JF便り<日本語教育編> 2号

【JF便り<日本語教育編・2号>―2006年5月】

インドネシア中等日本語教師研修

ジャパンファウンデーション 日本語国際センターで、2006年度より実施することになりました「インドネシア中等教育日本語教師研修」について紹介します。

インドネシアの初等中等教育における日本語の学習者の数は約6万人いますが、教師の数が学習者の数に比べて少なく、教師一人一人の負担が高いという問題があります。
(参考情報:2004年度 日本語教育国別情報)

インドネシア中等日本語教師研修での写真1

インドネシア教育省は、従来の日本語教師育成に加え、質の高い日本語教師の育成と、インドネシア国内に100校の日本語教育モデル校を設置する方針を打ち出しました。

これに対応すべく、日本語国際センターは、2006年度から現職の日本語教師20名を訪日研修させ、5年間で100名の日本語教師を養成する研修を実施することになりました。
なお、訪日研修に先立ち、ジャパンファウンデーション ジャカルタ日本文化センターは、インドネシア教育省と協力して、2週間の事前研修を行ないます。

研修期間は、2006年4月19日~6月9日までの52日間で、プログラムは、日本語のコミュニケーションの向上を図るための日本語の授業、高校訪問、ホームステイ、歌舞伎鑑賞、大相撲観戦、茶道・書道などの体験、関西研修旅行などで構成されています。

この研修をつうじ、参加者の方々の日本語教師としての能力に一層磨きがかかり、また、今の日本の社会や文化の最新情報も授業に積極的に取り入れるきっかけとなることを期待しています。

インドネシア中等日本語教師研修での写真2 インドネシア中等日本語教師研修での写真3

日本語国際センター
研修事業課長
竹田 順二


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