AFO(1998) 出演者によるツアーリポート 笠原 あやの

笠原 あやの Cello
KASAHARA Ayano

笠原氏の写真  6歳よりチェロを始める。洗足学園大学付属高校を経て同大学を卒業後、桐朋学園大学アンサブル・ディプロマコースへ進む。1993年蓼科音楽祭奨励賞受賞。94年奨学金を得て草津国際音楽アカデミーフェスティバルに参加。現在、オーケストラ、室内楽でのクラシック演奏はもとより、スタジオセッション等ポップスの分野でも活躍中。

  Ayano Kasahara started out on the cello at the age of 6. After graduating from the Senzoku College of Music, she attended the Ensemble Diploma Course at the Toho College of Music. In 1993, she won a prize at the Tateshina Music Festival. Based on classical performance in symphonies and chamber orchestras, she has participated in studio sessions of pops as well, and has been extending her range of activity.


 「・・・音楽に国境はない・・・ 恥ずかしくて、皆、どんな顔して言っているのかしら?」いつも心の中ではそう思っていた。でも、行なったことのない国へ行き、言葉が通じない人の前で音譜の書き方も違う人たちが一つのステージの上で演奏する。とにかく目が点になっちゃうこともあったツアーだったけれど、今は恥ずかしげもなく言っちゃいますよ、「音楽に言葉はいらない!!」

 確かに、大変ですよ、言葉が通じないってことは。日本人同士だってなかなかわかりあえないんだし。だけど本当に楽しんで拍手をしてくれたお客様や、「今の所、なかなか良かったじゃん」てな感じで英語もまともに話せない私に目配せしてくれたたインド隊(本当は何を思っていたかは、謎だけど)。そんな人たちと触れあうことができて、音楽に対する気持ちというよりも私自身の何かが大きく変わった気がする。良い方に変わっていればいいんだけれど。ともかく、まだお尻の青いワガママ娘に付きあっていただいた皆様に感謝。そして、とりあえず書いとこっかな。AFOバンザーイ!!

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