 参加者の感想(自由記述)

  • 今回のアメリカ滞在での経験は自分にとって本当に刺激になるものでした。触れ合った全てのものに刺激を受けて、今の自分に何が足りないのか、何をやらなくてはいけないのかということを改めて考えさせられました。大学訪問などで同世代の学生が取り組んでいる授業の内容などを見て焦りも感じ、日本に帰ったらやりたい事がたくさん頭に浮かび、はやる気持ちを押さえられない程で、もっと自分をスキルアップしたいと思いました。
    また、今までは当り前のように大学に入学し、就職活動をすることが自分の進む道と考えていましたが、道はそれだけではなく、違う進路に進むという手もあると発見出来ました。アメリカに行き、自分のイメージできる世界が広がった事で、これからの自分の将来の展望を以前よりも、より広いフィールドで具体的にイメージできるようになったと思います。
    今回のKAKEHASHIプロジェクトの10日間は終了しましたが、これから自分が何をするのかが一番大切だと考えています。今回の旅で自分が出来るようになりたいと思った事や挑戦したいと思った事がたくさんあり、すぐにでも取り組んでいきたいです。そうして1つ1つ出来る事を増やしていき、今回の素晴らしい経験を糧に人間的に大きく飛躍していきたいです。
  • このKAKEHASHIプロジェクトの話を最初に聞いたとき、「アメリカにみんなで行って、プレゼンできるなんて、なんて楽しそうだろう!参加したい!」と手を挙げました。しかし、日本を伝えるための作品をつくること、プレゼンテーションの準備、英語の練習など、やることはとてもたくさんありました。
    特に「日本」を伝えるときに「日本」とはなんなのだろう、今の日本の若者達の考えていることはなんだろう、それを作品に落とし込むにはどうしたらいいのだろうと、とても悩みました。それをどう伝えたらよいのだろう、果たして伝わるのだろうかと不安で仕方がありませんでした。
    けどアメリカに行き、プレゼンテーションをして伝わったときの感動、景色や街並の美しさを感じたとき、このために苦労して準備してきたのだと実感しました。
    フレンドリーに歓迎してくださった地元の方々、知的で優しいガイドのセイジュさん、プログラムをサポートしてくれた方々との出会い、一緒にがんばった仲間達、支えてくれた先生方、感謝してもしきれません。このプロジェクトで得た経験を糧に、これからもいろいろなことを励んで行こうと思います。このような機会を得られて本当にうれしく思います。ありがとうございました。

[お問い合わせ]

国際交流基金(ジャパンファウンデーション)
青少年交流室
TEL:03-5369-6022 FAX:03-5369-6042
メールアドレス : infokakehashi@jpf.go.jp
(メールを送る際は、全角@マークを半角@マークに変更してください)

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