平成30年度東南アジア近現代建築保存「素材、技術とモダンムーブメント-日本と東南アジアの近現代建築」国際会議の開催について

2015年11月に発足したmASEANa Project 2015-2020 は、国際交流基金とDOCOMOMO Japanが共同で実施する、東南アジアの近現代建築を日本と現地の人々で考える国際プロジェクトです。今回、第7回国際会議を前川国男設計の東京文化会館にて開催いたします。
今回のテーマ「素材、技術とモダンムーブメント-日本と東南アジアの近現代建築」は、バンコクで開催された第6回国際会議の内容を引き継ぐもの。今回、日本、タイ、シンガポール等の専門家が、コンクリート、木材などアジアの近現代建築が採用した技術と材料についての試行錯誤を報告、議論します。

概要

日時 2019年2月16日(土曜日) 13時~18時20分
場所 東京文化会館4階 大会議室(定員70名) ※入場無料、予約不要
東京都台東区上野公園5-45
JR上野駅公園口改札から徒歩約1分
東京メトロ上野駅7番出口から徒歩約5分
使用言語 日本語、英語(同時通訳)
実施体制 主催:一般社団法人DOCOMOMO Japan
共催:独立行政法人国際交流基金
協賛:前田建設工業株式会社
後援:DOCOMOMO InternationalICOMOS ISC20cmAAN
助成:トヨタ財団

会議スケジュール

(1)挨拶・基調講演

司会:田所 辰之助 (DOCOMOMO Japan/日本大学)

13時~13時20分
ご挨拶
渡邉 研司(DOCOMOMO Japan代表/東海大学)
村田 曉彦(国際交流基金文化事業部長)
13時20分~13時35分
趣旨説明 mASEANa Project とは?
村松 伸(東京大学生産技術研究所、mAAN
13時35分~13時55分
基調講演:コンクリートの特質:アントニン・レーモンドとRC
Ken Tadashi Oshima(ワシントン大学)
13時55分~14時15分
基調講演:日本における木質構造の近代化1900-60:意匠と合理性のはざまで
腰原 幹雄(東京大学生産技術研究所)
14時15分~14時35分
プノンペンとバンコクの近現代建築インヴェントリー
Pongkwan LassusICOMOS Thailand)、穴水 宏明、高原 柚(東京大学村松研究室)

(2)第1セッション 『近現代建築と新しい素材、技術』

モデレーター:岡村 健太郎(東京大学生産技術研究所)

14時35分~15時
カンボジア建築家ヴァン・モリバンの材料選択
岩元 真明(九州大学)
15時~15時25分
バンコク近現代ショップハウス(1960-70)のリノベーション
Chomchon Fusinpaiboon(チュラロンコン大学)
15時25分~15時50分
ヒーローと日常:シンガポールの近現代建築の歴史と未来
Jiat-hwee Chang(シンガポール国立大学)
15時50分~16時10分 討議

(3)第2セッション 『近現代建築における新たな保全』

モデレーター:平井 充(メグロ建築研究所・DOCOMOMO Japan

16時10分~16時35分
リニューアルから見た霞が関ビルの技術
熊谷 亮平(東京理科大)
16時35分~17時
タイの職業訓練教育プロジェクト 1965-70 タイと日本建築家坂倉の協働
Weovichian Abhichartvorapan(建築史家)
17時~17時25分
シンガポール近現代のランドマークを若返らせる:再評価、再生、再活用
Jonathan Poh(建築家)
17時25~17時45分 討議
17時45分~18時20分
まとめとmASEANa Project の今後
Johannes Widodo(シンガポール国立大学、mAAN
シンガポール会議のプレゼンテーション
Jiat-hwee Chang(シンガポール国立大学)/Jonathan Poh(建築家)
DOCOMOMO 2020東京大会に向けて
山名 善之(DOCOMOMO International、東京理科大学)
18時30分~20時30分 レセプション@東京文化会館 2階 精養軒

基調講演 スピーカー

Ken Tadashi Oshima(ワシントン大学准教授)

Ken Tadashi Oshima氏の写真

ハーバード大学にて東アジアおよび視覚環境の研究分野で文学士号取得(優秀成績者)、カリフォルニア大学バークレー校にて建築修士号、コロンビア大学で建築史及び建築論の博士号を取得。

腰原 幹雄(東京大学生産技術研究所教授)

腰原幹雄氏の写真

構造設計集団<SDG>を経て、NPO team Timberize理事長。構造設計に幕張メッセペデストリアンブリッジ、八幡浜市立日土小学校耐震改修など。

[お問い合わせ]

国際交流基金(ジャパンファウンデーション)
文化事業部 事業第1チーム
担当:二子、末吉
電話:03-5369-6061 ファックス:03-5369-6038
Eメール: Noboru_Futako@jpf.go.jp、Sae_Sueyoshi@jpf.go.jp
(メールを送る際は、全角@マークを半角@マークに変更してください。)

ページトップへ戻る