安倍フェローシップ・プログラム
国際交流基金日米センター (CGP)、および米国社会科学研究評議会 (SSRC)は、安倍ジャーナリスト・フェローシップの申請公募を行ないます。
安倍ジャーナリスト・フェローシップは、ジャーナリストによる政策に関する短期研究取材プロジェクトを通じて、日本および米国にとって喫緊の関心事についての質の高い報道を支援します。
申請者は下記の4つの研究テーマのうち、1つを選択して研究計画案を提出して下さい。
食糧、水、エネルギーの供給不安定、疫病の世界流行、気候変動、災害をめぐる準備・予防・回復、紛争・テロリズム・インターネット・セキュリティの問題など。
グローバル金融の安定性、貿易の不均衡と協定、グローバリゼーションへの適応、気候変動への対応、貧困と不平等など。
高齢化や人口変化、生殖遺伝学の利点と危険性、ジェンダーと社会的疎外、女性やマイノリティへのSTEM教育の広がり、人口移動、過疎化と都市化、仕事自動化の影響、貧困と不平等、コミュニティの回復力など。
民主主義制度、参加型ガバナンス、人権、NGO/NPOの役割、新しいメディアの発展、イノベーション推進における政府の役割など。
本プログラムでは、政策関連研究を、(1)公共政策やその結果の研究、(2)効果のより高い政策を案出する研究と定義しています。また、社会の様々なセクターにとって議論の対象となっている今日的な問題の研究にも、政策関連性を見出すことができるでしょう。申請される研究プロジェクトには、テーマ、内容、計画の各々において、政策関連性が明示されていなければなりません。
注:同一年度内に国際交流基金が運営する2つ以上のフェローシップに応募することは出来ません。
安倍フェローシップの申請はオンラインでのみ受け付けています。
詳しくはhttp://www.ssrc.org/fellowships/view/abe-fellowship-for-journalists/
をご覧ください。申請締め切りは毎年9月15日です。ご質問はSSRC東京事務所にお問い合わせ下さい。
〒160-0004 東京都新宿区四谷1-6-4
独立行政法人国際交流基金日米センター内
米国社会科学研究評議会(SSRC)東京事務所
安倍フェローシップ・プログラム
電話番号:03-5369-6085 ファックス:03-5369-6142
E-mail:abetokyo@ssrc.org
(メールを送る際は、全角@マークを半角@マークに変更してください。)