JFICイベント2014 トークセッション 「トークで解く『アジアの響き』」

国際交流基金(ジャパンファウンデーション)は、トークセッション「トークで解く『アジアの響き』」を10月9日(木曜日)に開催します。

作曲家の野村誠さんがディレクターを務め、2013年より海外からのゲストを迎えて国際的な展開をみせている「千住だじゃれ音楽祭 」が10月12日(日曜日)に開催されます。今年は、インドネシアより作曲家のメメット・チャイルル・スラマットさん、タイより民族音楽学者のアナン・ナルコンさんをお招きして、タイや日本の伝統音楽を織り交ぜながら一種の民族音楽=「だじゃれ音楽」を共に研究し、その成果をコンサートで発表します。

そこでこの機会に、野村誠さん、メメット・チャイルル・スラマットさん、アナン・ナルコンさんを今回のトークセッションのスピーカーに、そしてモデレーターに熊倉純子さんをお迎えします。海外からお招きする音楽家の方々は、アジア的な観点から創作される新しい視座の音楽のあり方を追求している音楽家であり、演奏ばかりでなく、音楽家同士、また一般聴衆とも、実践や経験を共有することによりアジアにおける音楽を通じた交流や共同制作の可能性について議論していただきます。

開催概要

日時 2014年10月9日(木曜日)19時~21時(18時30分開場)
会場 国際交流基金 JFICホール[さくら]
(東京都新宿区四谷4-4-1) アクセス
※東京メトロ丸ノ内線 四谷三丁目駅 1番出口 から徒歩3分
主催 国際交流基金
協力 アートアクセスあだち 音まち千住の縁
定員 80名(※入場無料・先着順・要予約)
使用言語 日本語、インドネシア語、タイ語
※インドネシア語、タイ語には逐次通訳がつきます。
プログラム
19時00分
開場 (主催者挨拶等)
※モデレーター 熊倉純子
19時00分~19時20分
①プロジェクトの経緯について
スピーカー:野村誠
19時20分~19時50分
②インドネシアの音楽について
スピーカー:メメット・チャイルル・スラマット
19時50分~20時20分
③タイの音楽について
スピーカー:アナン・ナルコン
20時20分~20時40分
ディスカッション
20時40分~21時00分
Q&A
21時00分
終了
※敬称略
参加申込方法 10月7日(火曜日)17時までに、件名を「10月9日JFICイベント 参加申込」として、お名前、ご連絡先(メールアドレス、電話番号)、ご職業を明記の上、Eメール:jfic@jpf.go.jp(メールを送る際は、全角@マークを半角@マークに変更してください)までメールにてお申込みください。

※締切日前に定員に達した場合は申込みを締切らせていただきますので、ご了承ください。

出演者プロフィール(登壇順)

熊倉純子(くまくら すみこ)

熊倉純子写真

東京藝術大学教授。パリ第十大学、慶應義塾大学卒業。1992年から2002年まで公益財団法人企業メセナ協議会に勤務。企業のメセナ活動や芸術普及プログラムなどの研究・開発に携わる。専門は文化環境論(文化支援)、アートマネジメント。2002年4月より東京藝術大学に新設された音楽環境創造科で社会と芸術を結ぶ人材を養成する。著書に『社会とアートのえんむすび1996-2000―つなぎ手たちの実践』(共編。ドキュメント2000プロジェクト実行委員会発行、トランスアート)、『アートプロジェクト 芸術と共創する社会』(監修。水曜社発行)。

野村誠(のむら まこと)

野村誠写真

音楽家。2011年より足立区千住地域にて「千住だじゃれ音楽祭」を開催し、ディレクターを務める。日本センチュリー交響楽団コミュニティプログラムディレクター。これまでに、タイ(2004, 2007)、インドネシア(2005)、カンボジア(2007)、台湾(2011)、マレーシア(2013)にて現地のアーティストのセッションを行う。2013年には、日本財団APIフェローシップによりタイのシラパコーン大学にレジデント・コンポーザーとして1ヶ月滞在し、タイ国内の5都市で、小学校、高校、大学、ラジオ局、アートギャラリー、ライブハウスなどで、さまざまなコラボレーションを行った。CD「ノムラノピアノ」(とんつーレコード)、著書に「老人ホームに音楽がひびく」(晶文社)などがある。

メメット・チャイルル・スラマット

メメット・チャイルル・スラマット写真

作曲家/フルート・オカリナ・スリン(インドネシアやフィリピンで使用されている竹製の笛)奏者。インドネシア出身・在住。インドネシア国立芸術大学講師。民族楽器バンド「ガンサデワ|Gangsadewa」主宰。主な公演歴にシドニー・オペラハウスやメルボルン・アートセンター(2010)でのパフォーマンスなどがある。2013年11月、東京藝術大学にて開催された、千住だじゃれ音楽祭 国際交流企画第2弾:タイ篇「タイのアナンを藝大に歓迎タイ!」に出演。

アナン・ナルコン

アナン・ナルコン写真

タイ民族楽器奏者(ピア・ピーパット等)/民族音楽学者。タイ出身・在住。実験音楽グループ「コーファイ|Korphai」主宰。講師としてマヒドン大学(タイ王立大学)にて教鞭をとり、現在はシラパコーン大学(タイ国立大学) で、民族音楽学の教授を務めている。野村誠らとともに即興パフォーマンスユニット「アイ・ピクニック|I-Picnic」としても活動し、2009年には国際現代音楽祭「コントラステ・フェスティバル」(オーストリア)に招聘され、国際交流基金の助成を受け、セミナー・映像作品上映・ワークショップ・コンサート等を実施。ペルヒトルツドルフ(オーストリア)でも公演と子どもを対象にしたワークショップを行った。2014年3月、東京藝術大学にて開催された、千住だじゃれ音楽祭 国際交流企画第2弾:タイ篇「タイのアナンを藝大に歓迎タイ!」に出演。

[お問い合わせ]

国際交流基金(ジャパンファウンデーション)
コミュニケーションセンター
担当:菅野(かんの)
電話:03-5369-6075 ファックス:03-5369-6044

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