沼崎邦子

ドイツ
Herbartgymnasium Oldenburg(ヘルバルト・ギムナジウム・オルデンブルク)
沼崎邦子
NUMAZAKI, Kuniko

在外邦人研修の二期生として、メキシコから参加しました。平成2年(1990年)の11月から一か月間、浦和のセンターで毎日講義を受け、それまで本の著者としてお名前を知っている先生方が、つぎつぎに目の前に現れて、生のお声での講義だったので、なんだか夢のように感じました。研修旅行にも連れていっていただき、箱根の温泉旅館の大広間で食事をし、修学旅行のような気分になったのを覚えています。
研修終了後、メキシコの国際交流基金事務所に挨拶に行き、「日本語教育を一生の仕事にします」と報告したら、所長の柄博子氏は「まあまあ、そんなに力まなくてもいいですよ、沼崎さん」と笑っていらっしゃいました。その5年後に日本へ帰りましたが、さらに10年後にドイツに来ることになり、目下、在独9年目です。中等教育機関で教えています。日本語は第三外国語(選択科目)です。

参加した研修:1990年度在外邦人日本語教師研修

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母の日のプレゼント
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大福餅
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沼崎邦子【PDF:208KB】