KAKEHASHIプロジェクト/テーマ別プログラム(米国日系人青年招へいプログラム 第2陣 グループB)2014年7月実施

2014年7月実施の招へい事業(米国日系人青年短期招へい 第2陣)

グループB

日程 : 2014年7月14日~7月24日
地方訪問先 : 福島
参加人数 : 22名

プログラム記録写真

オリエンテーションの写真
オリエンテーション
 

東京国立博物館(日本の歴史・文化理解)の写真
東京国立博物館
(日本の歴史・文化理解)

齋栄織物株式会社(地方の産業理解)の写真
齋栄織物株式会社
(地方の産業理解)

福島県庁表敬訪問の写真
福島県庁表敬訪問
 

福島大学 うつくしまふくしま未来支援センター(学校交流)の写真
福島大学
うつくしまふくしま未来支援センター
(学校交流)

レタスハウス見学(地方の産業理解)の写真
レタスハウス見学
(地方の産業理解)
 

きゅうり畑見学(地方の産業理解)の写真
きゅうり畑見学
(地方の産業理解)

写真立て作り(地域交流)の写真
写真立て作り
(地域交流)

スイカ割り(地域交流)の写真
スイカ割り
(地域交流)

馬頭観音まつり(日本の歴史・文化理解)の写真
馬頭観音まつり
(日本の歴史・文化理解)

大内宿(日本の歴史・文化理解)の写真
大内宿
(日本の歴史・文化理解)

鶴ヶ城(日本の歴史・文化理解)の写真
鶴ヶ城
(日本の歴史・文化理解)

JICA横浜 海外移住資料館(日本の歴史・文化理解)
JICA横浜 海外移住資料館
(日本の歴史・文化理解)

三味線講座(日本の歴史・文化理解)の写真
三味線講座
(日本の歴史・文化理解)

国会議事堂(日本社会理解)の写真
国会議事堂
(日本社会理解)

浅草(日本の歴史・文化理解)の写真
浅草
(日本の歴史・文化理解)

東洋大学(学校交流)の写真
東洋大学
(学校交流)

日本科学未来館(日本の最先端技術理解)の写真
日本科学未来館
(日本の最先端技術理解)

報告会の写真
報告会
 

ピックアップ プログラム参加者の声

1. KAKEHASHIプロジェクトへの参加を通じて、日本の魅力や強みについてどのように考えましたか?

  • 日本滞在中は始終日本人の忍耐力、困難からの回復力の高さを見せられました。押されても必ず起き上がる起き上がりこぼしのように、日本人は震災後も倒れたままではありません。レタス農家は現在水栽培を利用し、汚染の可能性がある土壌を使用することなく確実に安全な作物を生産しており、その事業は順調です。齋栄織物株式会社にも感銘を受けました。地震で会社が損壊したにもかかわらず一週間以内に再建、業務開始したのです。絹は中国の低価格には太刀打ちできないので、新しい独自の製品開発に注力し最新ファッションに対応しているというお話も伺いました。この2つの例は、いかに日本人が困難から積極的に、また建設的に素早く回復できているかを物語っていると思います。
  • 私は日本の自然の美しさ、清潔さに非常に感動しました。またそれと同様に人々が親切であることも、日本のもう一つの強みであると思います。私がこの日本滞在中に出会った人々は言葉の壁があるにも関わらず、礼儀正しく接してくれました。

2. KAKEHASHIプロジェクトへの参加を通じて、日本に対する印象や考えはどのように変化しましたか?

  • 福島の人々と福島の美しさに畏敬の念を抱きました。震災とその後の影響や汚染のないエネルギーへの転換政策などの説明を受け、福島に対する以前の思い違いは払しょくされました。人々の思いやその後の進展を目にすることができ、私たちはいかに幸運であるかを理解しました。福島県全体を傷つける根拠のない噂や思い込みを払しょくしなければならないと感じています。帰国後、皆にここで経験したことを伝えるつもりです。
  • 今回の来日で、いかに日本のインフラ基盤や都市設計が発展し進歩しているかを認識できました。それはアメリカで見ていた物以上でした。日本の社会では旅行者は車の必要が無く、食料品、買い物、食事など日常のものはすべて近距離内にあり便利です。新鮮な食材での食生活が可能で、交通は歩行者主体の社会なので日本人はこのように健康でいられるのだということがわかりました。日本政府が医療費や大学の学費を補助し国民の生活の豊かさや質の向上に積極的であることを知りました。

3. 帰国後、日本についてどのようなことを引き続き学びたいですか?

  • 馬頭観音夏祭りの前夜を堪能したことをきっかけに、日本中の小さな町で行われる祭りについて調べたいと思うようになりました。また今回訪れた地域の人を支援するために、福島の生産物をどこで購入できるか探したいと思います。日本のプロ野球にも興味を持ったので、楽天イーグルスの試合も見てみたいです。今回の来日で、今までよりも日系人としての意識が強くなりました。特にコロラド州などの日系人コミュニティについてさらに学び、日系人として育った経験を祖父に尋ね、アマチェ収容所について調べるつもりです。
  • 米国に戻ってからまず行いたいことは日本語の学習です。日本人は英語の勉学に熱心なことが分かったので、私も先祖の言語である日本語を同様に学びたいと思います。また日本はいまだに男性主体社会であると聞いたので、医療分野での女性の役割、雇用機会について知りたいと思います。来日前にも日本食を家族と共に食べていましたが、今回の来日では日常的に日本人が食べている日本食の種類はもっと多いことが分かりました。帰国後は日本食の料理法も学びたいと思います。

4. プログラム参加者は日米の「カケハシ」として、日米相互理解を増進させる役割が期待されています。日本の魅力や強みに対してアメリカで理解を深めていくために、あなたはどのようなことを行っていきたいと考えていますか?

  • 今回の訪日期間中の経験、様々なお話、写真を家族や友人また未来の生徒たちと共有できると思うとわくわくします。震災後に何が行われたかを米国の人々に伝えることは重要だと思うので、福島を訪問し復興の経験を学べたことに感謝します。身体的・精神的な健康問題、仮設住宅、放射能テスト、地域社会の再構築、インフラの再建設などを学びました。さらにこれから教える学校のカリキュラムに日本や日系人の文化、歴史を取り入れ、豊かな伝統、様々な経験や改革の例などを取り上げることも重要だと思います。
  • 福島に実際行き、見たものは素晴らしい自然の美しさでした。そこで撮った写真を見せてこの国の現実を皆に知らせたいと思います。今まで訪問してきた中でも非常に安全で最も美しい場所の一つです。友人や親せきの人たちの、日本の現実の理解促進に貢献できるよう日系人プログラムにこれからも関わっていきたいと思います。

5. 参加者の感想(自由記述)

  • KAKEHASHIプロジェクトに参加して、人生でまたとない経験ができたことを大変嬉しく思います。東京と福島では大きく異なる文化を経験できました。この様々な経験は素晴らしいものでした。また他の日系人と出会い、日本人と共によい関係を築く機会を得たことをありがたく思っています。友達になれた日本の学生とは、いつかまた再会できることを願っています。KAKEHASHIプロジェクトを通じてたくさんの経験ができたことを誇りに思います。
  • 今回の経験、特に福島での体験は大変充実していました。個人旅行では到底行くことができなかった場所を初めて訪問して、旅館に滞在し温泉も楽しめました。祭りの前夜祭の慣習行事も楽しく拝見できました。東京では福島とはまた異なる様々な歴史、特長が見られ大変良かったと思います。福島大学、東洋大学との学生との交流が特に印象的で、若い人との出会いは他の文化を理解するうえで重要だと思います。

[お問い合わせ]

国際交流基金(ジャパンファウンデーション)
青少年交流室
電話:03-5369-6022 ファックス:03-5369-6042
Eメール:infokakehashijpf.go.jp
(メールを送る際は、全角@マークを半角@マークに変更してください)

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