アジア理解講座 1999年度 第3期




1999年度 第3期
その他の
異文化理解講座
アジア理解講座
実績について
出版について

[水曜日] 「タイを知ろう」

[木曜日] 「南アジアの20世紀:巨象動く」

※講師、講座内容等、詳細につきましては、各曜日のボタンをクリックしてください。

水曜日

「タイを知ろう」

日程

 2000年1月12日~3月15日の毎週水曜日

講師【講義順】

  • 末廣昭(東京大学社会科学研究所教授)
  • 小泉順子(東京外国語大学外国語学部教授)
  • 前川健一(ライター)
  • 加藤和英(九州国際大学国際商学部助教授)
  • 宇戸清治(東京外国語大学外国語学部助教授)
  • 遠藤元(大東文化大学国際関係学部講師)
  • 重富真一(日本貿易振興会アジア経済研究所研究員)
  • 船津鶴代(日本貿易振興会アジア経済研究所研究員)

コーディネーターからのメッセージ

日本からの観光客も多く人気の高いタイ。「タイを知ろう」では、具体的で身近な問題から、タイ社会、タイ政治・経済にアプローチをおこない、タイ社会の理解が同時に日本社会の理解や見なおしのヒントになるような講座にしたいと思います。いわゆる「タイらしさ」(Thai-ness)、「タイ的」な事象を強調するのではなく、経済危機、工業化、国民統合といった環境のなかで、日本と同様の問題に直面し、しかし日本とは違った対応や行動を示しているタイの姿を紹介していきたいと思います。また、講義のなかでは、タイと日本との係わり、さらに各講師のタイとの係わりが、何らかの形で講義を通じて伝わるようにしていきたいと思います。なお、各講義のなかでは、日本語で読める関連文献をいくつか紹介していく予定です。

木曜日

「南アジアの20世紀:巨象動く」

日程

 2000年1月20日~3月23日の毎週木曜日

講師【講義順】

  • 水島司(東京大学大学院人文社会系研究科教授)
  • 佐藤宏(秀明大学国際協力学部教授)
  • 秋田茂(大阪外国語大学外国語学部助教授)
  • 粟屋利江(東京外国語大学外国語学部助教授)
  • 押川文子(国立民族学博物館地域研究企画交流センター教授)
  • 三尾稔(東洋英和女学院大学社会科学部助教授)
  • 南埜猛(兵庫教育大学学校教育学部助手)

コーディネーターからのメッセージ

白濁した空気の彼方に、うっすらとしか映らなかったインド世界が、今、私たちの目の前に少しずつ姿を見せ始めています。
インド世界という言葉から私たちが心に描く様々な風景~無心に手紡ぎ車を回す半裸の男、底の見えぬ河の淵で一心に祈る人々、痩せこけた牛、瞑想する修行者~などは、神秘の、哲学的な、底知れぬ、不可思議な、などの言葉で形容され、私たちの心の中に奇妙に根付いてきました。しかし、90年代に入ってのインド世界は、地球的規模での情報革命の中で、経済開放政策への転換を契機に新たな方向に歩みはじめ、変貌するその巨大な姿を現しつつあります。
本講座では、南アジアにとって20世紀の持つ意味を、歴史や社会、経済の20世紀の歩みからスタートし、さらに、南アジアと外の世界との関係、国際関係の中での南アジアの位置、男女関係、信仰のあり方、生活慣習の変化、日本との関わりなどの諸側面をとりあげて考えてみたいと思います。

ページトップへ戻る