国際交流基金平成16年度美術事業 “Have We Met? ―見知らぬ君へ

Have We Met?―見知らぬ君へ

JFSCJFサポーターズクラブでは、キュレイターのプラープダー・ユン氏について紹介しています。

企画趣旨

Eko Nugroho -Untitled (2004/Drawing installation)-
Eko Nugroho
Untitled (2004/Drawing installation)

1980年代後半以降の経済発展はアジアの社会・文化に大きな変化をもたらしましたが、90年代以降のグローバルなデジタルテクノロジーの発展は、さらにその変化を加速しています。このような文化環境のなかで、特に高度経済成長期に成長した20~30代の若い世代は、同じTV番組、アニメなどの映像やマンガ、ポップスその他のサブカルチャーを共通の体験として持ち、芸術文化の分野においても、各国の文化環境の違いにもかかわらず同時代感覚を有していることも近年指摘されてきました。
また、従来の現代美術という分野や美術館という制度を越えて、建築、デザイン、音楽、パフォーマンス、映像など様々な分野との横断的で実験的な芸術表現が試みられるようになったことも、新しい現象ではないでしょうか。

国際交流基金(ジャパンファウンデーション)では、アジアのこのような現状を踏まえつつ、美術史や分野の境界に囚われないアジアの若い世代の新感覚の展覧会として、アジア発共同キュレイション企画である「アンダー・コンストラクション」(2002年度)、「アウト・ザ・ウィンドウ」(2003年度)を継続して紹介してきましたが、今回は日本と東南アジア・南アジアに焦点をあて、「Have We Met?-見知らぬ君へ」を開催いたします。

各国のキュレイターはいずれもグローバルな視点を持ちながらローカルな美術環境のなかで、様々な企画を通じてアジアの確かな「今」を表現している新進のキュレイターやクリエイターたちです。
各国キュレイターの協働作業と時代を見つめる鋭い感性で選んだ作家と作品群を通して、同時代の最先端のアジアを垣間見ることができるでしょう。

開催概要

会期 2004年12月11日(土曜日)~2005年1月30日(日曜日)
会場 国際交流基金フォーラム
観覧料

一般400円/大・高生300円 (中学生以下・65歳以上無料)
*JFサポーターズクラブ会員のみなさまには以下の特典を設けております。
(会員カードをご提示ください)
フレンド・アソシエイト会員 / 入場料無料(図録は定価(900円)販売)
パートナー会員 / 入場料無料+図録割引(900円→500円)

開館時間 11時~19時
休館日 月曜日 (2005年1月10日(月曜日)を除く)
※年末年始 (12月27日(月曜日)~1月7日(金曜日)、1月11日(火曜日))
主催 国際交流基金

関連関連トークショーのお知らせ

ダイアローグ・イン・アジア 「私たちはどこかでお会いしたことがありますか?」
日時: 1月13日(木曜日)・20日(木曜日) 19時~20時30分
会場: 国際交流基金フォーラム

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