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安倍フェローシップ(研究者等対象)

国際交流基金日米センター (The Japan Foundation Center for Global Partnership)および米国社会科学評議会(Social Science Research Council)は、安倍フェローシップ・プログラムの申請公募を行ないます。安倍フェローシップ・プログラムは国際交流基金日米センターの出資をもとに運営されています。
 

安倍フェローシップ・プログラムの目的

 

本プログラムは、現代の地球的な政策課題で、かつ緊要な取り組みが必要とされる問題に関する学際的、国際的な調査研究の増進を目的としています。また、長期的に政策指向的研究に従事する新世代の研究者の成長を支援し、そのような政策課題をテーマとして共有する研究者の日米2国間ならびに全世界的ネットワークに主要なメンバーとして積極的に関わっていく人材の育成を目指しています。さらに、地球的な課題解決と国際理解増進に取り組む日米の学術、および専門家のコミュニティ間に新しい知的協力の場を築くことに重点がおかれています。

 

安倍フェローシップの対象となる研究課題

 

安倍フェローシップは個人の調査研究プロジェクトに対する奨学金制度です。その目的は、社会科学とその関連学問領域における高度な研究を促進し、以下の4つのテーマをめぐる研究者間の新しい協働関係とネットワークを形成すること、また、これら研究者に対して新しいデータや情報源を提供し、比較研究あるいは国境を越えた視点に立った研究に従事するコミットメントを引き出していくことです。学者、研究者、また学界以外の各分野の専門家からの応募を歓迎します。

対象となるプロジェクトは次の4つのテーマのいずれか、または2つ以上のテーマの組み合わせに該当する社会科学ならびにその関連学問領域の研究とします。

 

テーマ

 
  1. 個人・社会・国際的な安全保障に対する脅威:

    食糧、水、エネルギーの供給不安定、疫病の世界流行、気候変動、災害をめぐる準備・予防・回復、紛争・テロリズム・インターネット・セキュリティの問題など。
  2. 成長と持続的な発展:

    グローバル金融の安定性、貿易の不均衡と協定、グローバリゼーションへの適応、気候変動への対応、貧困と不平等など。
  3. 社会・科学・文化のトレンドと変容:

    高齢化や人口変化、生殖遺伝学の利点と危険性、ジェンダーと社会的疎外、女性やマイノリティへのSTEM教育の広がり、人口移動、過疎化と都市化、仕事自動化の影響、貧困と不平等、コミュニティの回復力など。
  4. ガバナンス、エンパワーメントと市民参加:

    民主主義制度、参加型ガバナンス、人権、NGO/NPOの役割、新しいメディアの発展、イノベーション推進における政府の役割など。

各テーマに共通して、今日の政策論議に重要な知的貢献をなし得ること、あるいは理論的、経験的に新天地を開拓するものであることが明確に示された研究プロジェクトであることが望まれます。その中で、平和で安定的かつ公正な国際秩序の形成を促進する、あるいは世界各地のコミュニティが抱える様々な課題を克服することに資するプロジェクトが優先されます。申請者は申請する調査研究プロジェクトが当該テーマをめぐる既存の研究業績をどのように超えていこうとしているかが計画の中に明確に示されている必要があります。またどのように本人の過去の業績や技能の上に立って新しい知的領域に移行しようとしているものなのかを明示することが期待されています。

なお本プログラムは調査研究を支援するものであって、申請されたプロジェクトの目的が旅行のみであるもの、あるいは語学研修を主とするものなどについては対象になりません。但し、語学の個人授業や再訓練コースの受講については、研究プロジェクトにとって必要であると研究計画の中で十分に説明されていれば、研究費用の一部として認められる場合があります。

 

採用基準

 

安倍フェローシップ・プログラムは、単に1カ国に関する理解を深めるよりも、比較あるいはグローバルな観点を有する研究を奨励します。また、異文化間の深い理解に資する研究を促進していきます。 審査委員会は、申請された研究プロジェクトの中に次の3つの特性、(1)政策関連性、政策指向性があること、(2)現代的な課題を扱っていること、(3)米国や日本に関する研究をより広範な学問分野や理論上の議論に引き上げるような比較研究的視点、あるいは国境を越える視点があること、が明示されていることを採用上の重要な基準とします。

政策関連性 (Policy Relevance)

安倍フェローシップは、政策関連研究を、(1)公共政策やその結果の研究、また、(2)効果のより高い政策を案出する研究と定義しています。また、社会の様々なセクターにとって議論の対象となっている今日的な問題の研究にも、政策関連性を見出すことができるでしょう。申請される研究プロジェクトには、テーマ、内容、計画の各々において、政策関連性が明示されていなければなりません。

現代的な課題 (Contemporary Focus)

本プログラムは、今日的な課題に取組む調査研究プロジェクトを求めます。すなわち対象となる課題は現在行なわれている調査研究や論議に関連するものとします。したがって、歴史的研究を行なう場合、その研究がいかにして現在の政策課題の理解と解決に必要な情報を提供し得るのかが具体的に示されていることがポイントとなります。

比較研究あるいは国境を越える視点 (Comparative or Transnational Perspectives

1カ国研究的なものではなく、研究の対象とする問題や諸事象を時間的及び空間的に比較することを主眼とした研究であることが必要です。申請者は研究計画の構築とその目標を通して、その研究プロジェクトがどう比較的なのか、あるいは国境を越える視点を持っているのかを明示することが必要です。

こうした研究の典型として、複数国のデータ収集、あるいは異なる時期におけるデータ収集を含むものがあげられます。安倍フェローシップでは、1カ国のみのデータ収集は、比較的または国境を越える視点での研究を目的とすることが明らかな場合に限り認められます。この場合、そのデータが1カ国にとどまらない比較的見地からの意味を持つことを研究計画で明示的に説明してください。なお、研究対象が各国に共通してみられる現象であると述べるだけでは、プロジェクトの比較的視点を十分に説明していることにはなりません。

 

申請資格

 
  • 日本国籍または米国市民権の保有者。
    もしくはその他の国籍保有者で、日本または米国に長期にわたる研究拠点を有する者。
  • 博士号 (Ph.D.)もしくは当該分野での最高学位、または専門分野での同等の経験を有する者。
  • 語学の習得度については資格上の要件ではありませんが、申請する調査研究の内容からして語学力が不可欠と判断されるものについては、プロジェクトを完遂させるために必要十分な語学力の証明書を提出することが求められます。
  • 学界以外の専門家からの申請も歓迎します。ただし、安倍フェローシップによる研究の成果が、その課題に関する既存の知的蓄積に寄与することが期待されています。なお、ジャーナリズムに携わっている方は「安倍ジャーナリスト・フェローシップ募集要項」をご覧下さい。
  • 重要な政策課題に関する研究または具体的政策提言を意図する研究の場合、その目的や内容が党派的とみられるものは安倍フェローシップの対象となりません。

注:同じ年度内(4月1日から翌年3月31日)に国際交流基金が出資するフェローシップを2つ以上受給することはできません。 また、国際交流基金フェローシップを現在受給中、ないしは今年度受給開始予定の方は、今年9月締め切りの安倍フェローシップへの申請はできません。

 

奨学金支給条件

 

安倍フェローシップ奨学金の支給条件は、研究者の各々異なるキャリア段階のニーズに応えられるよう柔軟性をもった内容になっています。安倍フェローは、採用の翌年4月1日から12月31日までにフェローシップを開始する必要があり、開始時点からの支給期間は3カ月以上12カ月を上限とすることになっています。フェローシップの受給期間は連続しなくても構いませんが、フェローシップ開始後24カ月以内に研究を終了しなければなりません。

  • 安倍フェローシップは、個人による調査研究プロジェクトを対象とします。但し、共同研究の枠組みの中にプロジェクトが位置づけられていても問題ありません。
  • 全フェローシップ期間ののべ3分の1以上の期間を、相手国(米国または日本)で、研究滞在しなければなりません。また、安倍フェローシップ審査委員会は、付加的なネットワークづくりのための活動を具体的に推薦する場合があります。
  • 安倍フェローは、日本または米国の研究滞在先で適切な研究機関に所属することが求められています。また、個々の研究ニーズに合わせ、第3国に滞在し調査研究を行なうことも可能です。
  • 安倍フェローは、採用後、特定のプログラム・イベントに参加することが義務づけられます。
 

申請手続き

 

安倍フェローシップの申請はオンラインでのみ受け付けています。
詳しくはhttp://www.ssrc.org/fellowships/abe-fellowship/をご覧ください。申請締め切りは毎年9月1日です。ご質問はSSRC東京事務所にお問い合わせ下さい。

〒160-0004 東京都新宿区四谷4-4-1
独立行政法人国際交流基金日米センター内
米国社会科学研究評議会(SSRC)東京事務所
安倍フェローシップ・プログラム
電話番号:03-5369-6085 ファックス:03-5369-6142
E-mail:ssrcABE@gol.com
(メールを送る際は、全角@マークを半角@マークに変更してください。


TOKYO OFFICE
国際交流基金(ジャパンファウンデーション) 日米センター
160-0004 東京都新宿区四谷4-4-1
Tel (03)5369-6072 Fax (03)5369-6042
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Tel (212)489-1255 Fax (212)489-1344