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ヴェネチア・ビエンナーレ 建築展

>>ヴェネチア・ビエンナーレ 美術展

 

ヴェネチア・ビエンナーレはイタリアの島都市ヴェネチア(ベニス)の市内各所を会場とする、芸術のオリンピックです。1895年に最初の美術展が開かれて以来、100年以上の歴史を刻んでいます。
ドクメンタや広州ビエンナーレ、横浜トリエンナーレなど、世界各地で諸芸術の国際展覧会が開催されるようになってきていますが、ヴェネチア・ビエンナーレはそれらの元祖にあたる存在です。「ビエンナーレ」とは「隔年」という意味のイタリア語で、同様な芸術祭の多くが「〜ビエンナーレ」や「〜トリエンナーレ」などとイタリア語で名付けられているのは、ヴェネチア・ビエンナーレが範とされていることによるものです。
美術展として出発しつつも、ヴェネチア・ビエンナーレはその発展の過程で、国際音楽祭、国際映画祭、国際演劇祭、そして国際建築展を独立部門として抱えるようになりました。国際建築展は美術展の開催年をサンドイッチするように隔年開催され、美術展と同様に各国が自国のパビリオンに代表を送り込んで出展する形式を採っています。
ヴェネチア・ビエンナーレへの出品者にはセザンヌ、ピカソ、マティス、ジョーンズ、リキテンスタイン、ラウシェンバーグらが名を連ねています。日本のこれまでの主要な参加者には、藤田嗣治、横山大観、岡本太郎、棟方志功(版画部門大賞)、黒澤明(映画祭金獅子賞)、北野武(映画祭金・銀獅子賞)、伊東豊雄(建築展金獅子賞)の各氏がいます。

 

ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展について

ヴェネチア・ビエンナーレにおける建築部門の展覧会は、1975年から美術展が開催されない年に不定期に開催されてきました。1980年に正式にベネチア・ビエンナーレ建築展第1回展が開催されてからは'82、'85、'86、'91、'96、'00、'02と継続して開催され、2014年には第14回展が開催されます。

 

ヴェネチアビエンナーレ建築展日本館展示の歴史・企画展日本人参加者・受賞歴

1991年第5回 から 2014年第14回まで
回数 日本館コミッショナー/テーマ/作家 企画出品作家
2014 第14回 コミッショナー:太田 佳代子(展覧会オーガナイザー、編集者)
「現代建築の倉」
中谷 礼仁 (早稲田大学建築学科教授)
山形 浩生 (評論家・翻訳家)
小林 恵吾 (建築家、早稲田大学建築学科助教)
本橋 仁 (早稲田大学建築学科助手)
未発表
2012 第13回 コミッショナー:伊東 豊雄 (建築家)
「ここに、建築は、可能か」
乾 久美子 (建築家)、藤本 壮介 (建築家)、平田 晃久(建築家)、畠山 直哉 (写真家)
*金獅子賞・パビリオン賞(日本館)
安藤忠雄、五十嵐太郎、伊東豊雄、妹島和世+西沢 立衛、谷口 吉生、槇 文彦、森俊子
2010 第12回 コミッショナー:北山恒 (建築家、横浜国立大学大学院/Y-GSA教授)
「TOKYO METABOLIZING」
塚本由晴(建築家、東京工業大学大学院准教授、博士(工学))、西沢立衛(建築家、横浜国立大学大学院/Y-GSA准教授)
アトリエ・ワン(塚本由晴、貝島桃代)
石上 純也(金獅子賞ベスト・プロジェクト賞)
伊東 豊雄、近藤 哲雄、妹島 和世+西沢 立衛、藤本 壮介
篠原 一男(功労賞金獅子賞)
2008 第11回 コミッショナー:五十嵐太郎(建築批評家、東北大学准教授)
「EXTREME NATURE: Landscape of Ambiguous Spaces」
石上純也(建築家)、大場秀章(植物学者)
アトリエ・ワン(塚本 由晴、貝島 桃代)
double negatives architecture
(ハンガリー館)
MAD OFFICE(早野洋介他)
LAUNCHPAD 05/TAKUYA ONISHI
2006 第10回 コミッショナー:藤森 照信(建築家・建築史家・東京大学教授)
「藤森建築と路上観察−誰も知らない日本の建築と都市−」
藤森 照信 (同上)
赤瀬川 原平 (作家・画家)
南 伸坊 (イラストレーター)
松田 哲夫 (編集者)
林 丈二 (作家)
杉浦 日向子 (漫画家・江戸風俗研究者、故人)
(シンガポール館アドヴァイザー)
伊東豊雄
(City Profile - Tokyo)
アトリエ・ワン(塚本由晴、貝島桃代)
2004 第9回 森川嘉一郎
コミッショナー:森川嘉一郎
OTAKU:人格=空間=都市
丹下健三(建築家)、海洋堂(造形企画制作)、大嶋優木(原型師)、岡田斗志夫(作家) 、斎藤環(精神科医)、開発好明(美術家)、コミックマーケット準備会(代表:米澤嘉博) 、よつばスタジオ(デザイン制作)、宣政佑(漫画企画会社代表・漫画コラムニスト、韓国)
安藤忠雄、坂茂、遠藤秀平、磯崎新、伊東豊雄、隈研吾、槇文彦、渡辺誠、妹島和世+西澤立衛/SANAA,手塚貴晴+手塚由比
金獅子賞(作品賞):SANAA(金沢21世紀美術館)
Surface展特別賞:遠藤秀平
2002 第8回 コミッショナー:磯崎新
ディレクター:岡崎乾二郎
「漢字文化圏における建築言語の生成」
岸和郎、小嶋一浩、Yung Ho Chang(中国)、Seung, H-snag(韓国)
安藤忠雄、坂茂、古谷誠章、伊東豊雄、磯崎新、隈研吾、妹島和世+西沢立衛、谷口吉生、牛田栄作+Kathlyn Findlay、山本理顕 金獅子賞・功労賞(伊東豊雄)
2000 第7回 コミッショナー:磯崎新
キュレーター:小池一子
「少女都市」
妹島和世+西沢立衛、津村耕祐、Hellen van Meene、できやよい
阿部仁史、長谷川逸子、山本理顕、坂茂、磯崎新、伊東豊雄、北野宏明+松井龍也、隈研吾、渡辺誠
1996 第6回 コミッショナー:磯崎新
「亀裂」
石山修武、宮本佳明、宮本隆司
*金獅子賞・パビリオン賞(日本館)
安藤忠雄、磯崎新、伊東豊雄、長谷川逸子、入江経一、岸和郎、妹島和世(以上建築)、二川幸夫、鈴木久雄(写真)
1991 第5回 コミッショナー:川崎清(京都大学教授)
「京都コンサートホール設計競技」
石井和紘、磯崎新、阪田誠造、高松伸、槇文彦
槇文彦

 

 

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