アンドラ(2016年度)

日本語教育 国・地域別情報

2015年度日本語教育機関調査結果

 なし

日本語教育の実施状況

全体的状況

 現在、アンドラ公国では日本語教育機関での日本語教育は実施されていない。
 1997年に、アンドラ公国の首都、アンドラ・ラ・ヴィエイユのINLINGUA語学学校で、日本語教育開始。その後、中学生から一般社会人まで様々な学習者が同校で日本語を学んできた。しかしながら、中国語の学習者の増加とともに、同校の日本語学習者が減少。2008年度にはついに日本語クラスが開講されなくなった。盛んに学ばれているのは英語とロシア語である。

教育段階別の状況

初等教育

 日本語教育は実施されていない。

中等教育

 日本語教育は実施されていない。

高等教育

 日本語教育は実施されていない。

その他教育機関

 日本語教育は実施されていない。

教育制度と外国語教育

教育制度

教育制度

 義務教育は無償で、6才から16才を対象としている。初中等教育はアンドラ系、スペイン系、フランス系の3種が併存しており、学校によって採用している制度が違う。アンドラ式およびスペイン式制度に則った学校は、小学校6年、中等教育前期課程(日本の中学校にあたる)4年、同後期課程(同高校に当たる)2年が所要履修年である。一方、フランス式の学校教育は、フランスと同様に小学校5年間、コレージュ(中学校)4年間、リセ(高校)3年間、である。高等教育機関としては、大学は1997年設立のアンドラ大学が国内唯一で、医学、IT、教育学部があり、通信制の大学には20種の専攻がある。また、看護、IT系の専門高等教育機関もある。

教育行政

 アンドラ政府が管轄しており、すべて国立学校。前述の通り、初・中等教育は、アンドラ、スペイン、フランスの3形式に分かれている。1880年にスペインによって最初のカトリック系学校が各地方に設立された。1900年にフランス系、1930年にスペイン系の学校が設立され、以来両国の教育制度がアンドラ国内で並立的に運用され、1982年にアンドラ独自の教育制度も設立されて今日に至っている。2013年の統計では、6歳から15歳までの生徒約1万人のうち、アンドラ系学校に通うのが約4割、フランス、スペイン系はともに3割程度。2010年以降、バカロレア(高校卒業・大学入試資格)が整備されつつある。

言語事情

 公用語はカタルーニャ語。商用語は、まずスペイン語、次いでフランス語と英語。

外国語教育

 機関により開始時期は異なるが、遅くとも、一般的に小学4年から始まる。日本語は未導入。

学習環境

教材

初等教育

 日本語教育は実施されていない。

中等教育

 日本語教育は実施されていない。

高等教育

 日本語教育は実施されていない。

その他教育機関

 日本語教育は実施されていない。

マルチメディア・コンピューター

 現在、機関レベルでの日本語教育は行われていない。

教師

資格要件

初等教育

 日本語教育は実施されていない。

中等教育

 日本語教育は実施されていない。

高等教育

 日本語教育は実施されていない。

その他教育機関

 日本語教育は実施されていない。

日本語教師養成機関(プログラム)

 日本語教師養成を行っている機関、プログラムはない。

日本語のネイティブ教師(日本人教師)の雇用状況とその役割

 日本語ネイティブ教師は雇用されていない。

教師研修

 現職の日本語教師対象の研修はない。

教師会

日本語教育関係のネットワークの状況

 なし

最新動向

日本語教師派遣情報

国際交流基金からの派遣

国際協力機構(JICA)からの派遣

 国際交流基金、JICAからの派遣は行われていない。

その他からの派遣

 (情報なし)

シラバス・ガイドライン

 統一シラバス、ガイドライン、カリキュラムはない。

評価・試験

評価・試験の種類

 共通の評価基準はない。

情報更新についてのお願い

この国の日本語教育に関する情報がありましたらお知らせくださるようお願いいたします。
なお、内容の確認のため、こちらからご連絡する場合もあります。Eメール: kunibetsu@jpf.go.jp
(メールを送る際は、全角@マークを半角@マークに変更してください)
Eメールに不都合がある場合は、国際交流基金日本語事業部 企画調整チームまでファックスでご連絡いただいても結構です。(FAX +81-3-5369-6040)

参考文献一覧

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