Group BAKK Japan Harmonics of Strings and WindMusic Today Japan

Group BAKK Japan Harmonics of Strings and Wind ― Music Today Japan 【弦と風のハーモニクス ― 今日の日本の音楽】

Group BAKK Japan 凱旋公演(東京・吉祥寺)開催

日時:
11月6日 木曜日 19時30分から
会場:
MANDA-LA2 (吉祥寺)アクセス
料金:
2,000円+要1ドリンクオーダー
お問い合わせ:
担当 畠までメールにてご連絡ください E-mail

公演日程:2008年9月27日 土曜日 から 10月9日 木曜日

地図

国際交流基金(ジャパンファウンデーション)は、邦楽器と洋楽器によるユニークな編成の“Group BAKK Japan”による、ロシア、ウクライナ、リトアニア3カ国5都市巡回公演を実施します。

力強く華麗な奏法の薩摩琵琶と、繊細な音色が「天から差し込む光」と形容される笙。これにギターとコントラバスが加わって、4つの個性のぶつかり合いから、あらたな日本のハーモニクスを生み出していきます。ロシアは「日本の秋」、ウクライナは「日本月間」、リトアニアは「日本文化週間」の一環。サンクトペテルブルクとキエフでは、音楽学生対象のセミナーと合同演奏も予定しています。

“BAKK”の写真

BAKKは4人のアーティストの頭文字を並べたもので、普段ともに演奏することのない楽器が、今回同じ舞台に並びます。全体構成と作曲は国広和毅(K)。現代音楽からロック、演劇まで、ジャンルをしなやかに行き交いながらイメージ豊かな世界を築き上げる、新しいタイプのアーティストです。作曲に加えて、高度な演奏技術によるスリリングなギターと個性豊かなボーカルを担当。琵琶の荒井靖水(A)は、著名な琵琶奏者の祖父と母から伝えられた伝統を受け継ぎながらも、他ジャンルとの共演に積極的に取り組む気鋭の演奏家です。豊明日美(B)は、笙の楽家である京都の豊家の出身で、千年の歴史から飛び立ち、伝統を超え、新しい感性の笙奏者として注目される若手奏者。全体を支えるのは、即興演奏で定評のあるコントラバスの河崎純(K)で、日本の伝統の音に現代的なテクスチャーを織り込んでいきます。

公演日程詳細
ロシア
モスクワ 〔公演〕
日時:9月27日 土曜日、9月28日 日曜日
会場:グネーシン音楽院
サンクトペテルブルク 〔セミナー〕
日時:9月30日 火曜日
会場:サンクトペテルブルク国立文化芸術大学
〔公演〕
日時:10月1日 水曜日
会場:サンクトペテルブルク・フィルハーモニー小ホール
ウクライナ
キエフ 〔セミナー〕
日時:10月3日 金曜日
会場:キエフ青少年芸術アカデミー
〔公演〕
日時:10月4日 土曜日
会場:モロディ劇場
リトアニア
カウナス 〔公演〕
日時:10月7日 火曜日
会場:カウナス・ヴィータウタス・マグヌス大学
ビリニュス 〔公演〕
日時:10月9日 木曜日
会場:工芸博物館

プロフィール

国広 和毅(くにひろ かずき)

国広 和毅

作曲家、ボーカリスト、ギタリスト。本コンサートの作曲を担当。
幼い頃からピアノと三味線を修め、目下は、ミクスチャーバンド「ダた」と、パンクバンド「Aujourd’hui il fait beau」を率い、作曲、ギター、ボーカルを担当。「ダた」ではアコースティックギターを用いてオリジナリティー溢れる言葉と印象的なメロディの同居する独特の世界を創り上げ、「Aujourd’hui il fait beau」では一転して、エレキギターの破壊的な奏法を駆使して、コンセプチュアルな世界を叩き出す。「ダた」のCDに「ダたコンロック」、「ダたスタンダード」、「ダたinvention」。
舞台作品やテレビ番組への楽曲提供、演奏にも非凡な才能を発揮し、舞台作品に串田和美演出「幽霊はここにいる」、パフォーマンスグループ・時々自動の「dance no dance」、「music no music」、国際交流基金4カ国(インド、イラン、ウズベキスタン、日本)コラボレーション「演じる女たち―ギリシャ悲劇からの断章」ほか。

荒井 靖水(あらい せいすい)

荒井 靖水

薩摩琵琶奏者。6歳より祖父・中谷襄水、母・荒井姿水に手ほどきを受ける。琵琶奏者の登竜門として知られる「日本琵琶楽コンクール」の第32回大会(1995年)で秀位入賞。NHK邦楽技能者育成会で研鑽を積んだ後、コンサート、録音、教授と幅広く活躍中。
古典のみならず現代邦楽にも取り組み、自作のCDに「忘れ水」。「熊野世界遺産登録記念一青窈熊野コンサート」、「高徳院(鎌倉大仏)野外コンサート」など、他ジャンルとの共演にも積極的に取り組んでいる。妻の二十五弦筝奏者、荒井美帆とのデュオも高く評価され、今年の「第2回“和の響”邦楽グループコンテスト」で最優秀賞受賞。

豊 明日美(ぶんの あすみ)

豊 明日美

笙奏者。笙の京都方楽家である豊家の出身で、豊家継承者の豊英秋、豊剛秋(兄)に手ほどきを受けた後、東京芸大邦楽科で雅楽を専攻。卒業後はコンサート、ライブ、レコーディング、テレビ出演などで活躍。アコーディオンのエーファー・ツェルナーとの共演によるバッハ「前奏曲とフーガ」、田中吉史作曲「両手の中のおどり」(笙ソロ曲)初演(2005年)など、ジャンルを超えた共演や現代音楽の演奏でも活躍。
現在、ソロ活動と共に、日本の新しい民族音楽の創造を目指す和洋楽器バンド「東京民族音楽」のメンバーとして活躍中。同バンドは、(財)日本民謡協会主催「第2回和洋楽器グループ・コンテスト」(2007年)グランプリ獲得。

河崎 純(かわさき じゅん)

河崎 純

コントラバス奏者、作曲家。自作品のソロ演奏のほか、ダンス、演劇、詩の朗読など様々なジャンルとのコラボレーションに幅広く活躍。舞台作品の作曲・演奏に、西川千麗構成・振付「よだかの星」(ポーランド公演)、同「カミュ・クローデル」(パリほか公演)ほか。言葉に強い関心を抱き、セミナー・シリーズ「詩の通路」や、詩の朗読と即興演奏によるコンサート・シリーズ「いまからここで」を主宰している。国広和毅率いる「ダた」と「Aujourd’hui il fait beau」、即興音楽集団「EXIAS-J」にも参加。自身のCDに「河崎純/左岸・右岸」。

お問い合わせ先:
国際交流基金 芸術交流部舞台芸術課 (担当)畠 由紀
Tel. 03-5369-6063 Fax. 03-5369-6038

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