平成23(2011)年度 文化協力(主催)事業一覧

招へい

事業名 絵画修復指導(ルーマニア、ボスニア・ヘルツェゴビナ、モンゴル)
期間 2011年12月4日から12月15日
招へい者 Chinbat Magsar (モンゴル国立文化芸術大学 モンゴル画講師)
Nyamkhuu Baatar (モンゴル国立文化芸術大学 モンゴル画講師)
Erdenebileg Chogsomjav (モンゴル国立文化芸術大学 版画講師)  
Myagmarusuren Butemj (モンゴル文化遺産センター修復・保存部門 布地保存士)
Eugen Madalin Costache (ルーマニア・アカデミー図書館 修復・保存専門官)  
Simona Sanda Paunchev (ルーマニア国立美術館 絵画修復部門 修復・保存士)  
Rodica Antonescu (ルーマニア ブカレスト市立美術館)   
Sanjin Lugić (サラエボ芸術学院 修復・保存士)  
Dženan Šehić(トランスバーザル・ウェーブ 代表) 
出身国 ルーマニア、ボスニア・ヘルツェゴビナ、モンゴル
概要 国際交流基金が平成17年度から21年度にかけて日本画等美術作品の保存修復専門家を派遣して現地の専門家等を対象に指導・ワークショップを実施した国から、同分野の指導的立場にある専門家を招へいし、日本国内で研修を実施。日本国内の専門機関における研修、関係施設等の訪問・視察を通じ、先の派遣事業により培われた専門技術の深化、相手国における専門知識・技術の活用・応用の促進を図った。
事業名 トリニダード・トバゴ柔道指導者招へい
期間 2012年2月15日から3月17日
招へい者 Mark Anthony Littrean (トリニダード・トバゴ柔道協会代表、クイーズパーク柔道クラブ代表)
Joel Bernard (トリニダード・トバゴ柔道協会会員、クイーズパーク柔道クラブコーチ)
Lloyd Anthony Creed(トリニダード・トバゴ共和国スポーツ省 スポーツ振興・交流担当官)
出身国 トリニダード・トバゴ
概要 トリニダード・トバゴの柔道普及活動を行う柔道専門家2名および青少年問題省職員(スポーツ省行政官)1名を日本に招へいし、柔道普及技術、青少年問題対策についての研修を実施。警察署柔道教室や筑波大学附属高校の柔道の授業視察、講道館国際セミナー参加を実施。

派遣

事業名 アルメニアにおける染織文化財の保存修復ワークショップ
期間 2011年10月23日から11月6日、2012年4月1日から4月14日
派遣者 石井 美恵(女子美術大学)
横山 翠(女子美術大学)
派遣国 アルメニア(エレヴァン)
概要 アルメニア国立歴史博物館の要請を受け、民族資料(第1回・10月ワークショップ)や考古遺物(第2回・4月ワークショップ)などの染織文化財の保存修復ワークショップ(講義及び実技講習)を実施。また、ワークショップ参加者がアルメニアの技術者に再指導を行えるよう、テキストを作成。
事業名 漆工芸作品修復指導
期間 2011年8月21日から8月30日
派遣者 山下 好彦(東京文化財研究所客員研究員、漆芸修復家)
派遣国 ブラジル、ウルグアイ
概要 ①モンテビデオ市美術史博物館(ウルグアイ)における日本の鎧の修復保存調査を実施。
②フロレスタル博物館(サンパウロ市/ブラジル)所蔵の漆工芸品についての損傷の確認及び保管体制や博物館の状況等の調査を実施。
③レジストロ市(ブラジル)日系移民集住家屋木造建築群保存計画策定調査を実施。
事業名 国立美術館所蔵日本関係美術品調査(アゼルバイジャン)
期間 2011年11月27日から12月6日
派遣者 小松 大秀(秋田市立千秋美術館館長)
江村 知子(東京文化財研究所 企画情報部 主任研究員)
派遣国 アゼルバイジャン(バクー)
概要 アゼルバイジャン国立美術館に日本近代工芸及び日本絵画の専門家を派遣し、同美術館が所蔵する東洋美術品の中から日本関係美術・工芸品の選別、調書作成を実施、同美術館の東洋美術品分野での収蔵・展示活動に協力した。
事業名 カマン・カレホユック博物館学フィールドコース(トルコ)
期間 2011年6月25日から8月20日
派遣者 永金 宏文(株式会社ディグ 展示ディレクター)
派遣国 トルコ(アンカラ、カマンほか)
概要 平成22年度文化無償資金協力事業によって開館した「カマン・カレホユック考古学博物館」にて、トルコ文化観光省文化遺産・博物館局より要請を受け、博物館学フィールドコースを実施。地方の若手学芸員を対象に発掘・保存修復・展示方法の一連の指導を行い、学芸員業務活動の質的向上を図った。
事業名 文化遺産保存修復実習講習(ウズベキスタン)
期間 2011年9月2日から10月3日
派遣者 古庄 浩明(駒澤大学文学部非常勤講師)
青木 繁夫(サイバー大学世界遺産学部教授) 
杉本和樹 (西大寺フォト)
犬竹 和(大正大学文学部 非常勤講師)
井上主税(奈良県立橿原考古学研究所 調査部 主任技師)
井上洋一(東京国立博物館 学芸企画部企画課長) 
派遣国 ウズベキスタン(タシケント)
概要 ウズベキスタンで急務となっている文化遺産保存修復分野において即戦力となる人材の育成を目指し、日本の専門家6 名を首都タシケントへ派遣し、大学生・専門学校生対象の「ベーシックコース」及び若手博物館学芸員・考古学者を対象にした「プロフェッショナルコース」の2 コースを実施。
事業名 柔道指導者派遣(カタール)
期間 2011年11月21日から12月3日
派遣者 吉鷹 幸春(桐蔭横浜大学准教授)
派遣国 カタール(ドーハ)
概要 日本から柔道専門家を派遣し、アラブ柔道選手権を控えたカタール柔道ナショナルチームのコーチ及び選手に対する指導を実施。一般向けの実演も行い、同国における柔道普及び活性化を図った。
事業名 柔道指導(キルギス)
期間 2012年2月1日から2月12日
派遣者 下山 陽邦(講道館国際部職員 男子柔道五段)
奥嶋 曜(山口県警警察官 男子柔道四段)
高橋 寿正(秋田県警警察官 男子柔道五段)
派遣国 キルギス(ビシュケク、イシククリ)
概要 日本人柔道専門家を派遣し、同国柔道ナショナルチーム(シニア、ユース、ジュニア)及び柔道連盟講師等の指導を実施。キルギスには柔道愛好家が多いが、日本人柔道家に指導を受けられる機会が極めて少ないことから、本事業を通じ、現地柔道愛好家の士気高揚及び技術の向上を図った。また、一般向けセミナー開催に協力し、柔道を知らない層に対しても柔道をアピールし、従事者拡大を図った。
事業名 柔道指導(ブルキナファソ)
期間 2012年2月1日から3月5日
派遣者 佐藤 康宏 (帝京大学 医療技術学部非常勤講師)
派遣国 ブルキナファソ(ワガドゥグー、バンフォラ、ボボデュラッソ、ポー)
概要 ブルキナファソに日本人柔道専門家を派遣し、青少年柔道家の育成にあたっている現地柔道指導者や同国柔道ナショナルチーム、社会人、学生を対象に巡回指導を実施。ブルキナファソにおける柔道精神の理解、柔道レベルの技術的底上げを図った。
事業名 柔道指導(ギニア)
期間 2012年1月31日から3月2日
派遣者 鴨治 由貴(千葉県警察)
派遣国 ギニア(コナクリ)
概要 ギニアに日本人柔道専門家を派遣し、同国柔道ナショナルチーム及び一般練習生に対する指導を実施。ギニアにおける柔道技術の底上げに協力すると同時に、柔道を通じ日本の精神文化を伝えた。
事業名 空手指導(ボツワナ)
期間 2012年1月31日から2月24日
派遣者 樹村茂樹(大阪府空手道連盟常任理事)
派遣国 ボツワナ(ハボローネ)
概要 ボツワナに日本人空手指導者を派遣し、同国空手ナショナルチームや指導者並びに愛好家・練習生に対する実技指導を実施。ボツワナにおける空手のスポーツとしての競技人口増大を図るとともに、武道としての日本の精神文化を紹介。
事業名 樺太時代の文化遺産調査報告書ロシア語版作成
期間 2011年4月18日から6月10日
執筆者・
調査参加者
角 幸博(北海道大学大学院工学研究科教授)
飯田 信男(飯田ウッドワークシステム株式会社)
伊藤 雅彦(株式会社伊藤塗工部)
哘 良一(有限会社ファインテクノ)
林 文浩(株式会社梵陶石)
八木 真爾(株式会社佐藤総合計画)
渡辺 一幸(北電総合建設株式会社、建築家)
派遣国 ロシア(ユジノサハリンスク)
概要 平成20年及び21年のシンポジウム、並びに平成22年の実地調査の結果を踏まえ、サハリン州に現存する日本統治時代の歴史的建造物に関するロシア語版報告書を作成。同報告書はサハリン州文化局における保存修復計画に役立てることを目的とし、平成22年度の調査に参加した建築専門家それぞれの専門的知見に基づき、同州における歴史的建造物が対処すべき課題や改修方法について検討・具体的な提案を行う内容。

催し

事業名 イラクにおける日本写真展協力
期間 2012年2月4日から2月19日
派遣国 イラク(バスラ、サマーワ、エルビル)
概要 平成22年度文化人招へいプログラムで来日したイラク人写真家フアード・シャーキル氏が訪日中に撮影した写真作品群90枚による写真展実施に協力。平成22年度はイラク首都バクダッドで同写真展を開催したが、平成23年度は同写真展セットをイラク地方都市(バスラ、サマーワ、エルビル)に巡回し、実施。

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