国際交流基金日本語国際センター 教師研修チーム嘱託募集について
1. 募集の目的
国際交流基金(JF)は、文化芸術交流、海外における日本語教育、日本研究・国際対話の分野でさまざまな活動を行っています。
日本語国際センター(さいたま市)は、JFの附属機関として、海外日本語教師の研修事業などを行っています。宿泊施設を備えた研修施設で、年間400名ほどの日本語教師が来日して研修を受けています。
このたび、日本語国際センター教師研修チームでは、主に海外日本語教師研修事業に関する各種事務を担当する嘱託を次のとおり募集します。
2. 募集人数
1名
3. 業務内容
日本語国際センター教師研修チームにおける次の業務
- (1) 研修(主に海外の日本語教師を対象とする)の運営に関わる業務
- ・研修参加者の招へい事務
- 研修プログラムのコーディネート・実施事務
- 当センター専任講師の担当する教務以外の部分を担当します
- 地方研修随行などの国内出張もある場合があります
- 研修参加者滞在中の生活支援など
- 研修プログラムのコーディネート・実施事務
- (2)日本語国際センターの運営に関わる業務、庶務的業務
※参考:日本語国際センター事業概要
日本語国際センター教師研修チームでは、さまざまなスタッフと協力しながら各種業務を行っています。
4. 契約開始時期および契約期間
- (1) 契約開始時期:令和4年8月1日以降 (応相談)
- (2) 契約期間:契約開始日より令和5年3月31日まで。(ただし、勤務状況などにより、最長で通算契約期間5年まで契約を更新する場合があります。)
5. 勤務場所
国際交流基金(JF)日本語国際センター アクセス
埼玉県さいたま市浦和区北浦和5-6-36
6. 勤務条件・待遇
- (1)勤務日:月曜日から金曜日
休日は、土曜日、日曜日、国民の祝日、年末年始(12月29日~1月3日)
※ただし、業務上の必要により、休日に勤務を命ずる場合があります。 - (2) 勤務時間:9時15分から17時45分まで(休憩時間12時30分~13時30分)
- (3) 給与など:国際交流基金の規定による
- 基本手当:月額225,000円~250,000円の範囲内で基金の規定により決定
- その他諸手当:特別都市手当、超過勤務手当、通勤手当、特別手当(賞与)
- (4) 福利厚生:健康保険、厚生年金保険に加入、雇用保険、労災保険に適用
- (5) その他の勤務条件:国際交流基金の定めるところによる
7. 応募資格
以下の(1)~(4)を満たす者とします。
- (1)大学卒業以上の学歴を有する方
- (2)公的機関、民間企業などにおいて通算2年以上の勤務経験がある方
- (3)MSワードやエクセルを使用して、文書・データ作成が可能である方
- (4)英語の簡単なビジネス文書が読める方
※また、応募資格ではありませんが、次のような方を求めています。
- 日本語教育や国際文化交流に関する経験や関心がある方
- 海外留学、海外勤務などの海外在住経験がある方
8. 応募手続
- (1) 提出書類
- ア. 履歴書:JF作成の応募用紙
- イ. 職務経歴書:自由書式
- (2) 送付先
〒330-0074
埼玉県さいたま市浦和区北浦和5-6-36
国際交流基金日本語国際センター 教師研修チーム 嘱託職員公募係
(※封筒には朱書きで「教師研修チーム嘱託職員 応募書類在中」と明記すること。) - (3) 締切
令和4年6月15日(水曜日) 必着
- ※1 応募書類は郵送のみ可とし、ファックスやEメールによる応募は受理しません。
- ※2 応募書類は返却しませんので、予めご了承ください。
9. 選考及び日程
- (1) 第一次審査(書類審査)
第一次審査合格者に対し、令和4年6月20日(月曜日)までにEメールにより通知します。 - (2) 第二次審査(面接審査)
第一次選考合格者に対し、令和4年6月27日(月曜日)から令和4年6月29日(水曜日)までの期間において、日本語国際センターが指定する日時に、原則オンラインでの面接審査を実施します。(※ただし、日本語国際センターへの来訪を求める場合があり、その場合の交通費は日本語国際センター負担とします。)
10. 連絡先(問い合わせ先)
国際交流基金日本語国際センター 教師研修チーム 嘱託職員公募係
Eメール:NCsaiyo@jpf.go.jp
(メールを送る際は、全角@マークを半角に変更してください。)
11.個人情報の取り扱いについて
JFウェブサイトの採用情報ページ下部「個人情報の取り扱いについて」をご参照下さい。