令和元年度東南アジア近現代建築保存「近現代建築を若返らせるには?―日本と東南アジアをつなぐ」国際会議の開催について

2015年11月に発足したmASEANa Project 2015-2020は、国際交流基金とDOCOMOMO Japanが共同で開催する、東南アジアの近現代建築を日本と現地の人々で考える相互貢献型の国際プロジェクトです。
今回、第9回国際会議は、昨年10月にシンガポールで開催された第8回国際会議を踏襲し、建物の「若返り」をテーマとします。現在急速に進む都市開発で、老練な建物が容易に建て替えられるなか、建物が積み重ねてきた価値を継承しながら、そこに再び価値を与えるような建築の若返りの可能性を追求します。
日本と東南アジアの専門家が集まり、各国の現状や取り組みを紹介・議論します。

概要

日時 令和2年2月15日(土曜日)10時15分~16時20分
場所 明治神宮 参集殿(定員150名) ※入場無料、要事前予約
東京都渋谷区代々木神園町1-1
使用言語 日本語、英語(同時通訳)
実施体制 主催:一般社団法人 DOCOMOMO Japan
共催:独立行政法人 国際交流基金
協力:DOCOMOMO InternationalICOMOS ISC20cmAAN
助成:公益財団法人 トヨタ財団

会議スケジュール

(1)挨拶・基調講演

司会:林 憲吾(東京大学)

10時15分~10時20分
主旨説明
渡邉 研司(DOCOMOMO Japan代表/東海大学)
伊東 正伸(国際交流基金 文化事業部長)
10時20分~11時40分 基調講演
「流儀を引き継ぐこと/新たな相を引き出すこと」
青木 淳(建築家/青木淳建築計画事務所)
The Future of Our Recent Past: Rejuvenating Singaporean Modern
Ho Weng HinStudio Lapis 共同代表)

(2)セッション『近現代建築を若返らせるには?』

司会:林 憲吾(東京大学)

13時15分~14時45分
「建築をリファイニングする」
青木 茂(建築家/株式会社青木茂建築工房代表取締役)
Restoration of Historic (pre-cast) Facade-case Studies from Malaysia
Wong Chung WanMAEK Consulting、マレーシア)
Conservation of Modern Heritage in the Philippines
Gerard Rey Lico(フィリピン大学ディリマン校)
14時45分~14時55分 休憩
14時55分~15時25分
「時間と空間を紡ぐこと:大多喜町役場の事例から」
千葉 学(建築家/東京大学大学院)
15時25分~16時 討議
16時~16時20分
総括
Johannes Widodo(シンガポール国立大学、mAAN
Docomomo 2020 国際会議に向けて
山名 善之(ドコモモ・インターナショナル、東京理科大学)

基調講演 スピーカー

青木 淳 建築家/青木淳建築計画事務所

建築家。東京大学大学院修士課程(建築学)を終了後、磯崎新アトリエに勤務。「面白いことなら何でも」しようと、1991年に青木淳建築計画事務所を設立した。その通り、これまでの作品は、住宅、公共建築、一連のルイ・ヴィトンの店舗に代表される商業施設など多岐に渡る。

Ho Weng HinStudio Lapis 共同代表

建築家。シンガポール国立大学建築学部を卒業後、イタリアのジェノバ大学で大学院の学位を取得。The Capitol and South Beach の開発やヤンゴンのペニンシュラを手掛ける。

参加に関するお問い合わせ

先着150名
マセアナプロジェクト事務局に下記を記載し、メールでお申し込み下さい。
タイトルに「2月15日 マセアナ希望」と明記のうえ、お名前(1メールにつき4名まで、参加者全員のお名前を記載下さい)と所属をお書きください。

申込み先:一般社団法人 DOCOMOMO Japan 事務局
メールアドレス:maseanaproject@gmail.com
(メールを送る際は、全角@マークを半角@マークに変更してください。)
締め切り:2月13日(木曜日)12時

[お問い合わせ]

国際交流基金(ジャパンファウンデーション)
文化事業部美術チーム
電話:03-5369-6061

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