アジアセンター日本語事業第1チーム 松島 優の写真

“学生時代、日本語パートナーズの活動でお世話になった国際交流基金の職員と、こうして今一緒に働いている”

キャリアパス
2017年入職 アジアセンター日本語事業第1チーム

Q1.国際交流基金への就職を志した理由は?

国際交流基金を志望した最大の理由は、これまでの学びや経験の先にある自分の進路として、最も違和感なく当てはまったからです。私は大学で政治学を専攻し、大学3年次には約1年間アメリカへ交換留学もしたのですが、その時に現地(オハイオ州の田舎)の人々における日本に対する関心の低さに衝撃を受けました。

そこで、帰国後は同盟国アメリカだけでなく、アジアの近隣諸国にも目を向けようと考えて方法を模索したところ、偶然日本語パートナーズプログラムを発見しました。これほど現地を知りつつ日本を見つめなおす機会はない!と直感で参加を決め、留学終了から1年後にインドネシアへ派遣されることとなったのが大学4年次(在籍5年目)です。

その後の進路を考えたとき、アメリカ・インドネシアでの経験から人的・文化交流がもたらす影響の大きさを体感したこと、また自分の政治への関心から離れていない政府系組織であることから、自然と国際交流基金への就職を視野に入れるようになり、今に至ります。

霞が関子供デーの様子の写真
他部署のお手伝いで、省庁の子供向けイベント(霞が関子供デー)に参加した際の一コマ

Q2.現在はどんな仕事をしていますか?

日本語パートナーズとして活動中の写真
日本語パートナーズとして活動していた時の様子(2017年10月)

私は日本語パートナーズ派遣事業を担当しているアジアセンター日本語事業第1チームに配属され、その中の総務調整班に属しています。日々の業務は、他の部署からの作業依頼に対応したり海外事務所で働くスタッフの採用や赴任手続きを行ったりと、事業部にいながらも主に人事や総務的なことを担当しています。

Q3.仕事のやりがいと難しさは?

新卒の私にとって、担当するものすべてが初めてなので、日々多くの失敗と反省を重ねながら業務に取り組んでいます。特に、社会人経験の浅い現時点では、経験に基づく的確な判断や嗅覚が未熟であるため、自分を信じすぎると失敗につながりかねません。他方で、細かい部分は自分で判断する必要があるので、どの程度上司に判断してもらうべきか悩むことが多々あります。それが、私が感じる「組織で働くこと」の難しさです。

一方。仕事の面白さといえば、私が日本語パートナーズとして活動していた際にお世話になった本部や海外事務所の職員の方々と、こうして今一緒に働いている点です。常に先を見て決断してきたわけではないのですが、結果的にこうなったのも縁なのかなと感じています。

Q4.実際に働いてみて、国際交流基金ってどんなところ?

職員はマルチタスクをこなす必要がある。と就職活動の際に聞いていたのですが、実際に働いてみて改めてそれを実感しています。新卒でも様々な業務を任されるため、限られた時間内に如何に効率よく業務をこなせるか、自分で考えて動くことが求められます。他方で、周りの職員は新卒採用の方だけではなく、別の組織で経験を積んできた中途採用の方や嘱託職員の方など、経験豊かな人が多いため、業務のやり方を習ったり相談に乗っていただいたりといつも沢山助けてもらっています。穏やかで優しい方が多く、とても働きやすい職場だと感じます。

Q5.今後の目標は?

今は日々の業務をこなすことに必死ですが、チームや国際交流基金全体の動きなどを俯瞰しながら自分の業務に取り組めるようになりたいです。また、国際交流基金の職員でありながら文化芸術などに疎い部分があるので、平日の業後を活用して積極的に自分の見聞を広めるようにしたいです。

就活生の皆さんへ 一言メッセージ

就職活動の際、国際交流基金は私が受けていた民間企業よりも選考時期が少し遅かったため、面接を受ける前に一度志望理由や自分の思いなどを整理しました。色々な選考を受けていると自分の中で迷いが生じたり志望理由が曖昧になったりするかもしれませんが、そういう時は一度立ち返って自分と向き合うとよいかと思います。ご自身の関心と国際交流基金の事業内容に一致する部分があったら、ぜひ志望して頂けるとうれしいです!