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| 館長挨拶 | パリ日本文化会館のご紹介 | これからの主な会館事業 | 過去の主な事業紹介 | 日本友の会とは |
| 2000年上半期 /2000年下半期 |
| 【展示】 | ||||
| 9/26〜10/28 | 「高田美写真展」四十数年にわたり、ピエール・カルダンの片腕として活躍してきた「高田美」が、パリをはじめとして欧米、中国、日本の各地でその目で見た物をカメラを介して表現した作品は、芸術的完成度が非常に高く、また作者の豊かな人間性をうかがうことができ、来場者を魅了して止まなかった。 ©Yoshi Takata |
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| 10/17〜12/9 | ![]() 「萩焼400年展」桃山から現代に至る萩焼の歴史を、茶陶・用の器・置物という3つの視点から辿る大型展。江戸初期の茶器名品の数々に加え、これまで紹介されることの少なかった江戸期の置物群、現代作家作品などもあわせて展示された。来場者は時間を超越した斬新な造形や微妙な色彩、存在感に驚き、立ち止まりながら熱心に鑑賞していた。 ©Cléent-Olivier |
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| 2/13〜5/19 | ![]() 「草間弥生展」
パリ日本文化会館初の現代美術インスタレーション展。60年代に目覚ましい活躍をし、近年再び国際的に活躍している草間氏の大規模な新作とあって、マスコミで数多く紹介され、入場者は35000人を超えた。美術関係者はもとより、子供から高齢者まで、専門家から一般客まで幅広い層にわたって好評を得ている。 ©Kusama Studio |
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| 3/29〜4/7 | 「有田焼−日本の四季の器」 1900年にパリ万博に出品し金賞を受賞した深川忠次の創始になる深川製磁の磁器を用い、日本の四季折々の食卓、正月・節句などのお祝いの食卓、西洋食器との組合せによる食卓をディスプレイして日本の生活文化の一端を紹介した。日常に使われる食器が完成度の高いデザイン、スタイルを持つことに来場者は感嘆の声をあげ、磁器を手に取ることができるコーナーでは、専門家や一般の見学者が手触りや重みを心ゆくまで鑑賞していた。©Kusama Studio
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| 【公演】 | |
| 9/21〜9/23 | ![]() ダンス「伊藤キム+輝く未来『少年〜少女』」国内外での積極的な活動が注目を集めている現代舞踊家、伊藤キム率いるカンパニーの公演。上演作品『少年〜少女』では「日常の中の非日常性」という根源的なテーマを、舞踏をベースにした独自のダンスで風刺とユーモアを交えながら表現した。リヨン・ダンスビエンナーレ参加作品であったこともあり、3日間の公演に多数の観客が訪れ、勢いある日本のコンテンポラリーダンスを紹介するまたとない機会となった。(Photo : 阿波根 治) |
| 9/28〜9/30 | 野村万之丞・レクチャーデモンストレーション」スライド上映・着付実演等が組み込まれた野村万之丞による狂言のしぐさ、作法、謡などについてのレクチャーには、既に日本の伝統芸能に造詣がある研究者ばかりでなく、初めて狂言に触れる観衆も熱心に聞き入っていた。レクチャーを踏まえての上演では、仏語字幕を効果的に使用したことで、フランス人観客にも狂言のおもしろさを十分に伝えることが出来た。 |
| 12/7〜12/9 | 作能「空海」 観世流梅若六郎による新作能公演。能囃子と地謡に僧の唱える声明と雅楽の笙を加えた音楽に合わせて、弘法大師空海の密教の世界が壮大なスケールで描かれた。神秘的な能面と空海の力強い舞に観衆は熱心に見入っていた。当地のマスコミも多くの紙面を割いて本公演を取り上げ、連日立ち見客が出るなど、「様式美」とも言える日本の伝統芸能に対する関心の高さがうかがえた。 |
| 12/12〜12/16 | ![]() 身体表現ワークショップ・公演「TAICHI-KIKAKU」昨年に引き続いての参加者も見られたワークショップでは、TAICHI−KIKAKUが自らの演劇理論を基に作り出した全身エクササイズBody Poetry Lessonを参加者各々のペースで楽しみ、観衆参加・相互交流型の催しとして好評であった。 |
| 3/1〜3/3 | ![]() 「パパ・タラフマラ−WD
I was born」現代舞踊集団パパ・タラフマラが、「20世紀から21世紀へのいかなるブリッジをかけていくか、そして私たちはいかなる生き物であるか」をテーマに創作したダンスの公演。カンパニーにとってもフランス初演であったが、満場の観衆から賞賛が寄せられ、日刊紙Liberationにも取り上げられるなど、劇場関係者への紹介という意味でも有意義な公演となった。(Photo : Germany Bruno) |
| 【講演】 | |
| 11/29 | 林真理子講演会−日本女性の現状 直木賞受賞作家、林真理子の講演会。第1部で母の顔を持つ作家の日常生活や、作家の眼から見た日本女性の現状まで硬軟織り交ぜた話が語られ、第 2部ではフランス人女性ジャーナリストを迎え、磯村館長を司会に日仏女性の現状比較などの鼎談を行った。会場の大ホールが満席になったため、急遽小ホールも開放し、スクリーンで講演を中継するほどの大盛況となった。 |
| 【映画】 | ||||
| 10/10〜10/21 | 映画週間「増村保造−ヌーベルヴァーグの先駆者」 日本のヌーベルヴァーグ映画の先駆となった増村保造監督(1924〜1986)の作品を当地映画祭Etrange Festivalとの共同企画として上映した。彼の作品はフランスで殆ど配給されてこなかったことから、フランス人観客にとって代表作をまとめて鑑賞できる稀有な機会となり、代表的映画雑誌Cahier du Cinemaで増村作品の特集も掲載された。(写真提供:大映)
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| 1月〜3月 | 「ドキュメンタリー映画特集」 山形国際ドキュメンタリー映画祭で上映された作品を含む日本人監督によるドキュメンタリー作品特集。『ユンボギの日記』(大島渚監督)、『阿賀に生きる』(佐藤真監督)、『戦ふ兵隊』(亀井文夫監督)等の作品を上映。佐藤真監督を招いて作品解説とディスカッションを行った。毎晩のように顔を出す愛好者の姿も見られ、当地初の試みとしての成果を挙げることができた。
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