「暗い河」の作者V.S.ナイポール氏来日

こちらの事業は、旧機構時のものです。
お問い合わせは、E-mail までご連絡ください。

 国際交流基金では、平成9年度特別客員招へいプログラムでイギリスの作家Vidiadhar Surajprasad NAIPAUL氏を9月15日より1カ月間招へいします。
 V.S. ナイポール氏は旧英国領トリニダード・トバゴ出身のヒンズー系3世。1950年英国へ移住し、ジャーナリスト、評論家として活躍する一方、“The Suffrage of Elvira ” (1958年)、“The Middle Passage” (1962年)などトリニダッド島のインド人社会を舞台にした小説を数多く書き、コミカルな作風で高く評価され、1959年に “Miguel Street” でサマセット・モーム賞を、1971年に “In a Free State” でブッカー賞を授賞しました。1996年度にもノーベル文学賞有力候補と言われ、英語圏の西インド諸島の代表的作家に位置づけられています。英米でベストセラーを記録した「暗い河」をはじめ、「イスラム紀行」、「エバ・ペロンの帰還」等が邦訳出版されています。
 今回の来日に際しましては、青木保東京大学教授との対談(「国際交流」誌掲載予定)等を予定しています。

ページトップへ戻る