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ご挨拶 Vol.11 2010年を迎えて |
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クリスマスと新年のお祝いが終わり、年が明けると、パリのデパートや商店街はバーゲンセールで盛況となりますが、早くもそれも終わりに近づいてきました。 これに代わって、1月21日から3月20日までは、映画で東映特集をお届けします。一昨年の日活、昨年の松竹に続く、日本の大手映画会社シリーズの第三弾です。今井正監督の「ひめゆりの塔」(1953年)から、今村昌平監督の「女衒」(1987年)まで、27本の作品を上映します。日本映画はフランスではよく知られていますが、こうした特集には、これまで必ずしも知られていなかった作品や監督を紹介することができるという意義があります。 これらの作品は、昨年秋に改装工事が完了した小ホールで上映されます。小ホールは、改装の機会にスクリーンを一新、音響も改善され、映画上映に最適なホールに生まれ変わりました。十分に映画をお楽しみいただけるものと思います。 2月25日から27日までは、恒例の「ジャズ・イン・ジャパン」を開催します。今年は大西順子トリオ、寺井尚子カルテット、伊藤君子ウィズ高瀬アキ・ユニットの、女性中心の3組の出演です。26日の寺井尚子カルテットの公演には、世界的アコーデオン奏者のリシャール・ガリアノがゲスト出演します。 近年、当館で力を入れている事業の一つに食文化事業がありますが、3月6日には京都の老舗料亭「菊乃井」の主人、村田吉弘氏による講演会「日本料理の心」を開催します。フランスでの日本料理の人気についてはもう説明するまでもありませんが、今回はミシュラン・ガイド京都・大阪版で三ツ星を獲得した村田氏による講演ということで、注目を集めるものと思っています。 日本語事業では、3月13日の全フランス日本語スピーチコンテストがあります。日本語を学んでいるフランスの高校生、大学生が参加するものですが、大変レベルが高く、流暢な日本語にびっくりされる方も多いのではないでしょうか。 これからも数多くの事業を実施していきますので、引き続き皆様のご支援を賜れれば幸いです。 |