国際交流セミナー 2002年4月度 −

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京都支部国際交流セミナー

合気道―心と技

合気道:写真1

 今回のテーマは合気道です。合気道は、創始者・植芝盛平が日本古来の武道及び柔剣道を会得し、更に精神的修行を加えて編み出した独自の武道であります。

 技の中には勿論柳生流、相生流、宝蔵院流及び大東流等の技が混然一体となって包含されています。合気道は神人合一、天地一体となり、天地の理を究め、天地の理に基づいて動き、これを行ずることによって天地の理を身体に現実に描き出す道であります。

合気道:写真2

 戦前はこれを秘技として公開されなかったので、知る人はごくまれでありました。昨今は合気道の名声が高まり、多くの人に知られるようになりましたが、眞の合気道とは如何なるものか知る人は極めてまれであると思います。合気道とは和合の気、魂の恵みがあり、気の流れがあって、そこに生活が出来、物が産まれるのであると信じます。合気道ではこれを武産(たけむす)と言います。

 合気道は敵を作らない、争わない気の世界であり、この練磨によって、この禊(みそぎ)によって、現実の社会の乱れを正常に戻すことが出来ると信じます。武は大愛であり、この大愛の精神こそ天地和合、人類大和の道と言えます。

 合気道の普及は、最近とみに発展して、欧米各地の道場でもさかんにおこなわれています。この人気の秘密である合気道の心と技について語って頂きます。

 講師は合気道武産会(たけむすかい)の樋口隆成師範です。樋口講師は40年の合気道歴があり国内普及に尽力されてきました。また合気道の海外普及にも情熱を持ち、3度(1997年、1998年、1999年)にわたり米国で実技指導を行なった実績があります。


日時
平成14年4月18日(木)午後2時~4時
演題
「合気道-心と技」
講師
樋口 隆成(NPO合気道武産会 師範)
会場
国際交流基金京都支部 講堂
用語
日本語 (日英逐次通訳付き)

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