ギニア(2017年度)
日本語教育 国・地域別情報
2015年度日本語教育機関調査結果
なし
日本語教育の実施状況
全体的状況
沿革
2013年以降、私立の中学・高校、大学で日本語講座を行う試みも見られたが、2017年11月時点では、ギニアで日本度教育は実施されていない。
教育段階別の状況
初等教育
日本語教育は実施されていない。
中等教育
2013年2月、私立マハトマ・ガンジー学園高校(首都コナクリ市)、同年10月には同学園中学校において、日本語講座が開設された。その後閉講し、2017年11月時点では再開されていない。
高等教育
2013年10月、私立マハトマ・ガンジー学園大学(文学部)にて日本語講座が開設された。その後閉講し、2017年11月時点では再開されていない。
その他教育機関
日本語教育は実施されていない。
教育制度と外国語教育
教育制度
教育制度
6-4-3制。初等教育は小学校の6年間、中等教育は前期(中学校)4年間と後期(高等学校)3年間である。これらを修了すると、高等教育機関である大学や教員養成学校、高等専門学校に進む。(2017年11月時点情報)
教育行政
初等、中等教育は国民教育・識字化推進省、高等教育は高等教育・科学研究省が管轄する。(2017年11月時点情報)
言語事情
公用語はフランス語。
現地語は、スースー語、プル語、マリンケ語等。
外国語教育
以前は高校1年生からの英語教育が義務化されていたが、2013年9月より、中学1年生からの英語教育が各学校にて義務化された。
大学では英語、アラビア語等が選択可能だが、教員不足のため、希望する学生が全員履修できるわけではない。(2017年時点情報)
日本語教育略史
2013年 | 私立マハトマ・ガンジー学園(中学校、高校、大学)にて日本語講座を開講(但し、2017年時点では開講されていない) |
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