KAKEHASHIプロジェクト / 若手研究者派遣 1陣

2014年9月実施の派遣事業

若手研究者派遣 1陣

日程:2014年9月7日~9月17日
地方訪問先:ワシントンDC、シアトル(ワシントン州)
参加人数:15名

プログラム記録写真

USJIウィーク(セミナー)(「アジアにおける日米関係の課題」セッション)の写真
USJIウィーク(セミナー)
(「アジアにおける日米関係の課題」セッション)
 

USJIウィーク(セミナー)(「Teaching the Japanese American experiences in the US and Japan」セッション)の写真
USJIウィーク(セミナー)
(「Teaching the Japanese American experiences in the US and Japan」セッション)

The Paul H. Nitze School of Advanced International Studies (SAIS)/ジョンズ・ホプキンス大学訪問(Dr. Kent Calderとの対話)の写真
The Paul H. Nitze School of Advanced International Studies (SAIS)/ジョンズ・ホプキンス大学訪問
Dr. Kent Calderとの対話)

The Brookings Institution訪問(Dr. Mireya Solisとの対話)の写真
The Brookings Institution訪問
Dr. Mireya Solisとの対話)
 

Foreign Policy Initiative訪問
(KAKEHASHI Project招へい事業参加機関とのラウンドテーブル)の写真
Foreign Policy Initiative訪問
KAKEHASHI Project招へい事業参加機関とのラウンドテーブル)

ホワイトハウス視察(米国の文化理解)の写真
ホワイトハウス視察
(米国の文化理解)

The American Enterprise Institute訪問
(Dr. Nicholas Eberstadtとの対話)の写真
The American Enterprise Institute訪問
Dr. Nicholas Eberstadtとの対話)

ジョージ・ワシントン大学訪問
(KAKEHASHI Project招へい事業参加大学との交流)の写真
ジョージ・ワシントン大学訪問
KAKEHASHI Project招へい事業参加大学との交流)

シアトル市内視察
(米国の文化理解)の写真
シアトル市内視察
(米国の文化理解)

The National Bureau of Asian Research訪問
(米国研究者との対話)の写真
The National Bureau of Asian Research訪問
(米国研究者との対話)

NPO法人 Peace Winds America訪問
(意見交換会)の写真
NPO法人 Peace Winds America訪問
(意見交換会)

マイクロソフト社訪問
(企業訪問と意見交換会)の写真
マイクロソフト社訪問
(企業訪問と意見交換会)

ピックアップ プログラム参加者の声

1. 今回の米国での日本の魅力発信を通じて、もっとも印象に残ったこと

  • 今回、アメリカの政治・経済の実態に触れることができたのは非常に刺激的だった。アメリカの政治経済に関する考え(対日本、アジア)がどのようなスタンスであるかは、日本にいても知ることができると思う。実際に訪問してみても、話者の意見はおおよそ想定していた内容だった。しかし、現実に彼らが主張する考え方が少なくともアメリカ国内では相当の支持を受け、その考え方をもとに政治・経済が動いていくのを目の当たりにした印象を受けた。
  • 投入できるリソースが限定されている以上、「日本の魅力発信」というものは、極めて戦略的に行わなければならないということを痛感した。特に今回の訪問では、事前オリエンテーションにて米国の政治におけるシンクタンクの役割について学び、実際にシンクタンクの有識者から話を伺う機会が多かったため、戦略的広報外交の重要性を認識させられた。
    また、プログラム中のディスカッションにおいて、日本の国際政治におけるプレゼンス低下が様々な専門家から幾度となく指摘されたが、同時に米国側の日本の政治・社会状況に対する認識や情報の不足も一部見られた。また9月11日に訪問した議会調査局では日本専門家の代わりに中国専門家が複数名雇用されている現状を知るなど、日本側からのより積極的な情報発信の必要性を痛感した。

2. 帰国後、地域や業界等で伝えていきたいことについて

  • 現在、非常勤講師としてアメリカ政治を教えているため、今回の滞在を通じてアメリカのシンクタンク業界の活発な活動について具体的な事例をもって話すことができそうです。シンクタンク、大学、NPOも日本と比べて様々な活動に従事しているのが非常に印象的でした。それらのセクター間の垣根も低い気がします。今後、日本の大学で働いていくなかでこうしたアメリカでの状況は大いに参考になりそうです。
  • 日本人の考え方とアメリカ人の考え方がいかに異なるかを伝えていきたい。またその中で日本人としてどうやって日本の考え方を理解してもらうかという問題意識を共有したいと考えている。
    またこのプロジェクトで学んだアメリカ人の考え方を共有していきたい。実際にアメリカに行って見聞きしたことと、日本にいてアメリカについて聞くことは大きく異なる。このギャップが昨今日本においてますます大きくなっていると感じる。この事実をもっと人に話していきたいと思う。

3 . 参加者の感想(自由記述)

  • プロジェクトを通じて、アメリカの研究者の方々とのネットワークだけでなく、参加していた日本の若手研究者の方々とも様々な議論を交え、学問横断的なネットワークを形成することができた。これらの2つのネットワークは、これから研究を進めていく上で大きな刺激になるとともに、専門的かつ学際的な研究を行うための大きな財産になると考えられる。日本の学問や社会の現状や課題、進捗等を、今後も継続的に国際社会に向けて発信する努力を怠らず、一人前の研究者になるために精進していく所存である。
  • シンクタンクに限らずCRS等の調査機関、個別に訪問した政府機関、民間企業など各機関は自分たちの組織の存在意義と達成する目標を持っており、それを効率的に実現しようとする戦略を持っているように感じられた。そのために、周囲の状況の変化に応じてそれぞれのやり方を変えられこと、スタッフの能力を活かすことが強みになっていると感じた。また、インターネットを通じたグローバル化によって、素早い情報発信が求められていることを肌に感じた。

[お問い合わせ]

国際交流基金(ジャパンファウンデーション)
青少年交流室
電話:03-5369-6022 ファックス:03-5369-6042
Eメール:infokakehashi@jpf.go.jp
(メールを送る際は、全角@マークを半角@マークに変更してください)

ページトップへ戻る