JFICイベント2015 「をちこちMagazine」鼎談 「文学にできること」
レアード・ハント(小説家)× 柴田元幸(翻訳家)× 古川日出男(小説家)

国際交流基金(ジャパンファウンデーション)は、『優しい鬼』日本語版の出版を記念して来日する、アメリカ人小説家のレアード・ハント氏、数々のアメリカ文学の翻訳を手掛け、本作の翻訳をされた柴田元幸氏、2013年に、自身の故郷である福島県郡山市に文学の学校「ただようまなびや」を開校した小説家の古川日出男氏をお迎えし、「書くこと」と「翻訳すること」、3人が講師を務める「ただようまなびや」でのワークショップに触れながら、文学の果たす役割についてお話しいただきます。

「をちこちMagazine」に、鼎談の内容を抜粋した記事を掲載しました。

開催概要

プロフィール

レアード・ハント

レアード・ハント氏の写真小説家、デンヴァー大学英文科教授。シンガポール生まれ。米国コロラド州ボルダー在住。日本では、2006年に柴田元幸訳で『インディアナ、インディアナ』(朝日新聞出版)が出版され、今年10月には待望の邦訳第2作『優しい鬼』(朝日新聞出版)が刊行となる。小説家になる以前、5年間、国連の報道官を務める。また、これまでに、日本、フランス、イギリス、オランダなどに住んだ経験を持つ。近著『Neverhome』(Little, Brown;日本未刊行)は映画化も決定。

柴田 元幸(しばた もとゆき)

柴田 元幸氏の写真
©島袋里美

翻訳家、東京大学文学部特任教授。東京都生まれ。ポール・オースター、レベッカ・ブラウン、スティーヴン・ミルハウザー、スチュアート・ダイベック、フィリップ・ロスなど、現代アメリカ文学を数多く翻訳。2010年、トマス・ピンチョン著『メイスン&ディクスン』(新潮社)で日本翻訳文化賞を受賞。文芸誌『MONKEY』(スイッチ・パブリッシング)の編集人でもある。最新の翻訳作品はレアード・ハント著『優しい鬼』(朝日新聞出版)。

古川 日出男(ふるかわ ひでお)

古川 日出男氏の写真小説家。福島県郡山市生まれ。2002年、『アラビアの夜の種族』(角川書店)で日本推理作家協会賞、日本SF大賞をダブル受賞。2006年には『LOVE』(新潮社)で三島由紀夫賞を受賞。2013年、確固不動とした校舎を持たない文学の学校「ただようまなびや」を開校し、学校長を務める。近著に平安末期を舞台に「源氏物語」を紫式部の怨霊が語り直す『女たち三百人の裏切りの書』(新潮社)がある。

[お問い合わせ]

国際交流基金(ジャパンファウンデーション)
コミュニケーションセンター
担当:橋本、田島、森
電話:03-5369-6075 ファックス:03-5369-6044
Eメール:wochikochi@jpf.go.jp
(メールを送る際は、全角@マークを半角@マークに変更してください)

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