JENESYS 次世代リーダープログラム 2009年度 グループF:アジア・オセアニア地域の青年が担う包括的平和構築

国際交流基金(ジャパンファウンデーション)では、「21世紀東アジア青少年大交流計画 Japan-East Asia Network of Exchange for Students and YouthsJENESYSProgramme」(外務省Webサイト)の一環にて、次世代リーダープログラムを実施しています。
これは、東アジアコミュニティの異なる国・地域の若者が一堂に会し、寝食を共にしながら言語、宗教、文化的背景などの差異を越えて、地域に共通の課題について話し合い、思索する訪日研修を実施し、その成果をグループ発表するプログラムです。
それぞれの国・地域で次代を担うリーダーとしての活躍が期待される参加者に日本の社会・文化等を理解する機会を提供するとともに、参加者同士の対話や経験の共有を通じた相互理解と連帯の深化、若い世代の緊密なネットワークや共通のアイデンティティーが形成されることを期待しています。

平成22(2010)年度 実施プログラム

平成21(2009)年度 実施プログラム

平成20(2008)年度 実施プログラム

グループF

  • テーマ: アジア・オセアニア地域の青年が担う包括的平和構築:文化、教育の可能性
    Comprehensive Peacebuilding Initiatives of young leaders in Asia and Oceania: The Potentials of Culture and Education
  • 日程: 2010年3月2日 火曜日から15日 月曜日 14日間
  • 趣旨: 人類が平和を維持、発展していくための知識、技術、及び態度を養成する「平和の文化」を創造していくことへの関心が国際社会のなかで高まっている。また、単に戦争、テロ、暴行、虐殺等の直接的暴力をなくすことをめざすだけでなく、貧困、教育や医療サービス、人権の欠如、等の構造的暴力も克服する積極的平和の創出が必要との指摘が高まっている。

    アジア・オセアニア地域の安全と安定のためには、文化、教育を触媒として、紛争の対立によって先鋭化したアイデンティティが寛容性のある、おだやかなものに戻れるような手助けをし、文化を通じた平和構築活動を強化することが必要である。二国間のみならず、地域内の多国間協議等の外交努力はいうまでもなく重要ではあるが、それと平行しながら市民による草の根交流や紛争の要因を理解し、解決する研究や教育の推進も重要となる。

    本プログラムでは、文化を通じた平和構築活動がどのようにアジア・オセアニア地域の平和の維持、信頼醸成、和解へ貢献できる可能性があるのか、特に教育を通じた平和構築活動に携わっている青年(NGO関係者、アーチスト、研究者・教育者、博物館関係者、ジャーナリスト等)を招へいして、各国が抱えている様々な紛争の現状と文化、教育を通じた平和構築のベストプラクティスを共有しながら、どのように過去から学び、現状を冷静に分析しながら未来へ向けて平和を構築できるのか、またそのような人材を育成していくことが可能なのか、寝食を共にしながら議論する。

    アジア・オセアニア地域の次世代リーダーが持続可能な平和に向けて、率直に意見を交換し、議論しながら、友情とネットワークを構築する機会となることを意図する。

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