パリ日本文化会館
2006年上半期 /2006年下半期
【日本の食文化紹介】

日本料理ブームのなか、当館は2006年5月より「日本の食材入門シリーズ」 を開始します! 

2006年5月6日(土) 日本の食材入門シリーズ「豆腐」
小ホール及びレセプションホール
日本やアジアで広く食されている豆腐。近年は、自然食ブームにも乗り、欧米でも知られるようになった。豆腐の基礎的な栄養・効用、製造法、また豆腐を使った料理をフランスで豆腐を製造している鈴木氏が紹介する(仏語講演)。
食材入門シリーズ「豆腐」
6月10日(土) 日本の食材入門シリーズ「酒」
小ホール及びレセプションホール
アルコール飲料としての酒と調味料としての酒。日本酒の文化的・歴史的な背景、その製造法、などについてのセミナー。セミナー後には、簡単な試飲会を設け、日本酒を味わう。仏語逐次通訳付き。
食材入門シリーズ「酒」
6月29日(木) 日本酒試飲会
レセプションホール
約10軒の代表的蔵元が、日本食との組み合わせだけに留まらない日本酒の広がりを発見できるように選りすぐった日本酒を提供する試飲会。仏語逐次通訳付き。
9月 日本の食材入門シリーズ「出汁」
小ホール及びレセプションホール
日本食の出汁(だし)には無くてはならない昆布と鰹節。それらの文化的・歴史的背景、日本人の食生活の中における位置づけ、効用と栄養価等について、専門家を招いた講義を行なう。仏語逐次通訳付き。
【展示】  

4月26日(水)〜
6月24日(土)

『未来への回路〜日本の新世代アーティスト』展
展示ホール
1990年代半ば以降に注目を集めた11人の若手注目アーティスト(福井篤、廣瀬智央、明和電機、村田朋泰、中村哲也、佐内正史、齋木克裕、須田悦弘、束芋、高橋信行、横溝美由紀)による絵画、彫刻、写真、ビデオ、インスタレーションといった多用な表現を、特定の傾向やスタイルに焦点をあてるのではなく、モノづくりへの丹念な取り組みという視点から紹介する。なお、本展覧会は国際交流基金(ジャパンファウンデーション)主催により会館のみならず欧州各地において巡回展示される。
『未来への回路〜日本の新世代アーティスト』展
【公演】  
毎月第4水曜日 「水曜日のミニコンサート」
第1回:日仏混交のアンサンブルであるアンサンブル・ナンフェアを迎える。生誕250周年のモーツァルトの室内楽特集。
第2回:佐藤俊介(ヴァイオリン)
第3回:みやざきみえこ(琴)
4月7日(金)〜8日(土) 「春の花、秋の月」
大ホール
韓国の舞踊家である金梅子(キム・メジャ)と、日本の舞踏家の大野慶人のコラボレーション。世界で活躍する日韓を代表する振付家・ダンサーである二人が、各々のソロと、二人のデュオ(世界初演)を上演。韓国文化センターとの共催。
大野慶人
5月12日(金)〜13日(土) 「Japan Connexion」
大ホール
日仏の両親を持ち、ダニエル・ラリュー、フィリップ・ドゥクフレ等のフランスのカンパニーで活躍後、自身のカンパニーK622をを結成し、第1回世界バレエ&モダンダンスコンクールで、モダンダンス部門金賞とニジンスキー賞をダブル受賞し、日仏で活躍する振付家・ダンサーの美枝コカンポが、日本の音楽と共演。ダムタイプの池田亮司や、一柳慧の曲に振付けた作品や、小鼓方の吉阪一郎との共同作品の記録上映と上演も行なう。
「Japan Music Connexion」

5月30日(火)〜
6月3日(土)

「Jazz in Japan 06」
大ホール
「Jazz in Japan 06」-Optrum「Jazz in Japan 06」-渡辺香津美好評を得ている当館恒例のジャズ特集。今回はメンバー・スタッフを一新し、アート・ディレクターにジャズ評論家の副島輝人氏を迎え、ジャズを切り口に日本の音楽の現在を伝える。渡辺香津美とビレリ・ラグレーンの共演のほか、虚無僧尺八の中村明一、異色の歌手さが・ゆき、パリ在住トランペッターの沖至とピアニストの渋谷毅などの出演のほか、オプトロンやドラびでお等、音楽的・視覚的に現代日本の最先端にあるコンサートも合わせて実施。ジャズの更なる魅力が発見できるコンサートとなること請け合い。
6月21日(水)
「Fête de la musique / くものすカルテット」
大ホール
フランス全土を挙げての音楽の祭典Fête de la musique参加企画。ものすカルテットは、レトロな雰囲気を漂わせた(懐かし新しい)演奏で注目を集めている。同カルテットが弁士・楽士をつとめるオリジナル短編無声映画『12月の三輪車』もライブの中で上映。
くものすカルテット
【講演】  
4月13日(木) 吉増剛造氏によるレクチャー・パフォーマンス「海を掬い尽せ」
小ホール
詩人吉増剛造氏とギタリストによるレクチャー・パフォーマンス。仏語逐次通訳付き。
4月20日(木) 菅野昭正氏講演会「68年世代を代表する2人の小説家:中上健次と村上春樹」
小ホール
文芸評論家・東京大学名誉教授である菅野氏による日本の現代小説家についての講演会。中上健次と村上春樹を採り上げる(仏語講演)。

5月3日(水)

河合隼雄氏講演会「源氏物語−女性の自己実現についての物語」
大ホール
文化庁長官であり著名な精神学者である河合隼雄氏が、「源氏物語」に見る日本女性の自己実現、自己表現についての講演。仏語逐次通訳付き。
5月4日(木)
エマニュエル・ロズラン教授講演会
「夏目漱石の登場人物にみる不安定なアイデンティティ」

小ホール
INALCO(フランス国立東洋言語文化研究所)のロズラン教授を講師に迎え、「坊ちゃん」「三四郎」等、漱石の小説の主人公を取り上げ、彼らのアイデンティティを分析する(仏語講演)。
【映画】  
6月22日(木)〜24日(土) 「実験映画上映会」
小ホール
「日本の実験映画―60、70年代と現在の間に」と称して実験映画の歴史と現在を振り返るユニークな特集。
 プログラムA: 「マテリアルと構造」
 プログラムC: 「身体と動き」
上映後、中島崇・松山由維子監督の講演会が行なわれる。
 プログラム B: 「空間に潜むナラティヴ」
 特別プログラム: 「映像前夜」

ホソエエイコ

松本俊夫

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