KAKEHASHIプロジェクト / 東北大学(宮城県)

2014年11月実施の派遣事業

第6陣・大学生
東北大学(宮城県)

日程:2014年11月5日~11月15日
地方訪問先:アリゾナ州立大学(アリゾナ州)
参加人数:25名

プログラム記録写真

ニューヨーク市立大学リーマン・カレッジ 大学交流(プレゼンテーション)の写真
ニューヨーク市立大学リーマン・カレッジ
大学交流
(プレゼンテーション)

一般財団法人自治体国際化協会(CLAIR)訪問(企業訪問)の写真
一般財団法人自治体国際化協会(CLAIR)訪問
(企業訪問)
 

在ニューヨーク日本国総領事公邸(合同レセプション)の写真
在ニューヨーク日本国総領事公邸
(合同レセプション)

在ニューヨーク日本国総領事公邸(合同レセプション)の写真
在ニューヨーク日本国総領事公邸
(合同レセプション)

タイムズ・スクエア訪問(米国の文化理解)の写真
タイムズ・スクエア訪問
(米国の文化理解)

セントラルパーク訪問(米国の文化理解)の写真
セントラルパーク訪問
(米国の文化理解)

アリゾナ州立大学 大学交流(歓迎パーティー)の写真
アリゾナ州立大学 大学交流
(歓迎パーティー)

アリゾナ州立大学 大学交流(ハイキング)の写真
アリゾナ州立大学 大学交流
(ハイキング)

Rotary International訪問(企業訪問)の写真
Rotary International訪問
(企業訪問)

Midwest Buddhist Temple訪問(Midwest Buddhist Temple訪問)の写真
Midwest Buddhist Temple訪問
(日系米国人による講話)

在シカゴ日本国総領事館(合同報告会)の写真
在シカゴ日本国総領事館
(合同報告会)

成田空港に到着の写真
成田空港に到着
 

ピックアップ プログラム参加者の声

1. 今回の米国での日本の魅力発信を通じて、もっとも印象に残ったことについて意見を記入してください。

  • 今回訪れた3都市の中で、私にとってもっとも印象に残っているのは、アリゾナ州のフェニックスである。そこで私たちは、アリゾナ州立大学の生徒と様々な活動を通して交流した。私は彼らが8月に仙台を訪れたときに仙台の街案内をしたので、久しぶりの再会を楽しみにすると同時に、私のことを覚えていないのではないかという不安もあった。しかし、彼らはそのときのことを覚えてくれており、とても嬉しかった。前回は私が案内しなければならないという緊張もあって、積極的に話すことができなかったが、今回はなるべく英語でコミュニケーションを取ろうと努力したのが、改善点であった。アメリカの大学生がどのように勉強しているのか、生活しているのかなどの話を聞くことは大変興味深かった。彼らは少なくとも1回は日本に来たことがあるため日本に興味を持っている人ばかりで、何人かの生徒が日本語を話していたのには大変驚いた。私が彼らにそのことを伝えると、実は多くのアメリカ人は日本についてほとんど何も知らないということを教えてくれた。思えば今回のプロジェクトで訪れたのは、どれも日本と関わりのある場所ばかりであった。何も知らない人に伝えてこそ、魅力発信の意義があるのではないかと思った。
  • 今はCool Japanとして日本のポップカルチャーが人気を呼んでいます。個人的には、日本がアニメや漫画の宝庫のような印象になってしまうのが何となく嫌でした。しかし、関心は人それぞれで、いろいろな見方があって然るべきなのだと気付きました。なぜ日本が好きなのかと問いかけると、やはりジブリなどのアニメを挙げる米国人学生も多かったのですが、アメリカに比べて長い歴史を持っていることと答える学生、震災をきっかけに関心を持ってくれた学生もいました。きっかけが何であれ、日本のどこかに魅力を感じてくれることを本当に嬉しく感じ、どんな形でもいいからもっともっと日本のファンを増やしていければと思いました。

2. 帰国後、地域や学校等で伝えていきたいことについて意見を記入して下さい。

  • ニューヨークで地方公共団体の国際化を支援する団体を訪れた際、「東北・日本の最大の魅力は何か」という質問に対し、その団体の方は「歴史」と答えていました。アメリカの歴史には詳しくありませんが、アメリカはコロンブスの到着以来、先住民たちが築いた多くの文化が破壊された上に、ヨーロッパの文化が積み重なって成り立っています。多くの人にとって、アメリカは流行の最先端をいく憧れの国なのだと思います。けれども、シカゴの自然史博物館で先住民たちの歴史に関する展示を見ていて、歴史への憧れを感じたような気がしました。そして同時に、もっと自分の国の歴史や文化に関心を持つ必要があると感じました。日本は何千年もの歴史が今も息づく国です。しかしながら、そのことを自分たち自身が理解していないように思います。最先端の科学技術、または政治や経済といった分野で世界と競争するだけでなく、「歴史」という魅力を見つめ直していくことが今後の鍵になるのではないかと思いました。
  • 私が今回のアメリカ派遣で学び、伝えていきたいと思ったことは、難しそうに見えることでもまずは積極的に取り組んでみるということです。私は今まで保守的に暮らしてきた面が多かったのですが、人間関係においても悪い意味でその通りで、自分にとって最低限のコミュニティにさえ所属していればいいと、口には出さないものの行動に出てしまっていたと思います。しかし今回のアメリカ派遣を通じて、少ない日数でかつ言語を通してもなかなか思い通りにはやりとりできない中でも素敵な友人がたくさんできました。ただ自分の殻に閉じこもっているのではなく、自分から求めに行くことで応えてくれる人はたくさんいて、そのように自分の輪を周りに広げていけるような人間になりたいと思いました。積極的に取り組むことで相手に気持ちも伝わり、周りの人間を少しでも幸せにできるのではないかと思います。大学生としての生活も残り1年と数か月になりましたが、今まではなかなか億劫になってしまって取り組めなかったこと、たとえば震災に関するボランティアなど自分のできる範囲で取り組んでいきたいと思っています。また私は教員を志望していますので、その職に就けた時には生徒に自分の体験や考え方などを伝えていきたいと思っています。

3 . 参加者の感想(自由記述)

  • わずか10日の間に、アメリカの様々な都市に行き、それぞれの場所で現地の人と交流することができ、とても満足しています。本当に素晴らしいプログラムでした。このプログラムをきっかけにアメリカへの留学も視野にいれて今後のことを考えていきたいと思っています。外国に行きたいと思ってもなかなか一人では難しいですし、留学したいと思っても不安の方が大きく、決心するのは大変なことですが、今回のプログラムで行ったところはアメリカの中の限られた場所ではあるものの、アメリカの文化や人々、雰囲気などを知ることができ、以前よりもアメリカを近く感じることができるようになりました。いろいろと課題はありますが、夢を現実にできるようにこれから努力したいと思います。
  • 今回の訪問で、発信と同じくらい、もしかしたらそれ以上に、受信することは難しく、価値のあることだという感想を持ちました。ただ押しつけるだけでは、それは発信とはいえません。相手に受け取ってもらえるような伝え方をしなければいけない。そのためには、相手の考えを受信することが必要なのだと強く感じました。伝えることは、技術が追いつかなくても気持ちで乗り越えられる部分が大きいと感じましたが、相手を知り、話しを聞くことについては、課題を持ちました。根気と技術がいることで、しかしそれを乗り越えた先に、もう一歩進んだ魅力発信が待っていると感じています。

[お問い合わせ]

国際交流基金(ジャパンファウンデーション)
青少年交流室
電話:03-5369-6022 ファックス:03-5369-6042
Eメール:infokakehashi@jpf.go.jp
(メールを送る際は、全角@マークを半角@マークに変更してください)

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