日本語事業部事業第1チーム 山村 陽子の写真

“担当地域の日本語教育について「何でも聞いてください!」と堂々と言えるように”

キャリアパス
2017年入職 日本語事業部事業第1チーム

Q1.国際交流基金への就職を志した理由は?

学生時代は、外国人観光客向けのボランティアガイドとして活動していました。日本の文化や歴史を紹介することで交友が深まる喜びを、自分だけでなくより多くの方々に味わっていただきたいと感じ、国際文化交流に関われる組織のなかでも特に規模の大きい公的機関を志望しました。

また、高校生時はイタリア、大学生時はハワイへ留学し、文化人類学を専攻してフィールドワークをしていたことも国際文化交流への志向に影響しています。

京都では学生ボランティアガイドとして活動してた当時の山村氏の写真
京都では学生ボランティアガイドとして活動していました。

Q2.現在はどんな仕事をしていますか?

海外への日本語教育を普及・促進する日本語事業部に所属し、中国・香港・ベトナム・ミャンマーを担当しています。各地へ派遣される日本語専門家や日本語講師の方々の現地での業務をサポートしたり、報告書やデータを参考に、各国の日本語教育事情についてフォローしたりすることが主な業務です。また、専門家や日本語講師の派遣にあたり、広報活動や採用活動にも関わっています。東京の本部で働く職員や海外事務所の職員等、多くの方とやりとりをして業務を進めていきます。

Q3.国際交流基金で働く面白さと、難しさとは?

EPA日本語講師の募集ポスターの前の山村氏の写真
所属チームでは、日本語専門家や日本語講師の募集・派遣活動をしています。写真は、EPA日本語講師の募集についてです。

発展著しいアジアの国を担当することは、本当に面白いと感じています。特に東南アジアでは、趣味や知識の一部ではなく、キャリアのためのスキル・ツールとして日本語を熱心に学習される方が多くいらっしゃいます。今後も学習者は大幅に増加することが予想されるため、日本語教育の拡充・整備の必要性は明らかです。その一端に関われていることをとても嬉しく思います。

その一方で、東京での普段の仕事ではPCに向かっていることが大半なため、なかなか現場が見えずにもどかしさを感じることもあります。そんななかで、一時帰国等で来訪される日本語専門家の業務報告や日本で行われている研修の見学等は、自身の仕事がどのように現場に繋がっているかを捉えるにあたり大変励みになっています。今後予定されている海外出張も、今からとても楽しみです。

Q4.実際に働いてみて、国際交流基金ってどんなところ?

職場は和気藹々とした雰囲気で、右も左も分からないまま配属された私に対して皆さん優しく穏やかに指導してくださいます。面接のときにお会いした職員の方の印象から、穏やかで真面目な方々の集まる職場ということをイメージしていたのですが、概ね想像通りでした。

また、様々な国・地域、分野に造詣の深い方々が多い!と感じます。芸術、語学、教育、映画など…学ぶことが多いです。つまみ食いが好きな私としては自身の中途半端さが恥ずかしくなるばかりですが、いつか自分もそんなふうに堂々と何かを語れたらなあ、と考えつつ、やはり職場の皆さんが提供してくださる様々なトピックのつまみ食いを繰り返しています。

Q5.今後の目標は?

とりあえずは、一人前に仕事ができるようになることです。担当している地域の日本語教育については何でも聞いてください!と堂々と言えるように頑張ります。 偉そうなことを上述していますが、それも周囲の皆さんの助けがあって初めて成り立っていることです。まずは自身に与えられた仕事をきっちりとこなし、ゆくゆくは求められる以上のことができるようになりたいと思います。

就活生の皆さんへ 一言メッセージ

就活のための情報収集やセミナー参加等ももちろん大切なことですが、学生のうちにしかできないことやしておきたいことを経験しておくことも、大事かと思います。悔いの残らないよう、思い切り楽しんでください!

また、面接に関して言えば国際交流基金の職員は、受験者の話を丁寧に聞いてくださると思います。自信を持って、ご自分を表現してみてください!応援しています!!