国際交流基金日本語試験センター 試験制作チーム 嘱託募集について
国際交流基金(JF)は、文化芸術交流、海外における日本語教育、日本研究・国際対話の分野でさまざまな活動を行っています。
海外における日本語教育事業としては、諸外国の日本語教育機関への専門家の派遣、現地日本語講師の養成、日本語能力試験の実施など、諸外国からの要請に幅広く応えています。
今回、国際交流基金日本語試験センター試験制作チームでは、日本語能力試験の事務関連業務を担う嘱託を募集します。
1.募集内容
国際交流基金日本語試験センター試験制作チーム 嘱託1名
2.契約開始時期および契約期間
令和4(2022)年7月1日から令和5(2023)年3月31日
- ※契約開始日は応相談。
- ※勤務状況などにより契約を更新する場合あり。ただし、最長で初回契約日から5年を上限とする。
3.勤務場所
- 国際交流基金(JF)日本語試験センター アクセス
- 住所:東京都新宿区四谷4-3 四谷トーセイビル
(東京メトロ丸ノ内線四谷三丁目駅 徒歩5分)
4.応募資格
以下の(1)~(3)の各条件すべてを満たすこと。
- (1)四年制大学卒業またはこれと同等の学力や担当する業務に必要な職歴を有する方
- (2)実務経験3年以上の方
- (3)外国籍の場合、日本語での業務を遂行できる日本語の能力を持ち、かつ、日本での就労が可能な在留資格を持つ方
5.業務内容
- (1)問題作成関連業務:問題作成関連ファイルの更新、問題作成関連資料の基本的なチェック、校正など
- (2)事務関連業務:各種書類作成、各種データ入力・作成・管理、外部関係者との会議日程調整、会議議事録作成など
- (3)庶務関連業務:会議室予約、資料印刷、会議室設営・撤収、資料・物品の送付・受取・管理、労務管理補助など
- (4)その他、日本語試験センター試験制作チーム長が指示する業務
6.求める人材
- (1)原則として国内外の公的機関、民間企業などにおいて通算3年以上の勤務経験がある方
- (2)Microsoft Word、ExcelなどのWindows標準ソフトを使用し日本語で事務処理が可能であること
- (3)各種事業のコーディネート(連絡調整など)業務、工程管理業務及び試験実施・編集・校正などの経験があることが望ましい
- (4)コミュニケーション能力および対人調整能力を備えている方
- (5)業務上必要な知識を自主的に習得する意欲があること
- (6)事業などによる出張、就業時間外の勤務(休日出勤含む)、その他未経験の業務(庶務雑務含む)の要請にも柔軟に対応できること
- (7)日本語教育や国際文化交流事業に関心がある方
- (8)日本語による業務の遂行が可能であること。英語による業務遂行が可能であればなお良い
7.応募手続
- (1)提出書類
日本語試験センター嘱託応募用紙(JFの指定用紙)1通 - (2)宛先
〒160-0004 東京都新宿区四谷4-3 四谷トーセイビル7階
国際交流基金日本語試験センター
※ 朱書きにて「日本語試験センター試験制作チーム嘱託応募用紙在中」と記載のこと。
※ Eメール添付や当センターへの直接の提出は受理しません。応募書類は必ず郵送してください。 - (3) 応募最終締切日
令和4(2022)年5月27日(金曜日)当日消印有効
※ 応募書類は返却いたしません。こちらで責任を持って処理します。
※ 採用予定者が決まり次第、応募は締め切りとします。
8.選考
- (1)第一次選考(書類選考)
第一次選考合格者には随時Eメールにて通知します。 - (2)第二次選考(面接選考)
第一次選考合格者に対し随時第二次選考を実施します。日程など詳細についてはEメールにてお知らせします。第二次選考は、日本語試験センターにおける対面での実施を原則としますが、新型コロナの感染状況により、オンラインでの面接にする場合もあります。また、海外からの応募の場合はオンラインによる面談とします。なお、第二次選考にあたり、旅費・交通費などは応募者による自己負担とします。
※第二次選考通過者には最終学歴の卒業(修了)証明書のご提出をお願いする場合があります。
9.勤務条件・待遇
- (1)給与:JFの規定による
- ア.基本手当:月額22万5千円~25万円の範囲内で実務経験などに応じて決定
- イ.その他諸手当(特別都市手当、通勤手当、特別手当(年2回)、超過勤務手当)あり
- (2)福利厚生:健康保険、厚生年金保険、雇用保険、労災保険に加入
- (3)勤務日:月曜日~金曜日(週5日勤務)。休日は、土曜日・日曜日、国民の祝日、年末年始(12月29日~1月3日)
※業務上必要がある場合には、休日勤務を命ずることあり(休日振替制度あり) - (4)勤務時間:9時30分~18時(休憩時間は12時30分~13時30分)
※業務上必要がある場合には、超過勤務を命ずることあり
※時差出勤の制度あり
※新型コロナの感染状況により、在宅勤務を命じることあり - (5)その他の勤務条件:当基金の定めるところによる
- (6)その他:国内外の出張をお願いする場合があり
10.連絡先
国際交流基金日本語試験センター 試験制作チーム嘱託採用担当
電話:03-5367-1021 Eメール:js_saiyo@jpf.go.jp
(メールを送る際は、全角@マークを半角に変更してください。)
※お問い合わせはEメールにてお願いします。
11.個人情報の取り扱いについて
JFウェブサイトの採用情報ページ下部「個人情報の取り扱いについて」をご参照ください。