KAKEHASHIプロジェクト /若手クリエーター(友政麻理子、久保ガエタン、利部志穂、後藤靖香、中村裕太)

2014年11月実施の派遣事業(アート)

若手クリエーター(友政麻理子、久保ガエタン、利部志穂、後藤靖香、中村裕太)

日程:2014年11月9日~11月16日
参加人数:5名

プログラム記録写真

MoMAでの米国オリエンテーション(米側アドバイザー、ローラ・ホプトマン氏とともに)の写真
MoMAでの米国オリエンテーション
(米側アドバイザー、ローラ・ホプトマン氏とともに)

MoMAでのローラ・ホプトマン氏による作品評価の写真
MoMAでのローラ・ホプトマン氏による作品評価
 

MoMA PS1視察の写真
MoMA PS1視察
 

Sculpture Center視察の写真
Sculpture Center視察

ジャパン・ソサエティでのプレゼンテーションリハーサル(手塚美和子氏によるアドバイス)の写真
ジャパン・ソサエティでのプレゼンテーションリハーサル
(手塚美和子氏によるアドバイス)

New Museum視察の写真
New Museum視察
 

グッゲンハイム美術館視察の写真
グッゲンハイム美術館視察

ジャパン・ソサエティ ギャラリー視察(手塚美和子氏による案内)の写真
ジャパン・ソサエティ ギャラリー視察
(手塚美和子氏による案内)

ジャパン・ソサエティでのプレゼンテーションの写真
ジャパン・ソサエティでのプレゼンテーション
 

ジャパン・ソサエティでのプレゼンテーション(質疑応答)の写真
ジャパン・ソサエティでのプレゼンテーション
(質疑応答)

ジャパン・ソサエティでのプレゼンテーション(観客との交流)の写真
ジャパン・ソサエティでのプレゼンテーション
(観客との交流)

ジャパン・ソサエティでのプレゼンテーション(観客との交流)の写真
ジャパン・ソサエティでのプレゼンテーション
(観客との交流)

ラシッド・ジョンソン氏のスタジオ訪問の写真
ラシッド・ジョンソン氏のスタジオ訪問

ロウアー・マンハッタン・カルチュラル・カウンシル訪問の写真
ロウアー・マンハッタン・カルチュラル・カウンシル訪問

ロサンゼルス郡立美術館視察の写真
ロサンゼルス郡立美術館視察

ハマー美術館視察の写真
ハマー美術館視察

ピックアップ プログラム参加者の声

1. 今回の米国での日本の魅力発信を通じて、もっとも印象に残ったことについて意見を記入してください。

  • 今回のアメリカ訪問では、人々の「反応の早さ」「美術に対する積極的なアプローチ」に何度も驚かされました。ジャパン・ソサエティでのプレゼンテーションのプログラムでは、多くの方々のご意見を直ぐに聞くことができました。観客がとても積極的に意見を交わす姿が印象的でした。それは厳しくもありましたが、全てがとても貴重なご意見でした。プレゼンテーションは短い時間でしたが、そのなかでは、美術家がどのように社会と関わっていくのかという姿勢を問われ、また観客もどのように美術と関わっていくのかということが問われていた場であったと思います。
  • MoMAのキュレーターの方に、直接作品のプレゼンテーションをする機会を与えて頂いた事は、本当に有意義でした。NY初日と言う事もあって、かなり雰囲気や感覚が掴めないまま臨んだにも関わらず、ひとつひとつきちんと聞いて下さり意見も頂けた事で、日本と米国のシステムの違いなどを感じ、今後の自分の作品の説明の仕方などを考え直すべきだとよく解りました。

2. 帰国後、地域や学校等で伝えていきたいことについて意見を記入して下さい。

  • 北米の美術では日本の作品が少ないようにも思えましたが、日本に対する反応や興味はポジティブで、非西洋圏であることを恐れず、現代美術を発信していくべきだと感じました。 また、ギャラリーが驚異的なパワーを持ち、マネーゲームも成り立っていることを伝えたいです。日本にはそれを支える経済力がありながらも、現代美術のマーケットが栄えなかったので、これを追従するシステムを形成するのは難しいと思いますが、日本の現代美術作品を輸出することで大きな経済効果が得られるのではないかと思いました。現に、50代前後の作家で村上隆さんや奈良美智さんの作品も日本より海外の方が多く所蔵されているように思いました。滞在中にGagosian Galleryで行われていた村上隆さんの個展も莫大な金額を売り上げたと思います。 そして、北米の美術館は私営が多く、各フロアの名前を一番多く寄付した人の名前にしたり、作品の売却などを手段とした経済的自立により成り立っていることが、日本の美術館のシステムと違うため驚き、このことを伝えたいと思いました。
  • 美術作品をものとして精製していくことも大事ですが、美術作品は作家の社会に対する姿勢を表しているということ。また、観客も美術作品の見方、関わり方によって、社会との新たな関わり方を持つことが可能だということ。美術はそういった意味で、人々が共存していくためのツールになり得るということを感じました。美術と社会がどのように関わっていけるのか疑問を常に持ち続け、意見交換をしていきたいと感じました。

3 . 参加者の感想(自由記述)

  • 今回の派遣を通じて、日本の美術は北米でも通じ、期待されている実感を得ました。また、アポイントメントをとるのが非常に困難なキュレーターやアーティストと交流することができ、貴重な意見をいただいたことによって、視野や交流範囲に多くの可能性が拡がり、北米でも活動範囲を広げいくことに自信が湧きました。絶対北米でも活動したいです。
  • この度はこのような機会をいただき、誠にありがとうございました。非常に恵まれた環境のなかで今回のプログラムに参加させていただきました。今後はこの経験を踏まえ、自らの制作に勤しんでいきたいと思います。国際交流基金の担当者の方々をはじめ、ご担当いただきました皆様、誠にありがとうございました。

ページトップへ戻る