「安倍フェローシップ・プログラム」は、現代の地球的な政策課題で、かつ緊要な取り組みの必要とされる問題に関する、学際的、国際的な調査研究の増進を目的に、米国社会科学研究評議会(SSRC)との共催により運営する研究奨学制度です。個人の研究者を対象とするとともに、長期的に政策指向的研究または報道に従事する新世代の研究者・ジャーナリストも対象とし、政策課題をテーマとして有する研究者・ジャーナリストの世界的ネットワークに主要なメンバーとして積極的に加わっていく人材の養成を目指しています。
日米センターは、1990年に安倍晋太郎元外務大臣が提唱した構想に基づき、翌1991年に設立されました。安倍氏は設立直後に亡くなりましたが、安倍氏のイニシアチブを記念して「安倍フェローシップ・プログラム」が誕生しました。
安倍フェローシップでは、プログラム委員を任命し、安倍フェローの審査を行うほか、プログラム運営やフェロー個人への助言をしたり、各種の関連事業に参加しています。
(2019年7月現在)
米国社会科学研究評議会(SSRC)東京事務所
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