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国際交流基金の事業

アジアセンター

アジアセンターは、日本語教育、芸術・文化、スポーツ、市民交流、知的交流等さまざまな分野でASEAN諸国を中心としたアジアの人々との双方向の交流事業を実施・支援しています。
アジアにともに生きる隣人としての共感や共生の意識を育むこと、アジアの架け橋となる人材を育成することを目指しています。

日本語学習支援

教えた学生数(のべ) 349,000
“日本語パートナーズ”派遣人数 1,225

芸術・文化の双方向交流

主催・助成件数 1,525
参加者数(のべ) 3,631,000

※2014年度〜2017年度の累計

アジアセンター設立経緯

2013年12月に東京で開催された日・ASEAN特別首脳会議において、日本政府が発表した新しいアジア文化交流政策「文化のWA(和・環・輪)プロジェクト〜知り合うアジア〜」を担う部署として、2014年4月にアジアセンターが設置されました。

アジアセンターでは、ASEAN諸国を中心としたアジアの人々との双方向の交流事業を実施・支援しています。日本語教育、芸術・文化、スポーツ、市民交流、知的交流等さまざまな分野での交流や協働を通じて、アジアにともに生きる隣人としての共感や共生の意識を育むこと、アジアの架け橋となる人材を育成することを目指しています。

日・ASEAN特別首脳会議の写真

写真提供:内閣広報室

日本語学習支援“日本語パートナーズ”

“日本語パートナーズ”は、ASEAN諸国を中心とするアジアの中学・高校などで、日本語教師や生徒のパートナーとして、日本語の授業のアシスタントや、日本文化の紹介を行っています。2020年度までに3,000人以上を派遣する計画です。

日本語の授業の写真

“日本語パートナーズ”は、ASEAN諸国を中心とするアジアの中学・高校などで、日本語教師や生徒のパートナーとして、日本語の授業のアシスタントや、日本文化の紹介を行っています。2020年度までに3,000人以上を派遣する計画です。

芸術・文化の双方向交流

美術、映画・映像、舞台芸術、スポーツ、市民交流、知的交流等、さまざまな分野で、アジアの人々の交流活動を推進しています。双方向性、協働性を重視し、各々のアイデンティティと多様性を尊重し合い、共にアジアの新たな文化を創造します。

「サンシャワー:東南アジアの現代美術展 1980年代から現在まで」の写真

「サンシャワー:東南アジアの現代美術展 1980年代から現在まで」
国立新美術館・森美術館、2017年
Photo: Kioku Keizo Photo courtesy: Mori Art Museum, Tokyo