国際交流基金日米センター(CGP)では、「安倍フェローシップ・プログラム」を米国の社会科学評議会(SSRC)との共催により長年実施してまいりましたが、日本国内で長期化する低金利により、基金の運用益を原資とするCGPの財政状況は厳しいものとなってきたため、これまでの規模ややり方で事業を維持していくことが困難であると判断し、SSRCと協議のうえで、今後これをいったん終了することとし、以下のとおりSSRCと共同発表することとなりました。

安倍フェローシップからのお知らせ【PDF:485KB】

なお、国際交流基金としては、新たな時代の日米グローバル・パートナーシップを担うべき人材育成に引き続き取り組んでいきたいと考えており、今後、内外の有識者の助言をえるなどして、これまでの事業に代わる新たな後継事業の規模や様態について検討を行ってまいります。