国際交流基金(JF)日米センター及び米国社会科学研究評議会(SSRC)では、安倍フェローの研究成果を広くご紹介する公開イベント「安倍フェローシップ・グローバルフォーラム」を平成29(2017)年度より毎年、米国各地で開催して参りました。今年度は「輝く日本のシルバー世代:21世紀のサステナブルな歳の重ね方とは?」をテーマに、オンラインで実施しました。アーカイブ動画(字幕なし)はこちらからご覧ください。
(2022年3月上旬を目途に日本語字幕付きアーカイブ動画を掲載します)
日時 | 2022年1月28日(金曜日)米国東部標準時間13時30分~15時 (日本時間 1月29日(土曜日)3時30分~5時) |
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主催 | 国際交流基金(JF)日米センター、米国社会科学研究評議会(SSRC) |
協力 | ハーバード大学ライシャワー日本研究センター ハーバード大学公衆衛生学院人口・開発研究センター オックスフォード・ブルックス大学高齢化とケアネットワーク |
実施方式 | オンライン |
テーマ | 「輝く日本のシルバー世代:21世紀のサステナブルな歳の重ね方とは?」 |
概要 | 世界中で高齢化する人口のためのサステナブルな政策づくりに苦戦しています。先進国の多くでは人口を占める割合の多くが60歳を超えており、長い間「超高齢化社会」のパイオニア的存在とされてきた日本では人口の30%近くが65歳を超えています。栄養面や健康管理の改善により長寿を実現する一方で、ライフスタイルの多様化や社会経済的状況の変化により、出生率は歴史的な低水準に保たれています。その結果、高齢者に経済的及び介護的支援を提供する社会福祉制度に危機をもたらし、介護者の無休労働や高齢者の労働参加、医療費の増加などにもつながっています。 |
登壇者 | <パネリスト> アンジェリナ・チン(ポモナカレッジ歴史学部准教授、2018年安倍フェロー) ジョセフ・コールマン(インディアナ大学教授、2009年安倍フェロー) ジェイソン・ダインリー(オックスフォード・ブルックス大学准教授、2017年安倍フェロー) 宮脇 敦士(東京大学助教、2019年安倍フェロー) <モデレーター> メアリー・ブリントン(ハーバード大学教授、1994年安倍フェロー) |
使用言語 | 英語(日本語通訳なし) ※3月上旬を目途に、日本語字幕付きアーカイブ動画を掲載します。 |
アーカイブURL | (字幕なし)https://www.youtube.com/watch?v=jBsJqgU1G2U |
参考URL(英語) | 米国社会科学研究評議会(SSRC)サイトでの本イベント情報 https://www.ssrc.org/events/abe-global-2022-polishing-japans-silver-aging-sustainably-in-the-21st-century/ |
安倍フェローシップ・プログラム
米国社会科学研究評議会(SSRC)東京事務所
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