「グアナファト国際映画祭2016」日本が初めて特別招待国に決定! 国際交流基金は昭和を代表する60~70年代作品を特集上映

映画「殺しの烙印」の画像

鈴木清順監督「殺しの烙印」©1967 Nikkatsu Co

国際交流基金(ジャパンファウンデーション)は、毎年約11万人の来場者を誇るメキシコ有数の映画祭「グアナファト国際映画祭」で、2016年の今年、特別招待(Spotlight)国に初めて日本が選定されたことをうけ、特集映画上映の開催や日本の監督らの派遣に協力します。

本映画祭は、メキシコの文化都市グアナファト市とサンミゲル・デ・アゲンデ市で、世界各国から集まった映画が朝から翌日早朝まで夜通し上映され、ステージイベントや講演会も行われます。特別招待国の日本映画は、約70本が上映される予定です。

この中で、国際交流基金では、大島渚監督や鈴木清順監督の作品など60~70年代の日本映画を特集上映します。また、今回の上映のキュレーター平沢剛氏(映画研究者)を派遣し、上映作品の当時の社会背景や日本映画について詳しく語っていただき、日本映画、そして日本文化へのさらなる理解を深める機会とします。

さらに、アニメソングをブラスアレンジした演奏で人気を集めるブラスユニット「東京ブラススタイル」を、日本のアニメ作品への熱が高まる現地に派遣し、映画祭をさらに盛り上げます。詳細についてはウェブページをご覧ください。

日本映画の特別上映やトークイベント等を通じて、現地での日本への関心がさらに高まることを期待しています。

グアナファト国際映画祭 国際交流基金共催イベント 概要

日本映画1960~70年代特集上映

会期 2016年7月27日(水曜日)~31日(日曜日)
会場 プリンシパル劇場(グアナファト市)
言語 日本語(英語字幕)
入場 無料

※ 作品キュレーターの平沢剛氏による上映前の作品解説や、トークイベントもあわせて開催予定

プロフィール

平沢 剛(ひらさわ ごう)

平沢剛氏の写真

映画研究者、明治学院大学言語文化研究所研究員
2011年にイタリア・ローマおよびヴェネチア、2014年に英国・ロンドンにて講演会を実施。2013年に、文化庁新進芸術家海外研修員としてロンドン、ニューヨークに留学。

共著に、『1968年文化論』(毎日新聞社、2010年)、『若松孝二 反権力の肖像』(作品社、2007年)、『アンダーグラウンド・フィルム・アーカイブス』(河出書房新社、2001年)、特集企画に、『Throwing Shadows: Japanese Expanded Cinema in the Time of Pop』(Tate Modern、2016年)、『Nagisa Oshima』(Cinematheque Francaise、2015年)、 『Masao Adachi』(Rotterdam International Film Festival、2016年、Harvard Film Archive、 2013年、Cinematheque Francaise、2010年),『Art Theater Guild and Japanese Underground Cinema, 1960-1986』 (The Museum of Modern Art, New York、2012-13年、Maison de la Culture du Japon a Paris、2011年)など。

東京ブラススタイル ライブ公演

日程 2016年7月28日(木曜日)20時開演
会場 アロンディガ・デ・グラナディータス(野外ステージ)
入場 無料

プレスリリース

[お問い合わせ]

国際交流基金(ジャパンファウンデーション)
映像事業部
担当:松井
電話:03-5369-6064 ファックス:03-5369-6038
Eメール:media_and_communications@jpf.go.jp
(メールを送る際は、全角@マークを半角@マークに変更してください。)

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