国内上映事業 The Japan Foundation Film Series Part 9

山本薩夫名作集~Rediscovery of YAMAMOTO Satsuo

【上映スケジュール】*入替制(会場は15分前)

2008年2月2日(土曜日)
13時 『忍びの者』
15時15分 『続・忍びの者』
17時30分 『傷だらけの山河』
2008年2月3日(日曜日)
13時 『白い巨塔』
15時35分 講演:クリス・フジワラ氏

17時

30分

『金環蝕』

概要
会期 2008年2月2日(土曜日) から 2月3日(日曜日)
会場 赤坂・OAGホール
東京都港区赤坂7-5-56 ドイツ文化会館内
地下鉄銀座線・半蔵門線・都営大江戸線「青山一丁目」駅A番出口より徒歩7分
主催 ジャパンファウンデーション
企画・運営協力 特定非営利活動法人東京フィルメックス実行委員会
協力 角川映画
入場料金 当日券600円(当日券のみ)
*各回入替制 *全作品英語字幕付き(講演は入場無料)
* JFサポーターズクラブ会員は当日500円(会員証提示)

【会期中のお問い合わせ】
Tel 080-6953-1951  (開催期間中のみ)

【企画趣旨】
国際交流基金(ジャパンファウンデーション)は日本文化紹介活動の1つとして、日本映画に外国語字幕を付け、海外における上映に提供しています。このたび、日本に在住する外国の方々にも日本映画の豊かさに触れて頂く一端になればと、英語字幕付き日本映画の上映会を行ないます。

過去8回(*1)の開催に引き続く第9弾の企画として、<山本薩夫名作集~Rediscovery of YAMAMOTO Satsuoと題し、再評価の機運が高まっている山本薩夫監督の名作を上映します。
※全作品とも良い状態のプリントにて上映(うち、『忍びの者』『続・忍びの者』『金環蝕』の3本はニュープリント)

2007年11月に開催の第8回東京フィルメックスでは、東京国立近代美術館フィルムセンターとの共催により、国際交流基金の協力のもと、“山本薩夫監督特集~ザッツ<社会派>エンタテインメント”として特集上映が行なわれて好評を博し、改めて山本薩夫監督の真価に注目が高まっています。

日本映画史に独自の軌跡を残した巨匠・山本薩夫監督は、社会派ドラマから娯楽映画まで幅広く手がけ、真摯な社会的メッセージを含めつつエンタテインメント性の高い、映画の醍醐味に満ちた傑作を数多く作りました。その中から、日本社会のある断面を見事に切り取った名作5作品を揃えたプログラムとなっております。また、市川雷蔵、若尾文子、田宮二郎、仲代達矢などの豪華キャストによる素晴らしい演技も見どころです。

上映に加えて講演も行ない、講師に映画評論家のクリス・フジワラ氏をお迎えします。海外の視点から捉えた新たな見方で、山本薩夫監督作品の魅力を語って頂きます。

【山本薩夫 プロフィール】
1910年鹿児島市生まれ。33年に松竹に入社。34年にPCL(東宝の前身)に移り、37年監督に昇進。43年に応召。戦後、東宝に復帰し、47年『戦争と平和』を亀井文夫と共同監督する。48年に東宝争議により退社しフリーになり、『真空地帯』(52)等の社会派作品を発表。大映の依頼で撮った『忍びの者』(62)が大ヒットし、引き続き大映で『白い巨塔』(66)『牡丹燈籠』(68)等の傑作を監督。その後、『戦争と人間』三部作(70-73)、『華麗なる一族』(74)『金環蝕』(75)等の大作ドラマを発表。1983年73歳で死去。

講演【クリス・フジワラ プロフィール】
映画評論家。映画についてのアンソロジーの編集や著作を多く手がけている。オットー・プレミンジャーの評伝、ジェリー・ルイス作品についての研究書が英米にて刊行予定。アテネ・フランセ文化センターやアメリカのイェール大学などにて映画を講じたり、世界各地でのシンポジウムなどに参加。2003年に東京で行なわれた「国際シンポジウム 小津安二郎生誕100年」でパネラーを努める。

(*1)

2004年6月
Masters of Japanese Cinema 日本映画の巨匠と女優たち>
2005年3月
When Masters Were Young—1960s にっぽん60年代 巨匠たちの原点>
2005年6月
Flashback/Flashforward: Staging the Past フラッシュバック/フラッシュフォワード:過去への視線>
2005年9月
The Best of Japanese Horror ジャパニーズ・ホラー傑作選>
2006年3月
The MastersGaze on Women in Hanamachi ~巨匠が描いた花街の女たち>
2006年6月
The Masters and Jidaigeki 巨匠と時代劇~>
2007年2月
Evolving Japanese Cinema 進化する日本映画>
2007年5月
Rediscovery of Japanese Cinema 日本クラシック、海外発信中!>

[お問い合わせ]

上映会事務局(東京フィルメックス内)
Tel:03-3560-6394 (11時から17時30分 平日のみ)

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